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おかめ日和(3) (KCデラックス BE LOVE) コミック – 2008/4/11

4.2 5つ星のうち4.2 113個の評価

「カバ」といわれようと「トド」といわれようと、ダンナ(鍼灸の先生)が大好き! プチ不幸?かもしれない出来事が、なぜかシアワセ感に満ちている、おかめな奥さん・やすこさんの日々!!
市井の人々の喜び、悲しみを描かせたら天下一品の入江喜和が描く「夫婦(めおと)もの」は、ほのぼの風味のなかにも、ピリリと辛味がきいていて、クセになる旨さです。ご飯にもお酒にも合うこのお味、ご賞味ください。

オトコ前ではあるけれど、偏屈でうるさ型のだんなとの暮らしは、はたから見てる と、とっても大変そう。だけどやすこさんは結構幸せ。なぜならだんなにめちゃ惚れだから。3人の子どもと、おじいちゃんと、だんなの世話で、体力自慢のやすこさんも、さすがに疲れ気味。そんな時、だんなと女の××な光景を目撃! けれど、責めるどころか変な気の使い方をしてしまい、逆鱗にふれてだんなの怒りを誘発。さらなる悲劇が……!?

商品の説明

著者について

入江 喜和
4月27日生まれ。東京出身の牡羊座、A型。1989年「週刊モーニング」より『杯気分!肴姫』でデビュー。代表作は『杯気分!肴姫』『のんちゃんのり弁』『昭和の男』『おかめ日和』。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2008/4/11)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2008/4/11
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 168ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4063754707
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4063754704
  • カスタマーレビュー:
    4.2 5つ星のうち4.2 113個の評価

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入江 喜和
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カスタマーレビュー

星5つ中4.2つ
5つのうち4.2つ
113グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2008年4月13日に日本でレビュー済み
実は、個人的に『先生のいいところ』、というのがどうにもわかり辛く、
でも時折それらしいエピソードもあったりするので、
それで無理矢理自分を納得させながら読んでいる状態でした。
が、この巻で初めて「な〜るほどなあ〜」と思えたような。
とは言っても、やすこさんの包容力には同性ながら毎度感動してしまいます。
千明ちゃんがいずれ、やすこさんの我慢を先生にわからせる日が来るのかな?
いやそれとも、先生も実はその辺り充分自覚しての振る舞いなのかな?
いやいや、やすこさんは我慢してる自覚は無いんじゃないかな…?
読者側に想像の余地をもたらすのが入江漫画のいいところですね。
何となく、先生に勝てるのは千明ちゃん…という予感の湧く3巻でした。
ちょっと楽しみな父娘関係であります。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年3月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ただキャラクターへの好みが激しくわかれると思います
個人的には好きではないので気に入るわけはないんですが
漫画の幅を広げる面ではすごくいい作品だと思います