いつもは書店で見かけなくなった頃を見計らって、しぶしぶアマゾンで注文するのがなみえ先生への礼儀だと思っていましたが、
今巻は日本を代表する超人気作家の表紙絵に釣られて発売後速攻カートへ……。
ザイアー様が可愛いすぎて生きるのが辛くなる表紙絵ですが、中身は「おぎ〜ん」とか「ビッチミサァ〜〜イル、イヤッ!」とか、
「避妊の方法はベロにゴム」とか、なみえ先生の《様式美》がイヤと言うくらい健在で安心です。
ただ、先日大手書店で本作を「○月のラ○オン」7巻と一緒にカゴに入れていた、
とてもおとなしそうな女子中学生を見かけたとき、世の中ってトラップが満載と不憫に思いました。
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マコちゃんのリップクリーム(7) (シリウスKC) コミック – 2012/3/9
尾玉 なみえ
(著)
リップ・バンバン・ウィンクル!塗ってポーズを決めて呪文を叫べば、何にだって変身!やわらか脳の良き子供・目保マコが困っている人を謎のリップの力でビシッと解決するぞ!でもマコちゃんの周りには「困っている人」より 「困った人」が多いんだぞ!もう街ぐるみで病気だぞ!昨日までまともだっ た隣人が本性をあらわにするぞ!でもね、それはぜ~んぶ“愛”ゆえなの。そんな“愛”をテーマに綴った第7巻!
そして漫画界を揺るがすサプライズ『マコリプ』ファ ンを自負するあの超人気作家がカバー絵を特別寄稿!!
リップ・バンバン・ウィンクル!唱えて塗れば、何だって変身できちゃう 「謎のリップクリーム」。それを使いすぎて呪われちゃった自業自得の魔女・ ザイアーの頼みで、いたって普通の小学児童マコちゃんの柔らかな脳がフル回 転!大阪発の天才よいこギャグ!!
そして漫画界を揺るがすサプライズ『マコリプ』ファ ンを自負するあの超人気作家がカバー絵を特別寄稿!!
リップ・バンバン・ウィンクル!唱えて塗れば、何だって変身できちゃう 「謎のリップクリーム」。それを使いすぎて呪われちゃった自業自得の魔女・ ザイアーの頼みで、いたって普通の小学児童マコちゃんの柔らかな脳がフル回 転!大阪発の天才よいこギャグ!!
- 本の長さ168ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2012/3/9
- ISBN-10406376320X
- ISBN-13978-4063763201
商品の説明
著者について
尾玉 なみえ
1995年、月刊アフタヌーン四季賞佳作でひっそりデビュー。『純情パイン』で第52回赤塚賞準入選、同作品で週刊少年ジャンプ連載。世にその個性的な作風で衝撃をあたえすぎて打ち切られる。次々に作品を発表し、次々に打ち切られるのに、しぶとく生き残ってるので、いつしか業界では「ゾンビ」「おきあがりこぼし」「マッチポンプ」などの通り名が。2007年、『マコちゃんのリップクリーム』を月刊少年シリウスにて連載開始。2008年現在、打ち切られておらぬせいで、いつしか業界では「ゾンビくずれ」「おきあがり待ちこぼし」「山火事」の通り名が。
1995年、月刊アフタヌーン四季賞佳作でひっそりデビュー。『純情パイン』で第52回赤塚賞準入選、同作品で週刊少年ジャンプ連載。世にその個性的な作風で衝撃をあたえすぎて打ち切られる。次々に作品を発表し、次々に打ち切られるのに、しぶとく生き残ってるので、いつしか業界では「ゾンビ」「おきあがりこぼし」「マッチポンプ」などの通り名が。2007年、『マコちゃんのリップクリーム』を月刊少年シリウスにて連載開始。2008年現在、打ち切られておらぬせいで、いつしか業界では「ゾンビくずれ」「おきあがり待ちこぼし」「山火事」の通り名が。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2012/3/9)
- 発売日 : 2012/3/9
- 言語 : 日本語
- コミック : 168ページ
- ISBN-10 : 406376320X
- ISBN-13 : 978-4063763201
- Amazon 売れ筋ランキング: - 324,991位コミック
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2012年3月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2012年3月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最初の回がひきこもりシリーズでほくほく(なみえさんって少女漫画でもイケるんじゃない!?ってワクテカ)してたら、次の回から混沌でした。
これじゃあ、池田くんが逆ジャイアンです…
要所要所でキャラがキュンとする台詞をほざいてるのですがキャラが変態なので萎え… でも私は大好きです!!
キャラがはっちゃけまくってて楽しいです!!
大好きです!!
これじゃあ、池田くんが逆ジャイアンです…
要所要所でキャラがキュンとする台詞をほざいてるのですがキャラが変態なので萎え… でも私は大好きです!!
キャラがはっちゃけまくってて楽しいです!!
大好きです!!
2012年3月11日に日本でレビュー済み
自称打切り作家、尾玉なみえ氏の第7巻です。
非実在小学生マンガと見せかけて
既知外のヒトビトが跳梁跋扈する
ファンタジーワールド全開加減は
ギャグ漫画家5年説なんて軽く打ち消してくれます。
それにしても羽海野チカさんの表紙は誰得なのでしょう、
本屋さんで一回スルーしちゃいましたよ、マジで
非実在小学生マンガと見せかけて
既知外のヒトビトが跳梁跋扈する
ファンタジーワールド全開加減は
ギャグ漫画家5年説なんて軽く打ち消してくれます。
それにしても羽海野チカさんの表紙は誰得なのでしょう、
本屋さんで一回スルーしちゃいましたよ、マジで
2012年9月8日に日本でレビュー済み
打ち切り女王、尾玉なみえ姐さんの奇跡的長期連載マンガです。
説明は不要ですね。マコちゃんがリップクリームを塗って変身。
ザイアーがそのとばっちりを食らってバチがあたる。
出るキャラみんな一癖ある人ばかり。
なみえ姐さんのマンガはみんなそうですが。
最初は週刊ジャ○プで連載されてましたが、ハッキリ言って読者対象が違い過ぎます。
そりゃ打ち切りにもなります。集○社とはベクトルが違います。
講談社でもシリウスと言う、どちらかと言うとマイナー雑誌だから良かったのだと思います。
時代がやっとなみえ姐さんに追いついたって言うのが本当だと思います。
今じゃ3作同時進行の超売れっ子マンガ家さん。
この笑いを面白いと感じられるかどうか?が、今の笑えるマンガを理解出来るかに繋がっていると言っても過言じゃありません。
当然好き嫌いはあるでしょう。
でも読んでみないとそれも解りません。と言う事で読んで下さい。
自分はなみえ姐さんのマンガは全部揃えました。
絶版物も結構あります。でも最初の物からなみえ姐さん節は炸裂していました。
こりゃジャ○プなんて読んでる人にゃ理解出来ないと思いましたね。こんなに面白いのに打ち切り。
マコちゃんを読んで面白いと感じたら、なみえ姐さんマンガは揃えましょう。姐さんの為にも。
しょこたんも絶賛!面白くない訳がありません。お勧め過ぎます。
説明は不要ですね。マコちゃんがリップクリームを塗って変身。
ザイアーがそのとばっちりを食らってバチがあたる。
出るキャラみんな一癖ある人ばかり。
なみえ姐さんのマンガはみんなそうですが。
最初は週刊ジャ○プで連載されてましたが、ハッキリ言って読者対象が違い過ぎます。
そりゃ打ち切りにもなります。集○社とはベクトルが違います。
講談社でもシリウスと言う、どちらかと言うとマイナー雑誌だから良かったのだと思います。
時代がやっとなみえ姐さんに追いついたって言うのが本当だと思います。
今じゃ3作同時進行の超売れっ子マンガ家さん。
この笑いを面白いと感じられるかどうか?が、今の笑えるマンガを理解出来るかに繋がっていると言っても過言じゃありません。
当然好き嫌いはあるでしょう。
でも読んでみないとそれも解りません。と言う事で読んで下さい。
自分はなみえ姐さんのマンガは全部揃えました。
絶版物も結構あります。でも最初の物からなみえ姐さん節は炸裂していました。
こりゃジャ○プなんて読んでる人にゃ理解出来ないと思いましたね。こんなに面白いのに打ち切り。
マコちゃんを読んで面白いと感じたら、なみえ姐さんマンガは揃えましょう。姐さんの為にも。
しょこたんも絶賛!面白くない訳がありません。お勧め過ぎます。
2012年3月10日に日本でレビュー済み
心は今も打切り作家、尾玉なみえ氏の最長不倒連載作。
掲載誌シリウスが少年向けとは思えないキワドイ下ネタが増えており、作者デビュー作「純情パイン(少年ジャンプ掲載。現在講談社より再刊中)」を思わせます。
特に性教育に斜めから挑戦したエピソード「それぞれの真実」と、最近伸して来たドンさんこと「加藤ぬつ夫」の裸族ぶりと、マコちゃん同級のいじめっ子、池田君の子分「安藤くん」の子供では済まされない心の闇は実に面白いのですが、お子様には少々刺激が強過ぎる気が致します。
加えて作者お得意のメタな論理で人々の心が揺らぐ描写は深化しており、マコちゃんの思い人でUMA好き少年「清輪くん」が罪悪感と甘えを巧妙に使って姉を操るシーンが怖い「弟が飛んだ日」、上記新キャラに負けじと面倒くささを炸裂させる諸悪の根源「魔女ザイアー」の描写が冴える「水責め2011」、「不幸の連鎖」も読み応え有り。
突っ込み役としてのネコのレンチに代わり存在感を強めて来た李千髪ちゃんの言葉「世の中真実の重みに耐えられないアホばっか」という言葉が印象的な7巻、いつもと表紙が違う(左の人物は誰?)のでどうかお見逃し無き様。
掲載誌シリウスが少年向けとは思えないキワドイ下ネタが増えており、作者デビュー作「純情パイン(少年ジャンプ掲載。現在講談社より再刊中)」を思わせます。
特に性教育に斜めから挑戦したエピソード「それぞれの真実」と、最近伸して来たドンさんこと「加藤ぬつ夫」の裸族ぶりと、マコちゃん同級のいじめっ子、池田君の子分「安藤くん」の子供では済まされない心の闇は実に面白いのですが、お子様には少々刺激が強過ぎる気が致します。
加えて作者お得意のメタな論理で人々の心が揺らぐ描写は深化しており、マコちゃんの思い人でUMA好き少年「清輪くん」が罪悪感と甘えを巧妙に使って姉を操るシーンが怖い「弟が飛んだ日」、上記新キャラに負けじと面倒くささを炸裂させる諸悪の根源「魔女ザイアー」の描写が冴える「水責め2011」、「不幸の連鎖」も読み応え有り。
突っ込み役としてのネコのレンチに代わり存在感を強めて来た李千髪ちゃんの言葉「世の中真実の重みに耐えられないアホばっか」という言葉が印象的な7巻、いつもと表紙が違う(左の人物は誰?)のでどうかお見逃し無き様。
2012年3月22日に日本でレビュー済み
巻を重ねるごとにテンションが上がってます。強靭な精神によるサバイバルから腐女子も引くような恐ろしい話まで盛りだくさん。尾玉先生、どこまで行くのだろう。
2012年11月24日に日本でレビュー済み
あえての低評価です。以前は尾玉先生の作品を貪るように読んでいました。笑い死にするんじゃないかということも何度もありました。新しいコミックの発売が待ちきれなくて「キィーーッ!!」となっておりました。なのに…なのに……。正直申し上げて、むかしのマコリプ(等など)に比べたらこちらのマコリプはてんで面白くありません。表現の規制とか、編集とか、わたしのような素人にはまったくわかりません。ただ…ただ…尾玉先生の全力投球のギャグと下ネタはこんなもんじゃないっ!!漫画家として老成するのもまだ早過ぎるっ!打ち切り上等!!発行部数がなんぼのもんじゃい!!本気の尾玉節!カムバーーーック!!