レーシングドライバーに集中するために高校を辞めると言い出したカペタ
親父さんは源の母親に相談して、そこで出た言葉がコレ
なかなか的を得ているのかなぁ
レースもステラのエースとしての期待に重圧を感じ始めたカペタ
時間も楽しみ
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capeta(25) (講談社コミックスデラックス) コミック – 2011/7/15
曽田 正人
(著)
幼い時に母を亡くし、父と二人暮らしの平勝平太(通称カペタ)は、父の前では気丈に振舞っているものの、なんとなく物足りない日々を過ごしていた。そんなある日、父が捨てられた材料から手作りのカートを作り、与える。その“カート”がカペタの運命を大きく変える!!
日に日に激しさを増す。AYKとの全日本F3の闘い。ステラ陣営のエースとして、勝利が“渇望するもの”から、“必須のもの”となり、思い悩むカペタに、ある人物が重要な助言を与えて‥‥!? カペタvs.金田、鈴鹿サーキットの決戦が、いよいよ始まる‥‥!!
日に日に激しさを増す。AYKとの全日本F3の闘い。ステラ陣営のエースとして、勝利が“渇望するもの”から、“必須のもの”となり、思い悩むカペタに、ある人物が重要な助言を与えて‥‥!? カペタvs.金田、鈴鹿サーキットの決戦が、いよいよ始まる‥‥!!
- 本の長さ194ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2011/7/15
- 寸法13 x 1.4 x 18.3 cm
- ISBN-10406376088X
- ISBN-13978-4063760880
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商品の説明
著者について
1968年6月18日生、東京都出身。『ドカベン』『サーキットの狼』に影響を受けて、小学校2年よりまんがを描き始める。大学中退後、漫画アシスタントを経験後、1990年週刊少年マガジン増刊「マガジンSPECIAL」にて『GET ROCK!』でデビュー。以後、秋田書店、小学館、講談社で人気漫画を連載し続ける。代表作は、熱い自転車ロードレースストーリー『シャカリキ!』、若き消防士たちの奮闘を描いた『め組の大吾』、バレエに魂をささげた少女の物語『昴』とその続編『MOONー昴 solitude standing』、F1を目指す少年と仲間たちの成長を描く『capeta』。1997年に『め組の大吾』で第42回小学館漫画賞を受賞。2005年に『capeta』で第29回講談社漫画賞を受賞。2008年4月現在、「月刊少年マガジン」で『capeta』を、「週刊ビッグコミックスピリッツ」(小学館)で『MOONー昴 solitude standing』を隔週で連載中!
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2011/7/15)
- 発売日 : 2011/7/15
- 言語 : 日本語
- コミック : 194ページ
- ISBN-10 : 406376088X
- ISBN-13 : 978-4063760880
- 寸法 : 13 x 1.4 x 18.3 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 365,992位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2011年7月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
全日本F3第11戦鈴鹿を前にして、将来の身の振り方に悩むカペタ。
従来の曽田作品では「一点集中型」と言うか浮世離れした主人公が多い中
かなり常識人、と言うか非常にコミュニケーション力に長けているなぁ…と思ってましたが、
今巻で「なるほど」と納得させられました。
考えてみれば国内F3と言えど多数のメーカー、スポンサー、関係者が居る訳で、
昔の様に速いだけではシートを貰えなかったりする訳ですよね…。
そういう昨今のレーサー事情も踏まえ、カペタの高校生活が垣間見えたりしながら
本命のレースシーンも熱い!次巻が早く読みたいと思える作品です。
従来の曽田作品では「一点集中型」と言うか浮世離れした主人公が多い中
かなり常識人、と言うか非常にコミュニケーション力に長けているなぁ…と思ってましたが、
今巻で「なるほど」と納得させられました。
考えてみれば国内F3と言えど多数のメーカー、スポンサー、関係者が居る訳で、
昔の様に速いだけではシートを貰えなかったりする訳ですよね…。
そういう昨今のレーサー事情も踏まえ、カペタの高校生活が垣間見えたりしながら
本命のレースシーンも熱い!次巻が早く読みたいと思える作品です。
2011年7月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
作品当初は、主人公は劣悪な環境でも
立ち向かっていく姿を描かれていましたが、
本巻からは、新しいプレッシャーに挑んでいく
様子が描かれており、いつもながら
勇気をもらえる物語で楽しめました。
また、新たなヒロインが登場し
今まであまり見せなかった学生生活姿と
それが主人公に新しい視点を気づかせる
エピソードも新鮮なのも楽しめました!
立ち向かっていく姿を描かれていましたが、
本巻からは、新しいプレッシャーに挑んでいく
様子が描かれており、いつもながら
勇気をもらえる物語で楽しめました。
また、新たなヒロインが登場し
今まであまり見せなかった学生生活姿と
それが主人公に新しい視点を気づかせる
エピソードも新鮮なのも楽しめました!
2011年7月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
実際のF1で戦う小林カムイ(ザウバーチーム)を感じる!だからカムイを知る曽田さんもカペタをトップに立てるのをしり込みしているように感じますね。**ただこの前のイギリスグランプリー(シルバーストーン)は残念な結果になったが・・><
男たちの戦いの裏舞台?で女同志の戦いの火花がちっているんですが、カペタは気が付かないんでしょうね^^;
いよいよ鈴鹿決戦カペタは勝てるか11月の発売日が待ち遠しい・・
男たちの戦いの裏舞台?で女同志の戦いの火花がちっているんですが、カペタは気が付かないんでしょうね^^;
いよいよ鈴鹿決戦カペタは勝てるか11月の発売日が待ち遠しい・・
2011年7月19日に日本でレビュー済み
今巻での
カペタの「俺には無いんだって!意味が分からないことをやってる余裕は!」
新キャラの女の子の「今やってることがいつどうなるかわからない、意味がないかもしれない、そうやって生きてく中でいろいろ見つけていくものじゃない?(多少改変抜粋)」という
やり取りが良かった。
カペタには、何を差し置いても優先すべき熱中できる事や責務がある者ーー現役エースレーサーだからこそ出せる重みのある発言だし、
新キャラの発言も、違和感を感じたであろう今のカペタに欠けている部分を鋭く付く言葉になっている。
(その後のナオコの発言でわかる。あと、普通に良い言葉。)
また、作者は取材など下調べをして本作を描いてると思うが、
そのおかげか話に軸と実があり薄っぺらくないのが良い。
今巻に限らず、
レーサーという人間がどういう状況と立ち場になるか、
どう道を切り開いていくものか、フォーミュラーの世界はどんなものなのか、
単に勝った負けただけでなく勝負以外でのレーサーの勝負に対する駆け引きや勝つための行動など
ざっくばらんではあるだろうけど、そういったものを感じれるのが良い。
(レーサーの世界に詳しい人などからすれば、フィクションすぎる部分があったり、詳しく描かれていなかったりするだろうとは思うが...。)
今巻においても、カペタの葛藤やナオコとの会話、スタッフの信頼と協力を集めるエースドライバーとしての重責や立ち場を感じる部分が、そうかな。
個人的には良かった今巻。
今後カペタがどうなるか期待。(レーサーとしても、恋愛にしても)
カペタの「俺には無いんだって!意味が分からないことをやってる余裕は!」
新キャラの女の子の「今やってることがいつどうなるかわからない、意味がないかもしれない、そうやって生きてく中でいろいろ見つけていくものじゃない?(多少改変抜粋)」という
やり取りが良かった。
カペタには、何を差し置いても優先すべき熱中できる事や責務がある者ーー現役エースレーサーだからこそ出せる重みのある発言だし、
新キャラの発言も、違和感を感じたであろう今のカペタに欠けている部分を鋭く付く言葉になっている。
(その後のナオコの発言でわかる。あと、普通に良い言葉。)
また、作者は取材など下調べをして本作を描いてると思うが、
そのおかげか話に軸と実があり薄っぺらくないのが良い。
今巻に限らず、
レーサーという人間がどういう状況と立ち場になるか、
どう道を切り開いていくものか、フォーミュラーの世界はどんなものなのか、
単に勝った負けただけでなく勝負以外でのレーサーの勝負に対する駆け引きや勝つための行動など
ざっくばらんではあるだろうけど、そういったものを感じれるのが良い。
(レーサーの世界に詳しい人などからすれば、フィクションすぎる部分があったり、詳しく描かれていなかったりするだろうとは思うが...。)
今巻においても、カペタの葛藤やナオコとの会話、スタッフの信頼と協力を集めるエースドライバーとしての重責や立ち場を感じる部分が、そうかな。
個人的には良かった今巻。
今後カペタがどうなるか期待。(レーサーとしても、恋愛にしても)
2011年7月29日に日本でレビュー済み
この巻にてカペタが周りの大人たちを
巻きこんでいる事をより深く自覚する感じですね
F1ドライバーはアーティストではない!
以前ならノブに任せていた、カペタに欠けていた部分を
埋めていくきっかけですね
奈々子さんの出番が少ない・・・けど、存在感は充分
「F1ドライバーはトップアスリートでありトップビジネスマン」
これからは、現実のF1を見る時の印象も変わりそうです
巻きこんでいる事をより深く自覚する感じですね
F1ドライバーはアーティストではない!
以前ならノブに任せていた、カペタに欠けていた部分を
埋めていくきっかけですね
奈々子さんの出番が少ない・・・けど、存在感は充分
「F1ドライバーはトップアスリートでありトップビジネスマン」
これからは、現実のF1を見る時の印象も変わりそうです
2011年7月15日に日本でレビュー済み
速さを求め、それ以外のものを切り捨てたいと思い出したカペタ。しかしそれではダメと、父親に源の母親にクラスの女の子にと、止められ諭され泣かれカペタははたと気付く。レーシングドライバー=アーティスト、そうした感覚では現代のレーシング界ではやっていけないのだと。トップビシネスマン、そうした面もドライバーは持っていなくてはならない。現代科学の粋を集めた部品と多額のお金と大勢の人と、そうしたものがなければ1ミリも動かないフォーミュラのこれは紛れもない「現実」ですよね……。
しかし、カペタも人に恵まれているよなあ……。後援者にスポンサーに理解者にライバルに自分を好きな女の子にと、枚挙にいとまがなく人材に不足なし。もちろんそれも、カペタがそうした人々を魅了し自身に関わらせようというそういうキャラであればこそなんですけれど。それにしてもカペタ、もう少し女の子の気持ちに敏感でもいいと思うのよ?
スポンサーの問題から転じ転じて最終的にステラのバックアップも受けられることとなり、名実ともにステラ陣営の「エース」となりその立場にプレッシャーを感じまくるカペタ。源、金田の背負っていたモノの重さに戦慄しつつ、しかし苦戦の予想される鈴鹿への作戦もレース展開予想も一方ではちゃんと出来ていたりと、この辺のバランス加減がいかにもカペタらしいなと読んでいて思いました。最善の車、人、体制、それらと引換に要求される「エースとしての最善の結果」。"それ"をカペタは、果たして得られるのか?次巻、本当に待ち遠しいです!
しかし、カペタも人に恵まれているよなあ……。後援者にスポンサーに理解者にライバルに自分を好きな女の子にと、枚挙にいとまがなく人材に不足なし。もちろんそれも、カペタがそうした人々を魅了し自身に関わらせようというそういうキャラであればこそなんですけれど。それにしてもカペタ、もう少し女の子の気持ちに敏感でもいいと思うのよ?
スポンサーの問題から転じ転じて最終的にステラのバックアップも受けられることとなり、名実ともにステラ陣営の「エース」となりその立場にプレッシャーを感じまくるカペタ。源、金田の背負っていたモノの重さに戦慄しつつ、しかし苦戦の予想される鈴鹿への作戦もレース展開予想も一方ではちゃんと出来ていたりと、この辺のバランス加減がいかにもカペタらしいなと読んでいて思いました。最善の車、人、体制、それらと引換に要求される「エースとしての最善の結果」。"それ"をカペタは、果たして得られるのか?次巻、本当に待ち遠しいです!