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五大湖フルバースト 大相撲SF超伝奇 上 (シリウスKC) コミック – 2012/2/9

4.8 5つ星のうち4.8 14個の評価

近未来、アメリカの国技は“相撲”となっていた! 全米相撲の聖地・デトロイトで“技の横綱”と賞賛される力士・五大湖は、ロボット科学者ドクター・グラマラスの甘言に乗り、その肉体を機械へと改造されてしまう。全身を最新鋭の重火器で武装し、土俵で殺戮を続ける機獣と化した五大湖を斃(たお)すため、石像となり眠っていた“角界の守護神”伝説の横綱が……甦る!!あらすじを書く側からしても、正気でそんな漫画が存在するとは思えない怪作にして大傑作。異論は認める![特別寄稿/ヤスダスズヒト(漫画家)]



近未来、アメリカの国技は“相撲”となっていた! 全米相撲の聖地・デトロイトで“技の横綱”と賞賛される力士・五大湖は、ロボット科学者ドクター・グラマラスの甘言に乗り、その肉体を機械へと改造されてしまう。全身を最新鋭の重火器で武装し、土俵で殺戮を続ける機獣と化した五大湖を斃(たお)すため、石像となり眠っていた“角界の守護神”伝説の横綱が……甦る!![特別寄稿/ヤスダスズヒト(漫画家)]
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商品の説明

著者について

西野 マルタ
新人漫画家。2004年、月刊アフタヌーンの「四季賞」にて谷口ジロー特別賞を受賞するも未掲載に。2006年、講談社のデジタル配信部門(現在は解消)の新人賞「コロッセオ2」にて『振袖剣法』が金賞を受賞し、ウェブ上にてデビュー。2008年より「大相撲心・技・体伝説」3部作の配信を開始。現在は完結編となる第3部を鋭意制作中!!

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2012/2/9)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2012/2/9
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 224ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4063763234
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4063763232
  • カスタマーレビュー:
    4.8 5つ星のうち4.8 14個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.8つ
5つのうち4.8つ
14グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2019年7月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
大相撲SF超伝奇?近未来でアメリカの国技は「相撲」?!ロボット科学者に改造された技の横綱?その殺戮を止めるため石像となり眠っていた「角界の守護神」伝説の横綱が甦る!?なんじゃそれ?と思われたかもしれません。開くと絵柄は荒い目で「ハチャメチャギャグかよ~」と感じるでしょう。
しかし読み進めると、相撲道に生きる漢(おとこ)のアツイ想いがビシビシと伝わり、目頭がアツくなってしまいます。まだお手に取っておられないあなた!食わず嫌いかもしれませんよ。アツい漢に涙したい方にぜひオススメします。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年7月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
YAHOOのトップでたまにやってる漫画特集で冒頭だけ流し読みするハズが気が付いたら上下巻をカートに入れていました
そのくらい絵に力があります。味があります。勢いがあります。
物語のあらすじは伏せますが内容としては

最強の横綱であるために悪魔に魂を売った「技の横綱」の暴挙から角界の危機を救うために伝説の横綱が降臨する

というぶっ飛んだものなのに物語終盤ではもう先が読めないほどの涙が溢れていました。
なぜ?かと思われるかもしれませんがそれほどこの作品には熱さと愛がほとばしっているからとしか言いようがありません

また他の収録内容として
科学の申し子である「力の横綱」に蹂躙された角界を救うべく伝説の横綱が降臨する、両国リヴァイアサンも掛け値なしに良い出来です

と、ここまでレビューを熱く書いたのは初めてですがそれには理由があります。それは

「この単行本の売上で技の横綱、力の横綱に続く心の横綱の物語が発表されるかどうかかかっている!!」からです

私のレビューを最後まで読んでくださった方、漫画を読むのが好きな方、漫画を普段読まない方、相撲が好きな方、だれでも構いません
もし懐に余裕があるならば一度手に取ってみてください。もしかして合わない方もいられるかもしれませんが決して心に残らないことは無いハズです。

長文失礼しました
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年2月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
文句無しに面白く、熱く、感動する!
漫画は、やはり作者の念が籠った物でないと面白く無い!

しかるに、本作はまさに作者の念の結晶である。

度肝を抜く舞台設定に、シンプルだがしかし、心を打つストーリー、
重厚な絵柄と、自分に取って近年稀に見る傑作だった。

最終章「心」の章も、是非とも読んでみたいので、
出版社は作者に機会を与えて欲しいですね。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年2月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
腹抱えて笑いました。
常人では至らない発想。
それなのに不思議と読んでいくと真面目に読めてしまう完成度の高さ。

ネメシスから読んでいましたが、ほんと凄い漫画です。

カルト人気がでそうなアクの強さ。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年1月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
作者はクリス・ベノワを脳裏に描きながら描いたそうである。プロレス者なら完結編を読むために購入すべき。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年2月26日に日本でレビュー済み
まず馬鹿馬鹿しいあらすじに惹かれた。しかし、スタイリッシュなカバーにシリアスな雰囲気を期待した。で、開いてみて、濃すぎる絵柄にやっぱりギャグだったかと面食らった。でも、中身は大真面目だった。

アメリカで、ロボットが、相撲をとる。まるで「誰が」「何を」「どうした」をランダムに組み合わせたような珍妙な設定なのに、芯が一本通っている熱い漫画。武井宏之作品のようだ。
それでもなお、B級映画のようなくだらなさがまた、オリジナリティーを上乗せしている。間違いなく、他に類を見ない作品。

ただし、未読の方に忠告をひとつ。表紙では分からないけれど、とにかく絵柄が濃くクセがあるので、そういうのが苦手な人は注意。 実は自分もあまり得意ではないので、楽しめたものの、心から好きだとまでは言えない。この作者について不勉強だったことにくわえ、ヤスダスズヒト氏のシャープな寄稿イラストに惑わされてしまった。というわけで、星は3つにさせていただきます。
13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年9月21日に日本でレビュー済み
カバー折り返し部分に書かれた説明文によると、『五大湖フルバースト』とSF相撲漫画3部作の位置づけは次のようになっています。

『五大湖フルバースト』は「大相撲 "心・技・体" 伝説」と銘打ち、大相撲をモチーフに構想された3部作の、第2部にあたる作品である。この3部作は、力士が備えるべき3要素である「心・技・体」を象徴する横綱たちと、心技体を完全に備えた"伝説の横綱"との対決を、SF/ファンタジー的な要素を交えて描いた、異色の連載相撲漫画となっている。

大相撲 "心・技・体" 伝説2 "技"の章である『五大湖フルバースト』に登場するのは、「心・技・体」のうち、技を象徴する横綱の五大湖です。

相撲がアメリカの国技(ナショナル・スポーツ)となった時代に、ミシガン州デトロイトに存在する大相撲の聖地たるD・S・G(デトロイト・スモー・ガーデン)にて、機械化された不世出の横綱五大湖と角界の守護神たる伝説の横綱との大一番が繰り広げられる、という設定です。

父は息子に何を求めるか、息子は父に何を求めるか、世代を越えての父子の葛藤、五大湖を機械化した科学者は何が目的なのか、などの要素を盛り込み、脇道にそれずに上下2巻の中でうまくまとまっていると思います。ちなみに、下巻の後半には大相撲 "心・技・体" 伝説1 "体"の章である『両国リヴァイアサン』が収録されています。

SF相撲漫画3部作の「伝説3 "心"の章」が完結されるためには、本書上下巻の商業的な成否が重要な鍵となるそうです。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年3月16日に日本でレビュー済み
とにかく予想の斜め上を行く展開
空飛んだりミサイル発射したり相撲と言っていいのか分からない事してますがストーリーも相撲もとにかく熱い
切れ味抜群な作品なので上下巻まとめ買いして一気に読んで欲しい
絵柄のクセが強いですがいろんな人にオススメしたい名作
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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