本屋の森のあかりと同作者ということで購入しました。とても切なく、苦しくも素敵な物語でした。
あかりでもそうでしたが、言外の意を絶妙なタイミングで読み手に伝えてくる、この方の描き方は素晴らしい。
1回、2回と何度も読み返す内にどんどんと各キャラクターの想いが本からにじみ出てくるようで…
漫画というより、読み物に近い物を感じます。
あかりが好きな人なら、おすすめです。
(ただ、未だ若く、過去の重い失恋を引きずっているとか、そういう方は読まないほうが良いかもしれません。)
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
屋根裏の魔女 (KCデラックス) コミック – 2010/11/12
磯谷 友紀
(著)
高校の文化祭に向け、演劇部が取り組む舞台「魔女リリト」。その物語を鍵にして、少女達の不安定な恋が交錯する。大人になる直前の心が危うく揺れる、ある瞬間、“魔女”が目覚める――。その一瞬を鮮やかに残酷に映し出す、『本屋の森のあかり』の磯谷友紀 新境地!
- 本の長さ192ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2010/11/12
- 寸法13 x 1.6 x 18.3 cm
- ISBN-10406375992X
- ISBN-13978-4063759921
この著者の人気タイトル
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
著者について
2004年Kissストーリーマンガ大賞で入選、翌年『スノウフル』でデビュー。『本屋の森のあかり』が初連載になる。趣味は食べること、と旅行。マヨネーズとトマトが好きです。8月22日生まれの獅子座。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2010/11/12)
- 発売日 : 2010/11/12
- 言語 : 日本語
- コミック : 192ページ
- ISBN-10 : 406375992X
- ISBN-13 : 978-4063759921
- 寸法 : 13 x 1.6 x 18.3 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 442,867位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
カスタマーレビュー
星5つ中3.5つ
5つのうち3.5つ
全体的な星の数と星別のパーセンテージの内訳を計算するにあたり、単純平均は使用されていません。当システムでは、レビューがどの程度新しいか、レビュー担当者がAmazonで購入したかどうかなど、特定の要素をより重視しています。 詳細はこちら
10グローバルレーティング
虚偽のレビューは一切容認しません
私たちの目標は、すべてのレビューを信頼性の高い、有益なものにすることです。だからこそ、私たちはテクノロジーと人間の調査員の両方を活用して、お客様が偽のレビューを見る前にブロックしています。 詳細はこちら
コミュニティガイドラインに違反するAmazonアカウントはブロックされます。また、レビューを購入した出品者をブロックし、そのようなレビューを投稿した当事者に対して法的措置を取ります。 報告方法について学ぶ
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2010年12月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
時系列をあっちゃこっちゃ弄った上に作者の脳内だけで話が進んでる印象。自分勝ってなモノローグも読み手には伝わりにくい。キャラの造形も中途半端で、基本的に登場人物が勝ち気でヒステリカルに行動しているから、うたい文句の「魔がさす瞬間」という部分が薄味に。 女の子の外見は可愛い、救いはそこだけか。
2010年12月8日に日本でレビュー済み
「本屋の森」とはまた違った魅力のあるマンガ。驚きました。
この作品は、何度も読むたびに面白さがどんどんにじみ出てくる。
物語の深みにはまっていく感じ。
物語構成が独特なので、初めはその演出に戸惑うかもしれません。
2回読んでみてください。
1話1話が愛おしいです!
それぞれの話の主人公となる少女たちを
聖書等の登場人物に落とし込み、彼女らの揺らぎや狂気や寂しさや優しさや喜びを描いています。
リリカルでもあるし、凛とした強さもある。毒もあるけど、それ以上に相手を思いやっていたり。
最終話で物語がつながっていきます。
そして最後の締めくくりがとてもいい…。
これから先も、何度も読み返す作品になると思う。
この作品は、何度も読むたびに面白さがどんどんにじみ出てくる。
物語の深みにはまっていく感じ。
物語構成が独特なので、初めはその演出に戸惑うかもしれません。
2回読んでみてください。
1話1話が愛おしいです!
それぞれの話の主人公となる少女たちを
聖書等の登場人物に落とし込み、彼女らの揺らぎや狂気や寂しさや優しさや喜びを描いています。
リリカルでもあるし、凛とした強さもある。毒もあるけど、それ以上に相手を思いやっていたり。
最終話で物語がつながっていきます。
そして最後の締めくくりがとてもいい…。
これから先も、何度も読み返す作品になると思う。