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オトノハコ (KCデラックス Kiss) コミック – 2008/3/31
岩岡 ヒサエ
(著)
「よかった。みんなで作るんだ。」
弱小合唱部に入部した高校1年生・田辺きみ。合唱の恋と青春の物語!!
「変な声」そう言われたことがある。でも、高校入学から毎朝響いてくる歌声が気になってしょうがない田辺きみ。なりゆきで合唱部に入部してしまったけど、ほんとに大丈夫なのか……。声の悩みから恋の悩みまで、弱小合唱部の青春を描いた学園ストーリー。
弱小合唱部に入部した高校1年生・田辺きみ。合唱の恋と青春の物語!!
「変な声」そう言われたことがある。でも、高校入学から毎朝響いてくる歌声が気になってしょうがない田辺きみ。なりゆきで合唱部に入部してしまったけど、ほんとに大丈夫なのか……。声の悩みから恋の悩みまで、弱小合唱部の青春を描いた学園ストーリー。
- 本の長さ200ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2008/3/31
- ISBN-104063754596
- ISBN-13978-4063754599
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登録情報
- 出版社 : 講談社 (2008/3/31)
- 発売日 : 2008/3/31
- 言語 : 日本語
- コミック : 200ページ
- ISBN-10 : 4063754596
- ISBN-13 : 978-4063754599
- Amazon 売れ筋ランキング: - 307,125位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年2月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
合唱部に入った親戚の子にあげました。もともと古本なのであげる前に読ませてもらいましたが、合唱部の活動の様子がわかって面白かったです。自分自身はずっと運動部だったので文化系のクラブの様子をこんなふうなんだと知ることができました。
2012年11月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
現役で合唱部をやってる関係もあり、興味があったので購入しました。
共感できるところもあり心温まる絵でほっこりしました。
他の方が書いてるとおり予定調和みたいな終わり方ですが全然気になりませんでした。
きみの心情が伝わってくる感じでよかったです。
個人的には合唱命な部長さんとホトケ先輩、コーイチさんがお気に入りでした。
欲を言うならばもう少し周りの人たちの話が読みたかったかな…
でも満足です。
合唱部に入っていたことのある人にも、やったことない人にもお勧めです。
共感できるところもあり心温まる絵でほっこりしました。
他の方が書いてるとおり予定調和みたいな終わり方ですが全然気になりませんでした。
きみの心情が伝わってくる感じでよかったです。
個人的には合唱命な部長さんとホトケ先輩、コーイチさんがお気に入りでした。
欲を言うならばもう少し周りの人たちの話が読みたかったかな…
でも満足です。
合唱部に入っていたことのある人にも、やったことない人にもお勧めです。
2008年4月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
田辺きみは高校1年生。
入学早々、どこからともなく聞こえてくる歌声に導かれ合唱部に入部する。
しかし、その合唱部は個性的な部長を始め、部員はわずか数名…。
それでも伴奏のホトケ先輩や指揮者のコーイチ先輩に支えられ、きみ達はコンクールに向けて練習に励む。
『花ボーロ』に収録されている「オトノハコ」の続編です。
可愛い絵と静かに展開していく物語、愉快なキャラ達と何気ないギャグに心がほんのり暖かくなります。
弱小合唱部が練習を通して徐々に上達し、一つになっていくサマがとても自然に描かれています。
歌う事の喜び、上手く歌えない時のもどかしさ。一つの歌を皆で作り上げていく楽しさや難しさが伝わってきます。
とにかく登場人物が皆、可愛いの一言。
きみちゃんも可愛いけど、パワフルな林部長も素敵です。彼女の合唱にかける情熱に脱帽です。
優しいホトケ先輩にも癒されます。いつか先輩ときみの後日談を短篇で描いてほしいな。
コンクールの場面は感動あり、笑いあり。合唱がメインですが、恋愛もさり気なく盛り込まれてます。
『花ボーロ』の他のキャラ達(茶道部の子達とか)も隅々に登場してて楽しいです。
全編通して優しさとユーモアに溢れた一冊。読後、幸せな気持ちになれます。
入学早々、どこからともなく聞こえてくる歌声に導かれ合唱部に入部する。
しかし、その合唱部は個性的な部長を始め、部員はわずか数名…。
それでも伴奏のホトケ先輩や指揮者のコーイチ先輩に支えられ、きみ達はコンクールに向けて練習に励む。
『花ボーロ』に収録されている「オトノハコ」の続編です。
可愛い絵と静かに展開していく物語、愉快なキャラ達と何気ないギャグに心がほんのり暖かくなります。
弱小合唱部が練習を通して徐々に上達し、一つになっていくサマがとても自然に描かれています。
歌う事の喜び、上手く歌えない時のもどかしさ。一つの歌を皆で作り上げていく楽しさや難しさが伝わってきます。
とにかく登場人物が皆、可愛いの一言。
きみちゃんも可愛いけど、パワフルな林部長も素敵です。彼女の合唱にかける情熱に脱帽です。
優しいホトケ先輩にも癒されます。いつか先輩ときみの後日談を短篇で描いてほしいな。
コンクールの場面は感動あり、笑いあり。合唱がメインですが、恋愛もさり気なく盛り込まれてます。
『花ボーロ』の他のキャラ達(茶道部の子達とか)も隅々に登場してて楽しいです。
全編通して優しさとユーモアに溢れた一冊。読後、幸せな気持ちになれます。
2009年10月17日に日本でレビュー済み
自分の声と周りの声が響きあって包み込まれるような幸せな時間。
その時間と同じくらい、イヤそれ以上に歌が歌えないもどかしさに苦しみ悩む時間。
そして、霧が晴れたように伸びてゆく声を感じる時間。
ふたたび、皆の声の温もりに自分の声が溶け合う時間。
この漫画を読むことで、その素晴らしさが少しでも皆さんに伝わればと思う。
主人公のキミちゃんもいいですが、特に部長がいい味出してます。
(ちなみに表紙にはいません)ほんまに合唱が好きなんやろね。
合唱経験者にはもちろん、そうでない方にも是非。
その時間と同じくらい、イヤそれ以上に歌が歌えないもどかしさに苦しみ悩む時間。
そして、霧が晴れたように伸びてゆく声を感じる時間。
ふたたび、皆の声の温もりに自分の声が溶け合う時間。
この漫画を読むことで、その素晴らしさが少しでも皆さんに伝わればと思う。
主人公のキミちゃんもいいですが、特に部長がいい味出してます。
(ちなみに表紙にはいません)ほんまに合唱が好きなんやろね。
合唱経験者にはもちろん、そうでない方にも是非。
2008年4月13日に日本でレビュー済み
まさかまさかと思ってみれば、これは「花ボーロ」の「オトノハコ」の続編!!ぎゃー!!嬉しい!
詔子ちゃんとあさみちゃんのその後の話になりますが、主人公を別にしてストーリーが進みます。
「花ボーロ」の長編版とでもいいましょうか。
ただの学園青春ものといえばそれまでですが、岩岡寿枝さんの漫画でそれまで以上のものに気づけるのは私たちに一往にして青春時代といったものがあったからではないでしょうか(それが例え不完全燃焼で満足のいかなかったものだとしても)
懐かしさ、温かさ、切なさ。色々な感情が吹き込まれて、ページをめくるたびに紙の中の、ペンとインクで描かれた彼女たち一人々々が全身全霊でそれを表現してくれます。
「花ボーロ」の登場キャラもちょこちょこ登場する嬉しい一冊。
岩岡ヒサエさんありがとう。
「オトノハコ」嬉し懐かしオススメ。
詔子ちゃんとあさみちゃんのその後の話になりますが、主人公を別にしてストーリーが進みます。
「花ボーロ」の長編版とでもいいましょうか。
ただの学園青春ものといえばそれまでですが、岩岡寿枝さんの漫画でそれまで以上のものに気づけるのは私たちに一往にして青春時代といったものがあったからではないでしょうか(それが例え不完全燃焼で満足のいかなかったものだとしても)
懐かしさ、温かさ、切なさ。色々な感情が吹き込まれて、ページをめくるたびに紙の中の、ペンとインクで描かれた彼女たち一人々々が全身全霊でそれを表現してくれます。
「花ボーロ」の登場キャラもちょこちょこ登場する嬉しい一冊。
岩岡ヒサエさんありがとう。
「オトノハコ」嬉し懐かしオススメ。
2008年4月13日に日本でレビュー済み
またもノーマークの作品でヒット!
やさしい絵柄に惹かれたのと全1巻という手ごろさで購入。
物語は何の変哲もない学生生活を描いている。
だがそこがとても素敵なのだ。
主人公田辺きみは校舎から聞こえてくる歌声に惹かれ
いつしか合唱部へと入部する。
そこは先輩二人の廃部寸前の弱小合唱部であった。
パワフルな部長を筆頭に優しい先輩、同じ初心者の
同学年の子たちが揃い最小限のグループができる。
その中でみんなで声を合わせることの楽しさをしり
より合唱の魅力へ引き込まれていく。
その中に友情が生まれ、小さい恋が芽吹いたり、
思わぬ才能を開花させるものあり。
練習場所を確保するために奔走する姿などどれもほほえましい。
そして念願の合唱コンクールへ出場するが…
これは誰にでも起こる非常に日常的な作品です。
それだけに作品と読者の距離がとても近いため
親近感が沸く。
かく言う自分も高校時代むりやり合唱部へ入れられたことがある。
あの時は子供でいやいややっていたが今となってはいい青春だったのだとこの本を読んで思い知らされた。
歌うってことは実に楽しい音楽なのである。
音を楽しむとは実にうまいことばだなぁと思った。
男女を問わず読める作品だと思います。一読あれ。
やさしい絵柄に惹かれたのと全1巻という手ごろさで購入。
物語は何の変哲もない学生生活を描いている。
だがそこがとても素敵なのだ。
主人公田辺きみは校舎から聞こえてくる歌声に惹かれ
いつしか合唱部へと入部する。
そこは先輩二人の廃部寸前の弱小合唱部であった。
パワフルな部長を筆頭に優しい先輩、同じ初心者の
同学年の子たちが揃い最小限のグループができる。
その中でみんなで声を合わせることの楽しさをしり
より合唱の魅力へ引き込まれていく。
その中に友情が生まれ、小さい恋が芽吹いたり、
思わぬ才能を開花させるものあり。
練習場所を確保するために奔走する姿などどれもほほえましい。
そして念願の合唱コンクールへ出場するが…
これは誰にでも起こる非常に日常的な作品です。
それだけに作品と読者の距離がとても近いため
親近感が沸く。
かく言う自分も高校時代むりやり合唱部へ入れられたことがある。
あの時は子供でいやいややっていたが今となってはいい青春だったのだとこの本を読んで思い知らされた。
歌うってことは実に楽しい音楽なのである。
音を楽しむとは実にうまいことばだなぁと思った。
男女を問わず読める作品だと思います。一読あれ。
2011年1月15日に日本でレビュー済み
この作家の描くキャラクターは、おしなべて丸顔で、頭身も小さいほのぼのしたもので、会話やストーリーもふんわりと優しく、コミカルな展開を見せることが多い。しかし、時に死が影を落としたり、あるいは「ゆめの底」などは全編にわたって死の影に被われていたりする。そして、ときおり、ぞっとするほどの悪意がのぞくこともある。優しさと残酷さを表裏一体として表現できる、この希有な作家の作品は貴重だと思うが、一方で、見かけのほのぼのとした印象に誘われて、この作家の作品を手に取った人が、最初にそんな作品に出会うことは不幸かもしれない。
その点、この「オトノハコ」は、残酷さや悪意や死といったものにはほとんど触れず、かわいい青春物語として、この作家の作品に最初に触れるためのよい入門編だと思う。廃部寸前の合唱部に入部した新入生(ほとんどが初心者)の成長物語として、素直に楽しめる。最近多い、文科系部活動マンガ(書道とか演劇とかいろいろありますね)の先駆けではないかな。
そして、この作品をきっかけに、もっと奥深い岩岡ヒサエの世界を知ってもらえればと思う。
その点、この「オトノハコ」は、残酷さや悪意や死といったものにはほとんど触れず、かわいい青春物語として、この作家の作品に最初に触れるためのよい入門編だと思う。廃部寸前の合唱部に入部した新入生(ほとんどが初心者)の成長物語として、素直に楽しめる。最近多い、文科系部活動マンガ(書道とか演劇とかいろいろありますね)の先駆けではないかな。
そして、この作品をきっかけに、もっと奥深い岩岡ヒサエの世界を知ってもらえればと思う。
2008年8月21日に日本でレビュー済み
世にも珍しい?合唱まんが。 故に合唱をやっている人には是非是非読んでもらいたい一冊です。
特に、練習の大変さや部活(サークル)ならではの人間関係の難しさetcで最近少し歌うことに疲れてしまっている人、歌う意味を見失いそうな人に。
この作品には、そんな時つい忘れてしまう、みんなで歌うこと、一つの音楽を作り上げていくことの喜びや楽しさ、暖かさが詰まっています。
そしてそれは合唱が合唱であるための、何よりも大事な事だと改めて気付かせてくれる素敵な話です。
…因みに作者さんも合唱経験者らしく、実際によく歌われる曲が登場したり、合唱団ならではの練習風景が細かく描かれていたりと、あるあるが満載で思わず笑えてしまったりもします。
とにかく全ての合唱人必読の書!ですよ。
特に、練習の大変さや部活(サークル)ならではの人間関係の難しさetcで最近少し歌うことに疲れてしまっている人、歌う意味を見失いそうな人に。
この作品には、そんな時つい忘れてしまう、みんなで歌うこと、一つの音楽を作り上げていくことの喜びや楽しさ、暖かさが詰まっています。
そしてそれは合唱が合唱であるための、何よりも大事な事だと改めて気付かせてくれる素敵な話です。
…因みに作者さんも合唱経験者らしく、実際によく歌われる曲が登場したり、合唱団ならではの練習風景が細かく描かれていたりと、あるあるが満載で思わず笑えてしまったりもします。
とにかく全ての合唱人必読の書!ですよ。