レビューが割れていたのでどきどきしながら読みました。
結論。そう悪くはない。
★→四半世紀も昔にどきどきしながら読んだ原作が、こうして別の媒体で楽しめる喜びが大きいこと
なんというか、それだけで愛しいし、作者にもエールを送りたい。
★→原作との表現の違いを発見するたびに楽しめること
とりあえず、ザーリッシュの軍服がノースリーブなんですよ!笑い死ぬかと思いました。
藩王殿下の内心を思うとプププ
タイタニア側の風俗が、妙に現代的というかシンプルになっていて、その違和感が楽しい。
ジュスランが普通のシャツにスラックスでくつろいでいて、普通のOLみたいなフランシアがコーヒー入れに来たり。
貴族的なところが全くない。タイタニア式敬礼も角度が自分の想像と違っている・・・
人物についてはジュスランの編みこみとイドリスの刺青以外は特に不満はないです。慣れれば平気かも。ただ、無くてもいいかな・・・
最後の★1つは期待をこめて。
足りない★2つは、画力が足りない、というか、作風が原作と合っていない。それが狙いかもしれないけれども。
タイタニア側が貴族的で美しくなければ対比がうまくいかないと思うけれど、ちょっとそこが厳しい。
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タイタニア(1) (シリウスKC) コミック – 2008/9/22
「宇宙はタイタニアとともにあり」
──はるかな未来、銀河の覇権はタイタニアという一氏族が握っていた。
しかし、常勝無敗を誇るタイタニアの精鋭艦隊が、一都市国家の艦隊に敗北したという報は銀河に激震をもたらした。
タイタニアの次代の藩王の座を窺う美貌の四公爵に、タイタニア常勝神話に土をつけた英雄。
彼ら若き群雄たちが歴史の表舞台に立ったとき、銀河は再び激動の時代を迎える。
『銀河英雄伝説』に続く田中芳樹の一大銀河叙事詩を、気鋭・ガンテツが勇壮かつ華麗に描く。
「無地藩王」を長に戴くタイタニア一族は、銀河を二分する勢力であるヴァル ダナ帝国の臣下でありながら、今やその権勢は皇帝をしのいでいた。そして、 四人の美貌の公爵達が次期藩王の座を窺い熾烈な闘争を演じていた。その常勝無敗を誇るタイタニアの大艦隊が、帝国と対立する星間都市連盟の一都市国家 エウリヤに侵攻を開始する。迎え撃つエウリヤの艦隊司令官に抜擢されたのは 弱冠28歳の提督であった。
──はるかな未来、銀河の覇権はタイタニアという一氏族が握っていた。
しかし、常勝無敗を誇るタイタニアの精鋭艦隊が、一都市国家の艦隊に敗北したという報は銀河に激震をもたらした。
タイタニアの次代の藩王の座を窺う美貌の四公爵に、タイタニア常勝神話に土をつけた英雄。
彼ら若き群雄たちが歴史の表舞台に立ったとき、銀河は再び激動の時代を迎える。
『銀河英雄伝説』に続く田中芳樹の一大銀河叙事詩を、気鋭・ガンテツが勇壮かつ華麗に描く。
「無地藩王」を長に戴くタイタニア一族は、銀河を二分する勢力であるヴァル ダナ帝国の臣下でありながら、今やその権勢は皇帝をしのいでいた。そして、 四人の美貌の公爵達が次期藩王の座を窺い熾烈な闘争を演じていた。その常勝無敗を誇るタイタニアの大艦隊が、帝国と対立する星間都市連盟の一都市国家 エウリヤに侵攻を開始する。迎え撃つエウリヤの艦隊司令官に抜擢されたのは 弱冠28歳の提督であった。
- 本の長さ192ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2008/9/22
- ISBN-104063731375
- ISBN-13978-4063731378
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商品の説明
著者について
ガンテツ
10月7日静岡県生まれ。福岡県育ち。93年、ヤングマガジンダッシュ増刊掲載の『ミュヴァ』にてデビュー。デビュー時の名義は「哲郎」。96年、ヤングマガジンにて『機巧の家』連載。イラストレーター業を経て、08年、ペンネームを「ガンテツ」に改め、月刊少年シリウスで『タイタニア』(田中芳樹原 作)連載。
田中 芳樹
1952年10月22日熊本県生まれ。78年、『緑の草原に……』で第3回幻影城新人賞を受賞しデビュー。88年、『銀河英雄伝説』で第19回星雲賞 日本長編部門受賞。その他の代表作に『創竜伝』『アルスラーン戦記』『夏の魔術』シリーズ、『薬師寺涼子の怪奇事件簿』シリーズほか多数ある。
10月7日静岡県生まれ。福岡県育ち。93年、ヤングマガジンダッシュ増刊掲載の『ミュヴァ』にてデビュー。デビュー時の名義は「哲郎」。96年、ヤングマガジンにて『機巧の家』連載。イラストレーター業を経て、08年、ペンネームを「ガンテツ」に改め、月刊少年シリウスで『タイタニア』(田中芳樹原 作)連載。
田中 芳樹
1952年10月22日熊本県生まれ。78年、『緑の草原に……』で第3回幻影城新人賞を受賞しデビュー。88年、『銀河英雄伝説』で第19回星雲賞 日本長編部門受賞。その他の代表作に『創竜伝』『アルスラーン戦記』『夏の魔術』シリーズ、『薬師寺涼子の怪奇事件簿』シリーズほか多数ある。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2008/9/22)
- 発売日 : 2008/9/22
- 言語 : 日本語
- コミック : 192ページ
- ISBN-10 : 4063731375
- ISBN-13 : 978-4063731378
- Amazon 売れ筋ランキング: - 588,001位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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1952年10月22日、熊本県生まれ。学習院大学大学院修了。1978年在学中に「緑の草原に…」で、幻影城新人賞受賞。1988年「銀河英雄伝説」にて第19回星雲賞受賞(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 野望円舞曲〈9〉 (ISBN-13: 978-4199052019 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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上位レビュー、対象国: 日本
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2019年1月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
田中芳樹作品の漫画化作品をいくつか読んでおりますが、数ある作品達の中でも絵が大分ペラッペラです。ファン・ヒューリックも個人的にはタイタニア版のヤン・ウェンリーだと思っていたのですが、本作で出てくるファン・ヒューリックはただのおじさん?にしか見えず、正直げんなりでした。
藤崎竜版銀河英雄伝説のような改悪作品と比較するのは失礼かもしれませんがほんっとペラッペラでどうしようもありません。
また、タイタニア自体も田中芳樹先生が超盛り上がってるところでぶん投げたまでは良かった???のですが、後に嫌々?続編を書いたことでかなりの大爆死的な完結を遂げたアルスラーン戦記と並ぶゴミ作品です。
ただしこの漫画担当の方はその盛り上がっていた部分でさえもペラッペラな絵しか描けずどうしようもない感じがしてなりません。
田中芳樹作品は佐藤大輔作品と同じでぶん投げのオンパレードですし、最近ではゴーストライター疑惑までネットでささやかれるぐらい執筆能力が落ちています。
これでしたら七都市物語の漫画版を読んだ方が精神衛生上宜しいかと思います。
藤崎竜版銀河英雄伝説のような改悪作品と比較するのは失礼かもしれませんがほんっとペラッペラでどうしようもありません。
また、タイタニア自体も田中芳樹先生が超盛り上がってるところでぶん投げたまでは良かった???のですが、後に嫌々?続編を書いたことでかなりの大爆死的な完結を遂げたアルスラーン戦記と並ぶゴミ作品です。
ただしこの漫画担当の方はその盛り上がっていた部分でさえもペラッペラな絵しか描けずどうしようもない感じがしてなりません。
田中芳樹作品は佐藤大輔作品と同じでぶん投げのオンパレードですし、最近ではゴーストライター疑惑までネットでささやかれるぐらい執筆能力が落ちています。
これでしたら七都市物語の漫画版を読んだ方が精神衛生上宜しいかと思います。
2009年10月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
小説は読んだがアニメは知らない身が幸いしたのか、絵柄に違和感は感じませんでした。
まだ1巻と2巻しか読んでおらず、ほぼ小説通りの展開ですが、
「文で読む」のと「絵で観る」は別だなと実感しました。意外といけました。
漫画を描かれているガンテツさんは、ググってもほとんど出てこず、
一体何者なのか分かりませんでした。
正直、買ってまで読むべきか迷い、講談社のサイトで試し読みまでした上での購入です。
繊細さと強さが同居する人物のタッチも、緻密とはまた違う丁寧なメカの描き方も、独特な感じです。
人物はややデッサン狂いかなと思う場面もありますが、計算した上で描いているのかも?
「続きを買いたい」というフラグも立ちました。
まだ1巻と2巻しか読んでおらず、ほぼ小説通りの展開ですが、
「文で読む」のと「絵で観る」は別だなと実感しました。意外といけました。
漫画を描かれているガンテツさんは、ググってもほとんど出てこず、
一体何者なのか分かりませんでした。
正直、買ってまで読むべきか迷い、講談社のサイトで試し読みまでした上での購入です。
繊細さと強さが同居する人物のタッチも、緻密とはまた違う丁寧なメカの描き方も、独特な感じです。
人物はややデッサン狂いかなと思う場面もありますが、計算した上で描いているのかも?
「続きを買いたい」というフラグも立ちました。
2018年12月17日に日本でレビュー済み
3巻まで無料だったので、読んでみましたが。1巻途中でギブアップ
画力が残念。ストーリーの雰囲気に画力が追いついていない。
好き嫌い以前に単純にデッサンがおかしいとか、表情が読み取れないとか、動きがわからないとかのレベル。
最新巻が9巻なのだが、2011年発売となっており、原作も含めて完結してないっぽいところも気になる。9巻の中身検索みてみましたが、だいぶ絵がすっきりと上手になっているようですね
この状況では残りの本を買おうとは思えないなあ。
画力が残念。ストーリーの雰囲気に画力が追いついていない。
好き嫌い以前に単純にデッサンがおかしいとか、表情が読み取れないとか、動きがわからないとかのレベル。
最新巻が9巻なのだが、2011年発売となっており、原作も含めて完結してないっぽいところも気になる。9巻の中身検索みてみましたが、だいぶ絵がすっきりと上手になっているようですね
この状況では残りの本を買おうとは思えないなあ。
2009年5月3日に日本でレビュー済み
アニメ版の人物が好きな方にはこの漫画はオススメできません。買わないほうが良いですよ。TVアニメのほうを先に見てしまった(NHK総合)私には、ショックでした…
まず、五公爵たちの顔が違う。とくにアリアバート。「アリアバート?ああ、あの美男子ね」、じゃない!!宝塚っぽい感じです。イドリスも違います。左目の下にイレズミみたいのあるし、アニメのドS(←意地悪?)発言がない!!ジュスランは髪型変ですよ。右側に三編みがある(一巻表紙をよく見てください)…なんで? ザーリッシュはアニメよりちょっぴりセクシーです(私だけ?)。アジュマーン様は…とくに変わりありません。ちなみに、ヒューリックも顔が違います。これは原作のヒューリックですね、バンダナ巻いてますから。あと、フランシアが可愛いくない!ただの美人秘書ってかんじです。一巻のレビューで二巻の話をしてしまいますが、バルアミーはカッコイイ(若干、宝塚)ですよ、漫画版のアリアバートより。リラは男の子っぽいです
さらに、軍服が違います。なんか…なんと説明したらいいのでしょう…アニメ版の軍服が印象的だったせいか、こちらの軍服は落ち着きません
長々と不満ばかりですみません…
この一巻では会議から始まり、ケルベロス会戦中編で終わってます。アニメ版と違って、ヒューリックの過去(都市艦隊入隊)が描かれてます。 ガンテツ氏の再構成、解釈が加えてあるそうで…アニメ版と丸きり同じじゃ、つまらないですからね… 仕方ないんでしょうけど
はっきり言って、キャラクター原案の美樹本晴彦さんが描いてくれたら良かったんじゃなかろうか……
まず、五公爵たちの顔が違う。とくにアリアバート。「アリアバート?ああ、あの美男子ね」、じゃない!!宝塚っぽい感じです。イドリスも違います。左目の下にイレズミみたいのあるし、アニメのドS(←意地悪?)発言がない!!ジュスランは髪型変ですよ。右側に三編みがある(一巻表紙をよく見てください)…なんで? ザーリッシュはアニメよりちょっぴりセクシーです(私だけ?)。アジュマーン様は…とくに変わりありません。ちなみに、ヒューリックも顔が違います。これは原作のヒューリックですね、バンダナ巻いてますから。あと、フランシアが可愛いくない!ただの美人秘書ってかんじです。一巻のレビューで二巻の話をしてしまいますが、バルアミーはカッコイイ(若干、宝塚)ですよ、漫画版のアリアバートより。リラは男の子っぽいです
さらに、軍服が違います。なんか…なんと説明したらいいのでしょう…アニメ版の軍服が印象的だったせいか、こちらの軍服は落ち着きません
長々と不満ばかりですみません…
この一巻では会議から始まり、ケルベロス会戦中編で終わってます。アニメ版と違って、ヒューリックの過去(都市艦隊入隊)が描かれてます。 ガンテツ氏の再構成、解釈が加えてあるそうで…アニメ版と丸きり同じじゃ、つまらないですからね… 仕方ないんでしょうけど
はっきり言って、キャラクター原案の美樹本晴彦さんが描いてくれたら良かったんじゃなかろうか……
2008年9月24日に日本でレビュー済み
アニメ化となるにあたっての
タイアップ本、第2弾です。
小説の雰囲気を出しつつ、ガンテツ氏に
よる再構成や解釈も加えた、タイタニア漫画版。
どちらかといえば、男性向けコミックなので、
もしかしたら女性にはとっつきにくいかもしれませんが、
ファン・ヒューリックが、美男ぞろいのタイタニア軍団
以上にかっこよく描かれているので、
ヒューリック目線で読んでみると面白いのではないかと
おもいます。
(作者はヒューリックが好きなのでしょうか?)
原作が完結していないので、漫画はどういう結末を
迎えるのか・・・。これが一番の心配ではありますが、
買って読んでも損はないと思います。
タイアップ本、第2弾です。
小説の雰囲気を出しつつ、ガンテツ氏に
よる再構成や解釈も加えた、タイタニア漫画版。
どちらかといえば、男性向けコミックなので、
もしかしたら女性にはとっつきにくいかもしれませんが、
ファン・ヒューリックが、美男ぞろいのタイタニア軍団
以上にかっこよく描かれているので、
ヒューリック目線で読んでみると面白いのではないかと
おもいます。
(作者はヒューリックが好きなのでしょうか?)
原作が完結していないので、漫画はどういう結末を
迎えるのか・・・。これが一番の心配ではありますが、
買って読んでも損はないと思います。
2009年6月23日に日本でレビュー済み
アニメがおもしろかったので買ってみましが・・・
・絵がいまいち、アリアバートがかっこよくないというかおかまみたい
・イドリスの顔に入れ墨?みたいなのが
・ヒューリックだけ絵が美化されてるような・・・・
内容はおもしろいのになあという感じです
・絵がいまいち、アリアバートがかっこよくないというかおかまみたい
・イドリスの顔に入れ墨?みたいなのが
・ヒューリックだけ絵が美化されてるような・・・・
内容はおもしろいのになあという感じです