黒幕の正体を明かすくだりが複雑だが、これは仕方のないこと。原作にはない耕平の兄・良平の描写を詳しくしたのは、おそらくもう一方の「兄弟」との対比のためか。続編のコミック化も切望されるところ。
直接は関係ないが小西薫津子さんがちょっと萌え。
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
夏の魔術(下)(シリウスコミックス) コミック – 2007/3/23
大学生の耕平と小学生の来夢は運命に導かれるように、ほかの7人の乗客と共に謎の蒸気機関車によって奇怪な館「黄昏荘園」に運ばれた。田中芳樹原作の傑作ゴシック・ファンタジー、上下巻同時刊行!
「小説がコミック化されたというより、作品世界が本来の形で実体化したようなものです。」――田中芳樹
「小説がコミック化されたというより、作品世界が本来の形で実体化したようなものです。」――田中芳樹
- 本の長さ154ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2007/3/23
- ISBN-104063730662
- ISBN-13978-4063730661
商品の説明
著者について
田中芳樹
1952年10月22日熊本県生まれ。'78年、『緑の草原に……』で第3回幻影城新人賞を受賞しデビュー。'88年、『銀河英雄伝説』で第19回星雲賞 日本長編部門受賞。その他の代表作に『創竜伝』『アルスラーン戦記』『夏の魔術』シリーズ、『薬師寺涼子の怪奇事件簿』シリーズほか多数ある。
ふくやまけいこ
9月7日東京都出身。千葉県育ち。'81年、『地下鉄のフォール』でデビュー。代表作に『東京物語』『星の島のるるちゃん』『まぼろし谷のねんねこ姫』、田中芳樹原作の『アップフェルラント物語』『夏の魔術』等多数ある。
1952年10月22日熊本県生まれ。'78年、『緑の草原に……』で第3回幻影城新人賞を受賞しデビュー。'88年、『銀河英雄伝説』で第19回星雲賞 日本長編部門受賞。その他の代表作に『創竜伝』『アルスラーン戦記』『夏の魔術』シリーズ、『薬師寺涼子の怪奇事件簿』シリーズほか多数ある。
ふくやまけいこ
9月7日東京都出身。千葉県育ち。'81年、『地下鉄のフォール』でデビュー。代表作に『東京物語』『星の島のるるちゃん』『まぼろし谷のねんねこ姫』、田中芳樹原作の『アップフェルラント物語』『夏の魔術』等多数ある。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2007/3/23)
- 発売日 : 2007/3/23
- 言語 : 日本語
- コミック : 154ページ
- ISBN-10 : 4063730662
- ISBN-13 : 978-4063730661
- Amazon 売れ筋ランキング: - 269,209位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
1952年10月22日、熊本県生まれ。学習院大学大学院修了。1978年在学中に「緑の草原に…」で、幻影城新人賞受賞。1988年「銀河英雄伝説」にて第19回星雲賞受賞(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 野望円舞曲〈9〉 (ISBN-13: 978-4199052019 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
星5つ中4.2つ
5つのうち4.2つ
全体的な星の数と星別のパーセンテージの内訳を計算するにあたり、単純平均は使用されていません。当システムでは、レビューがどの程度新しいか、レビュー担当者がAmazonで購入したかどうかなど、特定の要素をより重視しています。 詳細はこちら
21グローバルレーティング
虚偽のレビューは一切容認しません
私たちの目標は、すべてのレビューを信頼性の高い、有益なものにすることです。だからこそ、私たちはテクノロジーと人間の調査員の両方を活用して、お客様が偽のレビューを見る前にブロックしています。 詳細はこちら
コミュニティガイドラインに違反するAmazonアカウントはブロックされます。また、レビューを購入した出品者をブロックし、そのようなレビューを投稿した当事者に対して法的措置を取ります。 報告方法について学ぶ
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2007年3月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2010年11月9日に日本でレビュー済み
原作(徳間ノベルズ)から20年越しのコミック化に、まずは感謝。
原作と同じ挿絵のふくやまけいこさんですから、もう文句のつけようがありません。
田中芳樹さん自身も「ふくやまさんの絵のビジュアルイメージが先にあった」というようなことを前巻にもかかれており、ファンには待望の一冊です。
20年もの歳月があるので、多少絵のタッチが違いますが、「夏の魔術」には変わりありません。
内容的には、ゴシックホラーなのですが、あまりおどろどろしい感じがしないのも、このイラストがなせる業でしょう。
「窓辺には夜の歌」なども、続けてコミック化を希望します。
原作と同じ挿絵のふくやまけいこさんですから、もう文句のつけようがありません。
田中芳樹さん自身も「ふくやまさんの絵のビジュアルイメージが先にあった」というようなことを前巻にもかかれており、ファンには待望の一冊です。
20年もの歳月があるので、多少絵のタッチが違いますが、「夏の魔術」には変わりありません。
内容的には、ゴシックホラーなのですが、あまりおどろどろしい感じがしないのも、このイラストがなせる業でしょう。
「窓辺には夜の歌」なども、続けてコミック化を希望します。
2007年4月4日に日本でレビュー済み
下巻で、「黄昏荘園」の主人が明らかになります。そして、「来夢」の両親の行方がはっきりします。ちょっとオカルト要素で複雑なところもありますが、解読不可能なレベルではないので、何回か読み直すと分かります。ひょうひょうとした「北村」がまた、ふくやまけいこさんらしいキャラでとても良い味を出しています。館の「執事」も同様です。
原作は、あと2・3作あります。ぜひ、続編も漫画化してほしいなと思います。
原作は、あと2・3作あります。ぜひ、続編も漫画化してほしいなと思います。
2019年6月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
登場人物それぞれ、異世界に呼ばれるだけの理由があるのはわかるんだけど、ページ数の都合なのか、まとめて説明されてしまいます。もうちょっと個別にスポットライトを当てて欲しかった様にも思う
主人公ふたりはあくまでも爽やかな印象
主人公ふたりはあくまでも爽やかな印象