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総解説ガンダム事典Ver.1.5 (KCデラックス プレスクール第三出版) 単行本(ソフトカバー) – 2009/8/21
- 本の長さ392ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2009/8/21
- ISBN-104063757951
- ISBN-13978-4063757958
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登録情報
- 出版社 : 講談社 (2009/8/21)
- 発売日 : 2009/8/21
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 392ページ
- ISBN-10 : 4063757951
- ISBN-13 : 978-4063757958
- Amazon 売れ筋ランキング: - 674,551位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年5月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
梱包もよく、状態も期待していた以上で、大変満足です。
2013年8月23日に日本でレビュー済み
前半は宇宙世紀の始まりから、Vガンダムの時代まで、歴史の教科書のような体裁で記述。
アニメのストーリーを追うのではなく、その背景である宇宙世紀の政治面、技術面などの歴史を解説。
アニメを見て、その世界観に興味を持った人への、宇宙世紀の世界への入門用にぴったり。
後半はおなじみの体裁のモビルスーツ、モビルアーマー図鑑。
各機体につき、白黒のイラストが一枚づつと、ビジュアル面を重視する人には不満があるだろうが、収録機体数の多さは満足できるもの。
ただ、総合的に見て、よくも悪くも教科書レベル。濃いガンダムマニアの方には、満足いかない内容だろうし、それぞれの分野に絞れば、もっと詳細な書籍は他にもある。
だが、このお手軽な値段で、宇宙世紀全体の歴史と機体をまとめたことを考えれば、非常に優れた入門書である。
現実の学問と同様、この教科書で基礎をおさえ、さらに好奇心がわけば、各分野の専門書を手に取ればいいだろう。
アニメのストーリーを追うのではなく、その背景である宇宙世紀の政治面、技術面などの歴史を解説。
アニメを見て、その世界観に興味を持った人への、宇宙世紀の世界への入門用にぴったり。
後半はおなじみの体裁のモビルスーツ、モビルアーマー図鑑。
各機体につき、白黒のイラストが一枚づつと、ビジュアル面を重視する人には不満があるだろうが、収録機体数の多さは満足できるもの。
ただ、総合的に見て、よくも悪くも教科書レベル。濃いガンダムマニアの方には、満足いかない内容だろうし、それぞれの分野に絞れば、もっと詳細な書籍は他にもある。
だが、このお手軽な値段で、宇宙世紀全体の歴史と機体をまとめたことを考えれば、非常に優れた入門書である。
現実の学問と同様、この教科書で基礎をおさえ、さらに好奇心がわけば、各分野の専門書を手に取ればいいだろう。
2009年9月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
長いことこの手の資料本を収集していると、明らかに取り扱いの不遇な設定があることに気づく。本書は、宇宙世紀MSに限定ではあるが、他の書籍でなかなか収録されないマイナーMSまで積極的に収録している。その点については評価したい。
MS−09S「ドワス」の書籍収録なんて初めてじゃなかろうか?Vガンダム系MSVにしても、当時のMSVハンドブック(入手困難)以来の収録かも知れない。混同されやすいキュベレイとキュベレイMk-IIの設定画を、きちんと正しく収録してある点も評価できる(Mk-IIの方がファンネルコンテナが大きい)。ただし図版は小さく、また収録がモノクロ限定なため、元がカラー稿のものはつぶれ気味で見づらい。
※訂正しました:エルメス→キュベレイ
MS−09S「ドワス」の書籍収録なんて初めてじゃなかろうか?Vガンダム系MSVにしても、当時のMSVハンドブック(入手困難)以来の収録かも知れない。混同されやすいキュベレイとキュベレイMk-IIの設定画を、きちんと正しく収録してある点も評価できる(Mk-IIの方がファンネルコンテナが大きい)。ただし図版は小さく、また収録がモノクロ限定なため、元がカラー稿のものはつぶれ気味で見づらい。
※訂正しました:エルメス→キュベレイ
2009年8月24日に日本でレビュー済み
ずるいですよね。
こういう手の本に条件反射的に手を出してしまうのは自分自身の問題とはいえ、やはり気になる類の本である。
ただ、少し残念。
前半部分の解説は漢字に読み仮名がふってあったり、文字も比較的大きかったりと小学生向けの図鑑的な雰囲気があるかと思えば、後半の資料編はMSの解説や年表でページが文字でびっしりと埋まっている固い雰囲気になっている。
広範なターゲットを狙ったがために中途半端な印象を受けたが、「Ver1.5」そういう意味で確信的につけたのだろうか。
個人的には、後半の資料が「ジオン軍の失敗」(アフタヌーン新書)に添付されていれば、非常に楽しめるような気がする。
いっそのこと公式資料集的な位置付けで、他のガンダム本を読むときの補助資料になることを徹底的に目指した書き方の方がよかったように思う。
こういう手の本に条件反射的に手を出してしまうのは自分自身の問題とはいえ、やはり気になる類の本である。
ただ、少し残念。
前半部分の解説は漢字に読み仮名がふってあったり、文字も比較的大きかったりと小学生向けの図鑑的な雰囲気があるかと思えば、後半の資料編はMSの解説や年表でページが文字でびっしりと埋まっている固い雰囲気になっている。
広範なターゲットを狙ったがために中途半端な印象を受けたが、「Ver1.5」そういう意味で確信的につけたのだろうか。
個人的には、後半の資料が「ジオン軍の失敗」(アフタヌーン新書)に添付されていれば、非常に楽しめるような気がする。
いっそのこと公式資料集的な位置付けで、他のガンダム本を読むときの補助資料になることを徹底的に目指した書き方の方がよかったように思う。