買おうかどうか迷ったのですが、他の方のレビューを見て、購入を決めました。
思った通り、読み応えがありました。
後半の『ライダー大集合!』もさることながら、前半の『仮面ライダーをつくった男たち』
このコミックが良かったです。
あの頃毎週放送を楽しみにしていた、ガキんちょの自分が思い出されます(^_^)
そして大人になった今では、予算も設備も無い中で必死に番組を作っていた
スタッフの皆さまの熱意、工夫、努力に、頭が下がる思いです(*^_^*)
色んな意味で、人生に疲れた(私もそのうちの1人)かつて仮面ライダーを夢中で
見ていた皆さまに、読んで頂きたい1冊だと思います(*^_^*)
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仮面ライダーをつくった男たち 1971・2011 (KCデラックス) コミック – 2011/11/30
TVシリーズ『仮面ライダー』の草創期を描いたノンフィクションコミックの傑作『仮面ライダーをつくった男たち』が、膨大な新規記事と共に326Pの圧倒的ボリュームで復刻。2部構成、1971パートは旧版コミック完全収録。2011パートは、2011年夏開催のイベント『仮面ライダー40周年記念 ライダー大集合!』を、唯一の公式記録として豊富な写真と共に131Pに及ぶ大ボリュームで完全収録!
- 本の長さ325ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2011/11/30
- 寸法13 x 2.3 x 18.3 cm
- ISBN-104063761924
- ISBN-13978-4063761924
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登録情報
- 出版社 : 講談社 (2011/11/30)
- 発売日 : 2011/11/30
- 言語 : 日本語
- コミック : 325ページ
- ISBN-10 : 4063761924
- ISBN-13 : 978-4063761924
- 寸法 : 13 x 2.3 x 18.3 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 243,237位コミック
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年2月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2018年9月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
仮面ライダーが生まれるまでの裏話、秘話が詳しく描かれています。多くの人が苦労に苦労を重ねてライダーを世に送りだしたことへの感謝の思いが湧いてきます。その後、石森プロから現在にいたるまでライダーシリーズは続いていますが、バンダイが、ライダーのベルトや武器を先行販売し、儲け優先で作っているとしか思えないライダーにがっかりします。これを見る子ども達に何を伝えたいのかわからない、大人の商業ベースの中で作られるライダーは、子ども達への影響は度外視している感があり、石森章太郎さんが生きていらしたら、がっかりするだろうなと強く思いました。
2017年3月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前半の漫画は特撮のメーキング的な話ではありません。製作にこぎ着けるまでの経緯と、アクションの皆さんの話です。どちらも「仮面ライダー」という作品に誇りを持っておられて、「子供に喜んでもらいたい」という情熱に溢れています。
そして後半はライダー記念イベントの様子と対談が載っています。白黒写真が主ですが懐かしいライダー俳優さんたちが集合されていて、当時のファンからすると嬉しい限りです。昭和ライダー世代の方におすすめします。
そして後半はライダー記念イベントの様子と対談が載っています。白黒写真が主ですが懐かしいライダー俳優さんたちが集合されていて、当時のファンからすると嬉しい限りです。昭和ライダー世代の方におすすめします。
2015年5月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いつかこういう本が出ないかなと思っていたが、まさに理想通りの本だった。
前半は仮面ライダーを制作するに至るまでのスタッフや大野剣友会の苦労話を描いた漫画に思わず涙した。インタビューでも当時の事をかなり詳しく語ってくれている。
後半は主演の役者・千葉さん・スタッフや大野剣友会の対談と、今だから言える裏話も非常に面白かった。
昭和ライダーファンなら間違いなく満足出来る一冊になるであろう。
前半は仮面ライダーを制作するに至るまでのスタッフや大野剣友会の苦労話を描いた漫画に思わず涙した。インタビューでも当時の事をかなり詳しく語ってくれている。
後半は主演の役者・千葉さん・スタッフや大野剣友会の対談と、今だから言える裏話も非常に面白かった。
昭和ライダーファンなら間違いなく満足出来る一冊になるであろう。
2011年12月6日に日本でレビュー済み
今年七月に東京・池袋は文藝坐で3日間掛けて開催された仮面ライダー40周年記念イベント、「昭和ライダー大集合!」の重要部分をほぼ再現したルポとインタビュー集が後半130ページに渡って収録されています!!
(※:本作の本体は、2006-7年に執筆された、ライダー初期の作品、〜私は「ストロンガー」までの第一期作品を特に「仮面ライダーclassics」と勝手に呼んでいるが〜、この初期作品群を支えた殺陣師集団、大野剣友会の猛者たちや平山亨プロデューサーら裏方さん達にスポットを当て、その苦闘ぶりを描いたノンフィクション漫画)
1971年、円谷プロの「帰ってきたウルトラマン」の向こうを張るように、その歴史が始まって40周年。
…本来なら、東映が中心になって昭和ライダーに特化したイベントがあるべきところ、何故か現役ライダーばかりに注力されてしまうので、我々中年のライダー第一世代には物足りない限りでした。
ところが、、、当時の東映の生田スタジオの内田有作・元所長らの発案で、有志が集まって企画されたこのイベントにおいて、まさかの、1号ライダー本郷猛=藤岡弘、〜Black/BlackRX南光太郎=倉田てつをまでのライダー俳優達が生で全員集合となったのです!
(勿論、既に物故されているライダーマン結城丈二=山口暁氏以外、ですし、多忙のスカイライダー筑波洋=村上弘明はビデオ出演でしたが)
イベント自体は、チケット販売やゲストの招聘などで若干運営にゴタゴタが生じた局面もあったようですが、それもまた、期待する人達の熱さの証拠。
本作の核となったコミックパートの筆者である村枝先生(彼もまた私と同学年、見て育った世代。彼の作品にも、ライダー愛が溢れております)が、運営のお一人として、そんな難局を、本業で多忙の中、九州まで飛ぶなど大活躍で収拾して下さったとも聞きます。
本当に頭が下がる、同世代の鑑です。
これもまた私と同世代なのですが、倉田氏に至っては、それでも先輩ライダー俳優の前では完全に小僧扱い。
そして、倉田氏自身、初期ライダーを見て育った世代ですから、憧れの先輩ライダー8人を前に緊張しまくりで、「今日は、おれが“ヤバイ”」発言。
その場面を生で見ましたが、いやあ、倉田氏、正直な気持ちだったと思います。
今や、ライダーから派生した戦隊ヒーローシリーズも35年以上の歴史になっていますが、思えば藤岡ライダーの不慮の事故から始まった歴史。
その開始早々の難局を乗り越え、それどころかそれをバネにして、今のこの歴史を築き上げた、藤岡、平山P、大野剣友会。
その面々の熱さがあってこその、この歴史でしょう。
戦隊無くして東映無し。
ライダー無くして戦隊無し。
藤岡、佐々木、千葉、おやっさん、平山P、阿部P、内田所長、大野剣友会、石ノ森無くしてライダー無し。
多くの男たちの汗と涙でいっぱいの歴史です。
時の流れを越えて、真剣勝負と男の誇りが、苦難を越えて、歴史の礎を築き上げた。
どんな苦境にあっても、明日を信じて負けない・折れない勇気の記憶を、
どうか、セレモニーに来られなかった、大多数の全国の元・少年に、見てもらいたいです。
イベントには、私も一部参加しましたが、その熱気は物凄く、あの濃密な時間を思い出しました。
そして、こうして頼れる「兄貴たち」の活躍を見、憧れて育った我々が、
大震災・原発事故・長期経済低迷に揺れるこの国の次世代の若い後輩や子供達に、
つらい局面や孤独に耐える強さを(岩手県が生んだ仮面ライダー・村上氏がそのことを語ったインタビューも収録されています)、今度は自分達が伝えていかねばならないでしょう。
はじめは孤独だったライダー。
だが、同じ想いで戦う男たちはまだ他にも居たのだ。
孤独に戦う者同士の邂逅、そこで生まれた、ライダー達の友情、絆。
孤独に耐えて戦っていれば、きっと同志に出逢う時も訪れる。
そして気付く。
「勇気を持って耐えて進む」ことこそ、「生きる」ことである、ということに。
ライダー達から貰った勇気を、いかにして次世代のために伝え、残していくのか、
それを考えるきっかけにしていけたら、 宮城が生んだ石ノ森章太郎も草葉の陰で嬉しいのではないでしょうか。
(※:本作の本体は、2006-7年に執筆された、ライダー初期の作品、〜私は「ストロンガー」までの第一期作品を特に「仮面ライダーclassics」と勝手に呼んでいるが〜、この初期作品群を支えた殺陣師集団、大野剣友会の猛者たちや平山亨プロデューサーら裏方さん達にスポットを当て、その苦闘ぶりを描いたノンフィクション漫画)
1971年、円谷プロの「帰ってきたウルトラマン」の向こうを張るように、その歴史が始まって40周年。
…本来なら、東映が中心になって昭和ライダーに特化したイベントがあるべきところ、何故か現役ライダーばかりに注力されてしまうので、我々中年のライダー第一世代には物足りない限りでした。
ところが、、、当時の東映の生田スタジオの内田有作・元所長らの発案で、有志が集まって企画されたこのイベントにおいて、まさかの、1号ライダー本郷猛=藤岡弘、〜Black/BlackRX南光太郎=倉田てつをまでのライダー俳優達が生で全員集合となったのです!
(勿論、既に物故されているライダーマン結城丈二=山口暁氏以外、ですし、多忙のスカイライダー筑波洋=村上弘明はビデオ出演でしたが)
イベント自体は、チケット販売やゲストの招聘などで若干運営にゴタゴタが生じた局面もあったようですが、それもまた、期待する人達の熱さの証拠。
本作の核となったコミックパートの筆者である村枝先生(彼もまた私と同学年、見て育った世代。彼の作品にも、ライダー愛が溢れております)が、運営のお一人として、そんな難局を、本業で多忙の中、九州まで飛ぶなど大活躍で収拾して下さったとも聞きます。
本当に頭が下がる、同世代の鑑です。
これもまた私と同世代なのですが、倉田氏に至っては、それでも先輩ライダー俳優の前では完全に小僧扱い。
そして、倉田氏自身、初期ライダーを見て育った世代ですから、憧れの先輩ライダー8人を前に緊張しまくりで、「今日は、おれが“ヤバイ”」発言。
その場面を生で見ましたが、いやあ、倉田氏、正直な気持ちだったと思います。
今や、ライダーから派生した戦隊ヒーローシリーズも35年以上の歴史になっていますが、思えば藤岡ライダーの不慮の事故から始まった歴史。
その開始早々の難局を乗り越え、それどころかそれをバネにして、今のこの歴史を築き上げた、藤岡、平山P、大野剣友会。
その面々の熱さがあってこその、この歴史でしょう。
戦隊無くして東映無し。
ライダー無くして戦隊無し。
藤岡、佐々木、千葉、おやっさん、平山P、阿部P、内田所長、大野剣友会、石ノ森無くしてライダー無し。
多くの男たちの汗と涙でいっぱいの歴史です。
時の流れを越えて、真剣勝負と男の誇りが、苦難を越えて、歴史の礎を築き上げた。
どんな苦境にあっても、明日を信じて負けない・折れない勇気の記憶を、
どうか、セレモニーに来られなかった、大多数の全国の元・少年に、見てもらいたいです。
イベントには、私も一部参加しましたが、その熱気は物凄く、あの濃密な時間を思い出しました。
そして、こうして頼れる「兄貴たち」の活躍を見、憧れて育った我々が、
大震災・原発事故・長期経済低迷に揺れるこの国の次世代の若い後輩や子供達に、
つらい局面や孤独に耐える強さを(岩手県が生んだ仮面ライダー・村上氏がそのことを語ったインタビューも収録されています)、今度は自分達が伝えていかねばならないでしょう。
はじめは孤独だったライダー。
だが、同じ想いで戦う男たちはまだ他にも居たのだ。
孤独に戦う者同士の邂逅、そこで生まれた、ライダー達の友情、絆。
孤独に耐えて戦っていれば、きっと同志に出逢う時も訪れる。
そして気付く。
「勇気を持って耐えて進む」ことこそ、「生きる」ことである、ということに。
ライダー達から貰った勇気を、いかにして次世代のために伝え、残していくのか、
それを考えるきっかけにしていけたら、 宮城が生んだ石ノ森章太郎も草葉の陰で嬉しいのではないでしょうか。
2012年12月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
村枝先生をはじめ、関係者の皆さんのライダー魂があふれています。
40周年のイベントに参加出来なかった私にとって、喉から手に入れたかった内容でもあります。
イベントを映像に残していただき、観たかったのはヤマヤマですが、十分に脳内補完できました。
40周年のイベントに参加出来なかった私にとって、喉から手に入れたかった内容でもあります。
イベントを映像に残していただき、観たかったのはヤマヤマですが、十分に脳内補完できました。
2012年2月4日に日本でレビュー済み
製作者による裏話は楽しい。
でも当時のライダー大好き少年が抱いていた夢が崩れるのも事実である。
★をマイナス1にしたのはそんな理由。
でも当時のライダー大好き少年が抱いていた夢が崩れるのも事実である。
★をマイナス1にしたのはそんな理由。
2013年1月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
内容の充実ぶりに星5つです。コミックに部分は前回発売されたものと大きな変更がありませんが、後半2011ーからのファンイベントのレポートは会場に行ったファンのみならず、足を運べなかったファンも一見の価値アリだと思います。ディープなファンにおすすめです。