中古品:
¥57 税込
配送料 ¥240 5月15日-17日にお届け(22 時間 39 分以内にご注文の場合)
詳細を見る
コンディション: 中古商品: 非常に良い
コメント: ◆◆◆非常にきれいな状態です。中古商品のため使用感等ある場合がございますが、品質には十分注意して発送いたします。 【毎日発送】
Kindleアプリのロゴ画像

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません

ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。

携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。

KindleアプリをダウンロードするためのQRコード

何か問題が発生しました。後で再度リクエストしてください。

みかこさん(1) (KCデラックス モーニング) コミック – 2009/10/23

4.0 5つ星のうち4.0 142個の評価

「センネン画報」の著者が紡ぐ、女子高生みかこの日々。

市村みかこ、17歳。席替えで隣に座った緑川はいまどき赤えんぴつを使う変な奴。最初は緑川のことを何とも思ってなかったみかこだが、たまたま二人とも「リロン」というバンドが好きだったことから、二人の関係は少しずつ変わり始める…。モーニング公式サイトで好評連載中、新鋭がオールカラーで紡ぐ人生17年目・女子高生みかこの日々。描き下ろし漫画「ナオコサン」も収録。
続きを読む もっと少なく読む

商品の説明

著者について

今日 マチ子
東京都出身。ほぼ毎日更新しているブログ「今日マチ子のセンネン画報」が太田出版より書籍化され注目を浴びる。現在はモーニング公式サイト(講談社)で『みかこさん』を連載中。おもな著書に『センネン画報』『センネン画報 その2』(太田出版)など。無類の猫&カメラ好き。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2009/10/23)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2009/10/23
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 141ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4063758168
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4063758160
  • カスタマーレビュー:
    4.0 5つ星のうち4.0 142個の評価

著者について

著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
今日 マチ子
Brief content visible, double tap to read full content.
Full content visible, double tap to read brief content.

今日マチ子 [Machiko Kyo]

漫画家。東京都生まれ。東京藝術大学卒業。毎日綴った1ページ漫画ブログ「今日マチ子のセンネン画報」が書籍化されて注目を浴びる。2005年「ほぼ日マンガ大賞」入賞。2006年・2007年・2010年・2013年文化庁メディア芸術祭「審査委員会推薦作品」に選出。著作に『みかこさん』『ぼくのおひめさま』(やくしまるえつこ朗読CD付絵本)『5つ数えれば君の夢』『ニンフ』『吉野北高校図書委員会』等多数。戦争を描いた『cocoon』は劇団「マームとジプシー」により2013年に舞台化され、2015年には再演、同年『みつあみの神様』も舞台化された。2014年には『mina-mo-no-gram』『アノネ、』『みつあみの神様』『U』が評価され第18回手塚治虫文化賞新生賞を受賞。2015年には第44回日本漫画家協会賞大賞カーツーン部門に『いちご戦争』が選ばれた。短編アニメ化された『みつあみの神様』は海外で23部門賞受賞。漫画以外にもイラスト、エッセイ等も幅広く手掛ける。

http://juicyfruit.exblog.jp

twitter : https://twitter.com/machikomemo

instagram:https://www.instagram.com/kyomachiko/

カスタマーレビュー

星5つ中4つ
5つのうち4つ
142グローバルレーティング

この商品をレビュー

他のお客様にも意見を伝えましょう

上位レビュー、対象国: 日本

2014年10月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
何とも言えない、不思議な雰囲気。
完全に理解できないけれど、感じることはできる。
妙に心地よい時間が、ここにある。
2009年12月14日に日本でレビュー済み
 紙媒体およびWebでの連載を1冊にまとめた単行本。全ページ豪華オールカラーということを考慮しても、このページ数でこの価格ってことは、それほど部数も刷ってないのかな……。と、そんな興味はどうでもいいか。

 内容は、いわゆる女子っぽくはない感じの女子高生「みかこ」、イラストレーター志望?の男子高校生「緑川」、そして、いかにも!な感じの女子高生「ナオちゃん」の3人が織りなす高校生活を中心に描いたもの。
 ひとつのエピソードは4ページ、しかも大きめなコマ割で、話は淡々と進んでいく。登場人物のセリフは限りなく少なく、絵と色使いで、高校生の微妙な心理を描いている。マンガというより、絵による散文詩みたいな雰囲気(わかりにくい?)。

 高校生の日常といえば、自分の輪郭はわかり始めているものの、他人との距離感がうまくつかめず、チクチクするような心を抱えた、未熟といえば未熟な日々。

 そんな「みかこ」さんたちの日常は、はるか昔にその時代を通り過ぎてしまった自分に、五感とともに「あのころ」を呼び起こしてくれる。

 当時の尻尾をひきずったまま、いつの間にか遠くへきてしまったすべての人に、一読をおすすめしたい。心から滲み出す何かが、きっとあると思う。
 今度の休日は高校の卒業アルバムでも探してみるかなー。

 ちなみに女子高生が主人公というと、まったく内容は違うものの、自分的には『ザワさん』もオススメ。読み比べてみるのもいいかも(『けいおん!』も楽しそうだけどね)。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年12月19日に日本でレビュー済み
モーニングのWEBに掲載している時からずっと見ていましたが、
単行本になっているということで、購入しました。

WEBとは細かく色味が変えていて、
同じ作品ですが、実際に自分の手でページをめくると
全く違った感覚で楽しめます。

デビュー作の「センネン画報」にはまった人は絶対におすすめ。
ただ「センネン画報」とは違って登場人物がいるので
感情移入はしやすいです。
青春時代に経験するであろう「陽」の部分だけじゃなくて、
苦いけれどもそれを飲み込まなくてはいけない、
痛いけれども歩かなければならない。
「陰」までいかない曇りの感覚がとても鋭くささって、
読後にはなんともいえない感情が残ります。

新しい作家さんとして、この叙情的な感じは誰にもだせない
唯一無二にしてきちんとエンターテイメントしている傑作だと思います。

コミックにしては値段は高めですが、
オールカラーなので全くもって高いとも思いませんでした。
この作家さんはカラーの表現方法の方が完成度は高いので、
オールカラーでの発行はうれしいです。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年5月18日に日本でレビュー済み
叙情漫画「センネン画報」で知られる作者のメジャー誌web連載。
思春期のゆらぐ心というテーマは変わらずに、
魅力的なキャラクターたちが、高校卒業までのタイムリミットのなかで
それぞれに前進していく姿を描いている。
鍵となるのは「赤」と「緑」。
web連載ならではのカラー表現が、ストーリーの作り方に生きていると思う。

小道具をつかった心理描写の秀逸さは、「センネン画報」以上かもしれない。
台詞は少なく、モノローグが多い作品だが、
何度も読むと1話4ページという最小の単位にまとめられた表現の巧みさに気づくだろう。

穏やかな日常が描かれてはいるが、
長編ではあじわえない、切れ味の鋭さにやられてほしい。

余談。作中に出てくるバンド「リロン」は相対性理論なのか・・?
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年10月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
素朴な感じが良いと評価されているようですが、内容がグロテスクというか気持ち悪い感じがします。
一般的な女の子ではなく、特殊な性癖や精神的な傷を負っているような感じがしてなんだか痛々しくて見ていられない。

赤い液体が登場し過ぎることにも違和感を感じ、どうしても嫌悪感を覚えてしまいました。
現代アートとしてなら受け入れられますが、ノーマルに誰もが読む作品では無いと思う。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年4月23日に日本でレビュー済み
4ページのショートショート作品をまとめた作品。
女子高生の目線を通してつづられる世界は、繊細で、大人達が忘れてしまった思春期を思い出させてくれる。
揺れる心や不安を抱えながら日常をいとおしむ目線が心地よい。
ストーリーというよりは一瞬の感情の変化をとらえたものが多いので、乱読傾向のある人にはあまりおすすめできない。。
丁寧にゆっくりと読み進めると、赤と緑の色が持つ象徴や、なぜカラーで表現されたかがわかるはず。
スマッシュヒットとなった前著「センネン画報」で感動できる心を持つ人は、構図や台詞回しの新しさ、巧みさに気づけるだろう。
後半、ストーリーやキャラクターの展開が出てきたので2巻目以降にも期待しています。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年10月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
こういうの好きな人もいるんだろうなとは思いますが、どうも陳腐に思えて仕方ありませんでした。
作者がそれぞれのエピソードで言わんとしていることはなんとなくわかるのですが、いわゆる厨二病というか、自意識過剰な感じがして、全く入り込めませんでした。
途中に入ってる写真の中途半端さもあいまって、正直時間を損した気分になりした。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート