花もて語れでの絵の表現力の高さに震えたけれど、
昔からあったのだな、この表現力は。
中学生の頃にぼくらの七日間戦争を観て、小説も読んで、
その後にあった、清清しさ。
こういう学生時代を過せたら、という憧れ。
こういう友達が居たら、という憧れ。
全部、全部あったよ。
こんなに面白い漫画を読んでいなかったなんて。
これだから直感で漫画を読もうと思う事は止められない。
全3巻。
読了後、とても幸せな後味が。
出来ることなら、もっと続きが読みたかった。
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空色動画(1) (シリウスKC) コミック – 2008/4/23
片山 ユキヲ
(著)
女子高生がアニメーション制作!?天然自己中アメリカ娘・ジョン。ちょい不良パンク娘・ノンタ。孤独の動画娘・ヤスキチ。まるで接点のない3人が集まった時、新たなキャラクターが動き出した!見てるだけなんてガマンできないッ! 作ってみようぜアニメーション!! てか、こんな青春もアリじゃね?
天然自己チュー帰国子女・ジョン。爆音バンド女子・ノンタ。孤独なお絵描き少女・ヤスキチ。まるで接点のない3人が集まった時、新たなキャラクターが動き出した!見てるだけなんてガマンできないっ!作ってみようぜアニメーション!!てか、こんな青春もアリじゃね?
天然自己チュー帰国子女・ジョン。爆音バンド女子・ノンタ。孤独なお絵描き少女・ヤスキチ。まるで接点のない3人が集まった時、新たなキャラクターが動き出した!見てるだけなんてガマンできないっ!作ってみようぜアニメーション!!てか、こんな青春もアリじゃね?
- 本の長さ166ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2008/4/23
- ISBN-104063731138
- ISBN-13978-4063731132
商品の説明
著者について
片山ユキヲ
藤田和日郎のアシスタントを経て漫画家デビュー。
1999年、『ふわ子呪っちゃう』を週刊少年サンデー超にて連載。2003年、『少年サンダー』を週刊少年サンデーにて短期連載。2007年、表記を“片山ユキヲ”に改め心機一転。月刊少年シリウスにて『空色動画』連載開始。
藤田和日郎のアシスタントを経て漫画家デビュー。
1999年、『ふわ子呪っちゃう』を週刊少年サンデー超にて連載。2003年、『少年サンダー』を週刊少年サンデーにて短期連載。2007年、表記を“片山ユキヲ”に改め心機一転。月刊少年シリウスにて『空色動画』連載開始。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2008/4/23)
- 発売日 : 2008/4/23
- 言語 : 日本語
- コミック : 166ページ
- ISBN-10 : 4063731138
- ISBN-13 : 978-4063731132
- Amazon 売れ筋ランキング: - 510,839位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2008年10月22日に日本でレビュー済み
2巻を買おうかどうか迷ってたんだけど、読み返したらやっぱり面白かったので購入する。
アニメーションの楽しさに目覚めてゆく女子高生たちの話。
一人で絵を描いているのが好きなヤスキチ、
身勝手だけど明るい性格で周囲を巻き込むけど嫌われないジョン、
バイトにバンドに生活にひたすら忙しいけど楽しんでいる口の悪いノンタ。
ヤスキチは実際いたらあまり好きにはなれないだろうなあ。自分に都合が悪くなると幽体離脱?をして現実逃避しちゃうんだから。それが昔から仲間はずれになっていたトラウマからきているとしても。このマンガでヤスキチは人と正面から向き合えるようになるのか、がひとつのポイントだと思う。
この作品を面白くしているものの重要な鍵がアニメーションの描かれ方。
マンガとアニメの見せ方が同じコマの中でちゃんと違ってて、読者にもこれがアニメだとわかる。この書き方を思いついたのはすごい。
アニメーションの楽しさに目覚めてゆく女子高生たちの話。
一人で絵を描いているのが好きなヤスキチ、
身勝手だけど明るい性格で周囲を巻き込むけど嫌われないジョン、
バイトにバンドに生活にひたすら忙しいけど楽しんでいる口の悪いノンタ。
ヤスキチは実際いたらあまり好きにはなれないだろうなあ。自分に都合が悪くなると幽体離脱?をして現実逃避しちゃうんだから。それが昔から仲間はずれになっていたトラウマからきているとしても。このマンガでヤスキチは人と正面から向き合えるようになるのか、がひとつのポイントだと思う。
この作品を面白くしているものの重要な鍵がアニメーションの描かれ方。
マンガとアニメの見せ方が同じコマの中でちゃんと違ってて、読者にもこれがアニメだとわかる。この書き方を思いついたのはすごい。
2017年8月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
これは不思議な読後感をもよおしてくれた作品である。
色々なキャラクターが登場する。内気で絵が上手い女子や、帰国子女らしき女子、不良女子などなど。
それらのキャラクターはにぎやかに会話しており読んでいると楽しくなってくる。
内気なキャラクターは他のにぎやかなキャラクターと交流する中で成長していくのだろう。
そうした成長物としても読んでみるのがいいのではないか。大変に読後感のいいマンガだ。
キャラクターたちのアニメーションも楽しげで面白くなる。
色々なキャラクターが登場する。内気で絵が上手い女子や、帰国子女らしき女子、不良女子などなど。
それらのキャラクターはにぎやかに会話しており読んでいると楽しくなってくる。
内気なキャラクターは他のにぎやかなキャラクターと交流する中で成長していくのだろう。
そうした成長物としても読んでみるのがいいのではないか。大変に読後感のいいマンガだ。
キャラクターたちのアニメーションも楽しげで面白くなる。
2017年6月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ジョン(帰国子女)、ノンタ(ベース)、ヤスキチ(幽体離脱)のメインキャラを中心に、女子高生が趣味的にアニメを作成しながら成長していく様を、ゆるゆるストーリーで、ときにハチャメチャに描かれた作品です。物語自体はゆったりな日常生活を描いているのに、なんで目から水が出そうになるんだろう?。こんなユルいストーリーで涙なんか出るはずがない!水だ!水 !!! 。それにしても、作品中に、彼女達が描くアニメキャラが同一空間に出現すると言う斬新な表現法は素晴らしいです。このような楽しい手法の作品をもっともっと作り上げていってほしいと思います。
2013年4月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私ギャグ漫画って感じがしました。すごくパンチがあり、クレヨンしんちゃん以来こんなに面白い漫画ははじめてかなと思いました
2008年5月3日に日本でレビュー済み
作品全体を包む健康的で若々しく、エネルギッシュで爽やかな空気が魅力ですね。
違う種類の絵柄が混在する、思い切ったイメージが、アニメ製作という地味になりやすそうなテーマを派手に飾っていて、みていて飽きないです。
登場人物の造形のバラエティさ、個性やセンスに独特の魅力があり、それでいて非常に読みやすい、稀有なマンガ家さんじゃないかと思いました。
青春のパワーを感じたい、パワーをもらいたい人や、最近氾濫するおきらく系萌え漫画に飽きた方にオススメしたいです。
違う種類の絵柄が混在する、思い切ったイメージが、アニメ製作という地味になりやすそうなテーマを派手に飾っていて、みていて飽きないです。
登場人物の造形のバラエティさ、個性やセンスに独特の魅力があり、それでいて非常に読みやすい、稀有なマンガ家さんじゃないかと思いました。
青春のパワーを感じたい、パワーをもらいたい人や、最近氾濫するおきらく系萌え漫画に飽きた方にオススメしたいです。
2008年6月21日に日本でレビュー済み
帰国子女・パンク・地味っ子。三人の女子高生が教室やオープンカフェでひたすらアニメを創る毎日。
アニメを扱ってるのにオタじゃない。強烈なギャグや泣かせどころがあるわけでもないのに、三人がアホすぎて、素直すぎて、爽やかすぎて、ニヤニヤしながらなぜか泣けてくる。『月刊少年シリウス』の中でやや浮いた感のある作品。いい漫画です。
単行本を置いてある書店が少ないような気がするので(実際結構探した)興味を持たれた方はこのままカートに入れてしまうのが手っ取り早いかと。
アニメを扱ってるのにオタじゃない。強烈なギャグや泣かせどころがあるわけでもないのに、三人がアホすぎて、素直すぎて、爽やかすぎて、ニヤニヤしながらなぜか泣けてくる。『月刊少年シリウス』の中でやや浮いた感のある作品。いい漫画です。
単行本を置いてある書店が少ないような気がするので(実際結構探した)興味を持たれた方はこのままカートに入れてしまうのが手っ取り早いかと。