最初は笑い転げていたのに何故か感動。
不思議な漫画です。
ネメシスから読んでましたが、
読み切りのリバイア山が入っててお得でした。
面白いのに売れてない?のか。
そのうちプレミア出るんじゃないかw
ってくらいのインパクト。
買って損なし。
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五大湖フルバースト 大相撲SF超伝奇 下 (シリウスKC) コミック – 2012/2/9
西野 マルタ
(著)
“技(テクニック)の横綱”五大湖を“技術(テクノロジー)の横綱”に改造したDr.グラマラスの目的は、アメリカ相撲界の壊滅だった。機械の怪物に成り果てた五大湖から角界を救うため、復活を遂げたのは“角界の守護神”こと伝説の横綱!! 最終決戦の土俵(リング)で伝説の横綱に破壊されていく五大湖の冷たい機体(ボディ)に、再び人の心は戻るのか…? 一見ゲテモノにしか見えぬ画風の作品が、こんなにも心を揺さぶるという事実を、あなたはどう説明する!?[特別寄稿/ふくしま政美(劇画家)]
近未来、アメリカの国技は“相撲”となっていた!“技(テクニック)の横綱”五大湖を“技術(テクノロジー)の横綱”に改造したDr.グラマラスの目的はアメリカ相撲界の壊滅だった。機械の怪物と化した五大湖から角界を救うため復活を遂げたのは“角界の守護神”こと伝説の横綱!最終決戦の土俵で伝説の横綱に破壊されていく五大湖の冷たい機体(ボディ)に再び人の心は戻るのか?[特別寄稿/ふくしま政美(劇画家)]
近未来、アメリカの国技は“相撲”となっていた!“技(テクニック)の横綱”五大湖を“技術(テクノロジー)の横綱”に改造したDr.グラマラスの目的はアメリカ相撲界の壊滅だった。機械の怪物と化した五大湖から角界を救うため復活を遂げたのは“角界の守護神”こと伝説の横綱!最終決戦の土俵で伝説の横綱に破壊されていく五大湖の冷たい機体(ボディ)に再び人の心は戻るのか?[特別寄稿/ふくしま政美(劇画家)]
- 本の長さ224ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2012/2/9
- ISBN-104063763242
- ISBN-13978-4063763249
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商品の説明
著者について
西野 マルタ
静岡県出身、1979年の未年生まれ。蠍座のO型。東洋大学に在学中は漫画研究会に所属。趣味は節約。好物はキノコ。苦手なものは犬。好きな異性のタイプは小島慶子さん。好きな漫画家は諸星大二郎先生、真崎守先生、水木しげる先生など。好きなミュージシャンは中島みゆきさん、矢野顕子さんなど。好きな映画作品は『エル・トポ』、『ホテル・ルワンダ』。座右の銘は「爪で拾って箕(み)でこぼす」。受賞歴は月刊アフタヌーン四季賞にて谷口ジロー特別賞、MiChao!コロッセオIIにて金賞、映画秘宝にて肉弾新人賞。天獅子悦也先生のアシスタントを務めながら自作の制作を続けている。なお、ふくしま政美先生をリスペクトしているが、ふくしま先生のアシスタント出身ではない。
静岡県出身、1979年の未年生まれ。蠍座のO型。東洋大学に在学中は漫画研究会に所属。趣味は節約。好物はキノコ。苦手なものは犬。好きな異性のタイプは小島慶子さん。好きな漫画家は諸星大二郎先生、真崎守先生、水木しげる先生など。好きなミュージシャンは中島みゆきさん、矢野顕子さんなど。好きな映画作品は『エル・トポ』、『ホテル・ルワンダ』。座右の銘は「爪で拾って箕(み)でこぼす」。受賞歴は月刊アフタヌーン四季賞にて谷口ジロー特別賞、MiChao!コロッセオIIにて金賞、映画秘宝にて肉弾新人賞。天獅子悦也先生のアシスタントを務めながら自作の制作を続けている。なお、ふくしま政美先生をリスペクトしているが、ふくしま先生のアシスタント出身ではない。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2012/2/9)
- 発売日 : 2012/2/9
- 言語 : 日本語
- コミック : 224ページ
- ISBN-10 : 4063763242
- ISBN-13 : 978-4063763249
- Amazon 売れ筋ランキング: - 213,484位コミック
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年1月4日に日本でレビュー済み
伝説の日本人横綱に、あらゆるテクニック〈技〉を駆使するも悉く退けられる五大湖。遂には最強の必殺技まで破られ・・・まるで「ウルトラマン対ゼットン」を彷彿とさせる死闘である。「土俵の鬼」として肉親の情〈心〉を絶ち続け、「技の横綱」として相撲をとり続けるために、病魔に冒された己の身〈体〉を投げ擲ちてテクノロジー〈技〉の横綱として改造された五大湖。そんな五大湖が「心・技・体」全て揃った相手に勝てなかったのは道理なのかもしれない。
だが、闘いの中で五大湖がクリスとの親子の情〈心〉を取り戻したのは、彼にとっての唯一の救いであり、私は涙無しで読むことはできなかった。
なお、本作〈技〉の前に描かれた『両国リヴァイアサン』〈体〉や作者の実体験を元にしたオマケマンガ(絵が水木しげる風)も収録されているので、設定や画風の変遷といった作者の成長ぶりを辿れるのも、本作の味わいの一つである。
最終章〈心〉が本当に待ち遠しい。
だが、闘いの中で五大湖がクリスとの親子の情〈心〉を取り戻したのは、彼にとっての唯一の救いであり、私は涙無しで読むことはできなかった。
なお、本作〈技〉の前に描かれた『両国リヴァイアサン』〈体〉や作者の実体験を元にしたオマケマンガ(絵が水木しげる風)も収録されているので、設定や画風の変遷といった作者の成長ぶりを辿れるのも、本作の味わいの一つである。
最終章〈心〉が本当に待ち遠しい。
2012年7月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
どこかのサイトで「早くも今年のベストか!?」と紹介されていたこと、
上下巻で話が終わること、表紙がカッコ良かったこと
などから購入。
突飛な舞台設定、線の数が異常に多い描画、昔のボンボンコミックスのような絵、熱い話
などが特徴かと思いますが、正直面白いとは思いませんでした。
ちょっと
ただ変わっているものがお好きな方であれば蔵書に加えても良いかと。
上下巻で話が終わること、表紙がカッコ良かったこと
などから購入。
突飛な舞台設定、線の数が異常に多い描画、昔のボンボンコミックスのような絵、熱い話
などが特徴かと思いますが、正直面白いとは思いませんでした。
ちょっと
ただ変わっているものがお好きな方であれば蔵書に加えても良いかと。
2012年2月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
もう一つ別の近未来のアメリカ・デトロイト。
人心を掴み、国の平安を祈願する国技、大相撲の「技」の横綱、五大湖は、機械工業都市時代のデトロイト復古を目指すマッドサイエンティスト、ドクター・グラマラスの手に依りサイボーグに改造されてしまう!
全米相撲の危機に伝説の横綱が3種の神器の力により甦り、五大湖と相撲の、国の未来を掛けての一番を取り組む…。
講談社のジャンル分け無用の極厚季刊誌、「NEMESIS」連載陣の中でも異彩を放っていた異形の漫画です。
劇画「怪物横丁」と「ああ播磨灘」と映画「ロボコップ」風の充分奇抜なストーリーすら、ふくしま政美氏と板垣恵介氏と相撲絵とヒエロニムス・ボッスを混ぜ合わせ、少年漫画風デフォルメを加えてペンを何百本も潰して描きこんだ様な強烈な『絵』の奔流に呑み込まれています。
本作「五大湖〜」は西野マルタ氏いわく大相撲"心・技・体"伝説の"技"の章を表し、下巻後半約100頁はアフタヌーン四季賞で審査員特別賞を受賞した同シリーズの"体"の章「両国リヴァイアサン」が収録されています。
こちらの絵の方は宮西計三氏風点描を取り入れて別の方向に狂った描き込みがされており言葉を失います。
作者の描きたい物は非常にはっきりとしているのですが、それが万人に受け入れられるかが問題です。
しかし、このペンタブレットの時代に突如現れた発表後即カルト化必至の怪作は作者の腕と目が壊れてしまう前に買っておいて損は無いでしょう。
紹介欄の写真では解らないでしょうが、表紙の絵は、ボッス作品のパロディです。是非とも虫眼鏡で観賞して驚いて下さい。
オマケとして4頁漫画「奇妙実話劇場」2話と作者の1頁コメンタリー2篇、そして奇しくもふくしま政美氏がイラスト付き推薦文を巻末に寄せて居ます。
巻末予告編によると、本作の売行きが良ければ"心”の章に発表の場が与えられるそうです。
私は応援致します。お薦め!
人心を掴み、国の平安を祈願する国技、大相撲の「技」の横綱、五大湖は、機械工業都市時代のデトロイト復古を目指すマッドサイエンティスト、ドクター・グラマラスの手に依りサイボーグに改造されてしまう!
全米相撲の危機に伝説の横綱が3種の神器の力により甦り、五大湖と相撲の、国の未来を掛けての一番を取り組む…。
講談社のジャンル分け無用の極厚季刊誌、「NEMESIS」連載陣の中でも異彩を放っていた異形の漫画です。
劇画「怪物横丁」と「ああ播磨灘」と映画「ロボコップ」風の充分奇抜なストーリーすら、ふくしま政美氏と板垣恵介氏と相撲絵とヒエロニムス・ボッスを混ぜ合わせ、少年漫画風デフォルメを加えてペンを何百本も潰して描きこんだ様な強烈な『絵』の奔流に呑み込まれています。
本作「五大湖〜」は西野マルタ氏いわく大相撲"心・技・体"伝説の"技"の章を表し、下巻後半約100頁はアフタヌーン四季賞で審査員特別賞を受賞した同シリーズの"体"の章「両国リヴァイアサン」が収録されています。
こちらの絵の方は宮西計三氏風点描を取り入れて別の方向に狂った描き込みがされており言葉を失います。
作者の描きたい物は非常にはっきりとしているのですが、それが万人に受け入れられるかが問題です。
しかし、このペンタブレットの時代に突如現れた発表後即カルト化必至の怪作は作者の腕と目が壊れてしまう前に買っておいて損は無いでしょう。
紹介欄の写真では解らないでしょうが、表紙の絵は、ボッス作品のパロディです。是非とも虫眼鏡で観賞して驚いて下さい。
オマケとして4頁漫画「奇妙実話劇場」2話と作者の1頁コメンタリー2篇、そして奇しくもふくしま政美氏がイラスト付き推薦文を巻末に寄せて居ます。
巻末予告編によると、本作の売行きが良ければ"心”の章に発表の場が与えられるそうです。
私は応援致します。お薦め!