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NEMESIS No.5 (KCデラックス) コミック – 2011/7/7

5.0 5つ星のうち5.0 2個の評価

プチおとなシリウス・怒りんぼ別冊 NEMESIS(ネメシス)。「少年誌」の軛(くびき)を解かれた危険なシリウス新作集!! NEMESISは、少年シリウス編集部がお贈りしつつも、「少年」の枠を取り払った作品が掲載される非・少年誌系アンソロジーコミックです。誌面にはベテランから新人まで幅広く掲載。そのチョイスも一筋縄ではいかないクセ玉からブレイク寸前の実力派、某ジャンルの第一人者まで、ちょっと「ありえない」……錚々たる(?)ラインナップが集結!! 2010年7月7日…怒りのあまり…出ちゃいそうです。
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商品の説明

著者について

沙村 広明
漫画家。1993年、アフタヌーン四季賞夏のコンテストにて四季大賞を受賞した『無限の住人』でデビュー。年末より連載化した同作は、現在も大人気連載中。2008年にはアニメ化もされた。他にも『おひっこし』『シスタージェネレーター』『ハルシオン・ランチ』(以上すべて講談社・刊)など作品多数。

塩野 干支郎次
1976年9月16日長野県生まれ。2001年のデビュー以降、シリアスなSFから異色ギャグ 漫画まで、様々な作品を描き続け、幅広い読者の支持を得る。代表作はダークファンタジー巨篇『ユーベルブラット』、女装男子ジャンルの先駆けになった『ブロッケンブラッ ド』など多数。

[HP/ブログ]
「ethereal shine」→ http://es01.jp/

中山 昌亮
漫画家。アフタヌーン四季賞に入賞後、90年、コミックモーニング増刊に掲載の『いい人なんだけど……』にてデビュー。93年、週刊モーニングでスタートした『オフィス北極星』(原作/真刈信二)がヒット。その後、『不安の種』シリーズでホラー表現の新境地を切り開いた。現在、少年チャンピオンの大型企画を準備中。

[HP/ブログ]
「中山昌亮のカタコト語り」→ http://ameblo.jp/m-nakayama1966/

佐野 タカシ
漫画家。1992年8月、コミックパピポ(フランス書院)に掲載の『ホンコン・クライシス』でデビュー。代表作『イケてる2人』は1999年にアニメ化、2009年には実写映画化を果たす。他『イケてる刑事』『うさぎちゃんでCue!!』『あげきす』『ランパラ!』(以上すべて少年画報社・刊)など作品多数。

柳沢 きみお
漫画家。1969年、『デワタン一座』にて週刊少年サンデーでデビュー。以後の代表作・ヒット作は極めて多数。1979年には『翔んだカップル』にて第3回講談社漫画賞の少年部門を受賞した。ライフワークである『大市民』シリーズは熱狂的なファンも多い。2010年より週刊新潮で初の文筆連載、『なんだかなァ人生』を開始した。

友美 イチロウ
漫画家。同人活動などを経て、2000年に漫画アクション掲載の『ikiss』でデビュー。代表作は、シニカルなオタク風刺が特徴のアヴァンギャルド・ギャグ漫画『みーたん』。朝日新聞、このマンガがすごい、アキバブログ等で取り上げられ、話題となる。また、筋肉先生の別名でTシャツ販売も営む実業家でもある。

[HP/ブログ]
「A-office」→ http://www.a-office.jp/

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2011/7/7)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2011/7/7
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 588ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4063760847
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4063760842
  • カスタマーレビュー:
    5.0 5つ星のうち5.0 2個の評価

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カスタマーレビュー

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5つのうち5つ
2グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2011年7月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いきなり仰々しいタイトルですが(笑)
私の場合、ワクワクしたいから漫画を読みます。

最近、自分の中でワクワクする条件が分かってきました。
それは『世界初』のコンセプトで書かれているか否かです。
だって、過去の焼き直しを読んだって、時間の無駄だから。

ショタコン不良漫画の『しょたせん』

アメリカ相撲漫画の『五大湖フルバースト』

ザッピングホラー漫画の『後遺症ラジオ』

戦うジャーナリスト漫画の『ディザインド』

ヤクザ学園漫画の『巨悪学園』

童貞ゾンビ漫画の『ブロードウェイ・オブ・ザ・デッド』

魔女からみた歴史漫画の『ボアザン』(超残念、今回休み!)

・・・などなど思いつくままに、
コンセプトを文字にするだけでワクワクする漫画で溢れています。

相変わらず濃くて尖がったネメシス。
漫画好きに強くプッシュしたいです。
今時の漫画雑誌にない骨太さをビンビン感じます。

そして今号は何と言っても、
無限の住人の作者・沙村広明の『ベアゲルター』が連載開始です!

まだ詳しくは分かりませんが、3人の女殺し屋(?)の話っぽいです。
1話目でヤバいです。
タイトル絵の梶芽衣子オマージュのナミが気になりすぎです。

表紙も今までで一番しっくり来ました。
次号が楽しみ。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年7月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 当初の公約から1年、遂に沙村 広明氏が新連載「ベアゲルダー」で登場。
 未だ序盤ながら最も商業的に成功している美麗「責め絵師」でもある氏のサディスティックな魅力が炸裂しており、今後に大いに期待が持てる内容です。
 
 他の連載陣は
・読んでいると主人公たち同様心臓がバクバクしてくる一挙2話掲載の岡村星氏「誘爆発作」
・同じく一挙2話掲載、毎回が崖ップチの危ういギャグが冴える友美イチロウ氏「にゅーたん」
・一つのエピソードが見事に完結した木場功一氏「ディザインド」
・狂言回しの少女マタギとある有名事件を組み合わせた押切蓮介氏「ツバキ」
・ゾンビ物のお約束を全てブチ込みながら氏特有の味付けをしているすぎむらしんいち氏「ブロードウェイ・オブ・ザ・デッド」
・この頁だけ確実に重量が増している強烈な長澤克泰うどん氏「巨悪学園」
・同業者のある意味持っている男、佐々木崇さんを取り上げた清野とおるさん「人間バンザイ!!」
・バックにドリフターズの舞台転換時の音楽が聴こえてくる可愛くて馬鹿馬鹿しくてエッチなおがわ甘藍さん「ママはチャイドル」
 そして他誌とは色合いを変えた作品を寄せた美少女描写に定評があるCUVIE、佐野タカシ、塩野干支郎次の三氏、画風の特異さでは群を抜いている西野マルタ氏、メタでブラックなギャグに眩暈がしそうな内々けやき氏と吉田蛇作氏、永瀬ようすけ氏、恐い話が何気に続き物になっている中山昌亮氏、一際異彩を放っているのが柳沢きみお氏の愚痴エッセイです。
 ゲストの押見修造氏は巨大少女マニアには堪らないカラー・ピンナップを担当、×6SUKE氏はお休みでした。

 沙村氏の参戦で更に妖しくマニアックなオーラが出ており、コミックスも刊行され今後益々面白くなりそうです。
 今回も沙村氏との対談のみで漫画は載らずに反ってしまった大越孝太郎氏には次号是非とも御奮起願いたいと思いました。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート