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レッド(4) (KCデラックス) コミック – 2010/6/23

4.4 5つ星のうち4.4 133個の評価

この物語の舞台は1969年から1972年にかけての日本。ベトナム戦争や公害問題など高度成長の歪みを背景に、当たり前のように学生運動に参加していった普通の若者たちが、やがて矛盾に満ちた国家体制を打倒するという革命運動に身を投じていく様と、その行き着く先をクールに描き出す、若き革命家たちの青春群像劇である。
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2010/6/23)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2010/6/23
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 216ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4063759229
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4063759228
  • 寸法 ‏ : ‎ 15 x 2 x 21 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.4 5つ星のうち4.4 133個の評価

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山本 直樹
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上位レビュー、対象国: 日本

2022年10月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
事実をここまで緻密に描写してるのに...。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年2月25日に日本でレビュー済み
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処刑のシーンはトラウマもの。初めて読んだときは眠れなくなった。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年2月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
1969年の東大安田講堂事件をピークに学生運動が下火となっていく中、日本で革命を起こすことを目指す若者がどのような顛末を迎えるのかが描かれたマンガです。もっと簡単に言ってしまうと、連合赤軍が発足するところからどのような最後を迎えるかを描いたマンガです。

去年の11月頃、wikipediaでいろんな事件を調べていたのですが、その中で特に目を引いたのが連合赤軍による山岳ベース事件。連合赤軍のアジトで約40日の間にメンバー29人の内12人をリンチ殺人するという凄さに興味を引かれ、連合赤軍に関する記事をWebで調べました。

連合赤軍というとあさま山荘事件の方が有名かと思います。私も小さい頃、クレーンに吊された鉄球を山荘にぶつけたり、山荘に向かって放水しているシーンをおぼろげながらテレビで見たのを覚えています(余談ですが、同じ年に沖縄返還が行われ、車の通行が左側通行になるというニュースを見て親に「これって毎年やるの?」と聞いたのを覚えています)。小学生の頃には「昔、こんな事件がありました」といった感じの特番が何回か放送され、その中で必ずあさま山荘事件が映されるのですが、山岳ベース事件については全く触れられてなかったので、wikipediaで調べるまで山岳ベース事件について知りませんでした。

そうやって調べていったところ、山本直樹が「レッド」という連合赤軍のマンガを描いているというのを知り、12月に4巻までまとめ買いしました。

読んだ感想は「なんでこんなヘラヘラした学生がサークル活動気分で革命運動をしてたんだろう?」「連合赤軍についてある程度知っていないと、このマンガは楽しめないのでは?」というものでした。でも連載が3年ほど続いており、4巻まで発売されているのを見ると、あまり抵抗なく読者に受け入れられているのかもしれません。

予備知識なしで読むのも面白いかもしれませんが、私としては組織の概要や、各事件の詳細を知っていた方が楽しめると思い、ちょっとリストアップしてみました。

* 日本共産党(革命左派)神奈川県委員会
* 共産主義者同盟赤軍派
* 連合赤軍

* 大菩薩峠事件
* 上赤塚交番襲撃事件
* 真岡銃砲店襲撃事件
* 印旛沼事件
* 山岳ベース事件または連合赤軍リンチ事件
* あさま山荘事件

山岳ベース事件だけでも読んでおくと、より面白く読めるのではないかと思います。あと連合赤軍事件で亡くなる人物には、亡くなる順番にキャラクターの頭に番号が振られています。どの人物がどういう経緯で亡くなるのか、そこがこのマンガの見所だと思います。

ちなみに連合赤軍のメンバーである永田洋子や植垣康博、坂口 弘が書いた本はまだ読んだことがないので、機会をみつけて読んでみようと思っています。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年1月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
価格が高いですが、内容はとてもわかりやすいです。(^_^;)
2012年8月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この巻において、後の山岳における同志虐殺へとつながるであろう、権力という「外」の存在へと向いていた刃が共に活動してきた者へと、つまり「内」へと向けられることになる印旛沼事件が扱われている。山岳から逃亡した二名を「死刑」にすることに決定したものの、その理由についての確認を求めたり、本人が合法で活動したいと発言したことを報告して「死刑」の翻意を求めたり、かなり躊躇する態度が見えるが、実行を担当した安達が悲壮な表情で赤城の肩をつかんで「やったぞ!」と言ったときに、彼らは一線を超えてしまったのだろう。それから数ヵ月後の厳寒の山岳という隔離された空間において、次々と仲間が死んでいくのに直面してもそれを受け入れ、あまつさえ殺害行為に協力までしていったその素地は、この印旛沼事件で形作られたのであろう。これらを表現する山本の筆は、殺された二名の驚愕と絶望に満ちた死の表情において特に冴えわたっている。

(追記)
レビュアーの中に著作権を問題にされている方がおられますが、もう少し著作権法を勉強されてからにされることをご忠告申し上げます。その上で、坂口弘がなぜ著作権法違反を佐々某に対して問題にしたのに本作に対しては問題にしないのかを考えられるとよろしいのではないでしょうか?
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2010年7月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とにかく、明確な意思を持った最初の「実行」を描く事は、作者にとっても高いハードルであっただろうと思います。ある意味この後は坂道を下っていくだけですし…。息を飲みながら読みました。この先も、思想も同情も無く愚かに描いて欲しい。もちろん作者に全幅の信頼を置いていますが。読む私も、ただ悼みながらついて行きたいと思います。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2010年6月23日に日本でレビュー済み
物語は71年6月から71年8月まで。
・ネタバレしない方が面白いと思われるため内容にはほとんど触れません。この本を途中から読む人もいないと思うので前巻からの方用に。

・前号までの時代背景やイデオロギーに関する親切な説明もよかったが、この巻では登場人物のまとめ「レッドカード」が付いていて親切。

・前巻はタメ、の巻だったが本巻は離陸開始。徐々に緊張感が。

・おすすめのコマは130ページ1コマ目の大コマ。その前のヒキが遺憾なく発揮されている。

 相変わらず高品質です。次巻は今冬との予告あり。楽しみです。

 
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2012年12月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
裏ページが写り込んでいるページが多数ある。文字が滲んでいる箇所も多い。売り物レベルではない。
途中から勝手にページが拡大されて(1ページを4分割)しまう。バグ?