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夜桜四重奏~ヨザクラカルテット~(12) (シリウスKC) コミック – 2012/8/9
妖(あやかし)たちが闊歩(うろうろ)する桜並木の町。続発する奇怪な事件に立ち向かうは女子高生町長のヒメ、言霊使いのことは、猫耳娘のアオ、そして一般人の秋名。
今回はモノガタリの核心とも言える霊桜・七郷にまつわる異変。この世界の成り立ちをも変えてしまう事態を前に4人は……、モノガタリは加速する。
妖たちが闊歩(うろうろ)する桜並木の町。続発する奇怪な事件に立ち向かうは女子高生町長のヒメ、言霊使いのことは、猫耳娘のアオ、一般人の秋名。警察編も一息ついて、いつもの町でにぎにぎしい、いつもの面々。そんな緩い空気の中、七郷の深部に唐突に迫るヒメたち!ヤスダスズヒトが放つ新感覚ハートフル×アクション、箱根編後日談収録の第12弾!!
- 本の長さ228ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2012/8/9
- 寸法13 x 1.6 x 18.3 cm
- ISBN-104063763390
- ISBN-13978-4063763393
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商品の説明
著者について
『デュラララ!!』の挿絵や『デビルサバイバー』のキャラクターデザインを手がける。
今回の『夜桜四重奏』で初のオリジナル長編漫画を描く。単行本第11巻までで累計200万部突破。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2012/8/9)
- 発売日 : 2012/8/9
- 言語 : 日本語
- コミック : 228ページ
- ISBN-10 : 4063763390
- ISBN-13 : 978-4063763393
- 寸法 : 13 x 1.6 x 18.3 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 383,027位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
公式Twitter
https://twitter.com/suzupin
5月4日生まれ。三重県桑名市出身。
2006年、『月刊少年シリウス』にて自身初のオリジナル長編漫画『夜桜四重奏 〜ヨザクラカルテット〜』の連載を開始し、2019年、「ブーツレグ」を連載開始。現在も同時連載中。
漫画
夜桜四重奏 〜ヨザクラカルテット〜(既刊27巻、講談社刊『月刊少年シリウス』)
ブーツレグ(既刊1巻、講談社刊『月刊少年シリウス』)
ピンキーコミック(単巻、ワニブックス刊『コミックガム』)
Eine Kleine Nachtmusik(ワニマガジン社刊『robot』)
ライラ・ライクル(角川書店刊『ビーンズエース』)
小説、イラスト担当
神様家族(作:桑島由一)
ラスト・ビジョン(作:海羽超史郎)
毛布お化けと金曜日の階段(作:橋本紡)
越佐大橋シリーズ(作:成田良悟)
デュラララ!!(作:成田良悟)
世界の中心、針山さん(作:成田良悟)
Girl's Guard 君の歌は僕の歌(作:桜庭一樹)
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか(作:大森藤ノ)
画集
シューティングスター・カルナバル Side:夜桜四重奏(講談社刊)
シューティングスター・ビバップ Side:デュラララ!!(アスキー・メディアワークス刊)
テレビアニメ
神様家族 (2006年)
夜桜四重奏 〜ヨザクラカルテット〜(2008年)
デュラララ!! (2010年)
夜桜四重奏 〜ハナノウタ〜(2013年)
DEVIL SURVIVOR 2 the ANIMATION(2013年)
ガンダムビルドファイターズ(2013年)
ガンダムビルドファイターズトライ(2014年)
愛・天地無用!(2014年)
デュラララ!!2 (2014年)
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか(2015年)
ゲーム
女神異聞録デビルサバイバー(アトラス)
デビルサバイバー2(アトラス)
デジモンワールド リ:デジタイズ(バンダイナムコ)
Caladrius(モス)
デジモンストーリー サイバースルゥース(バンダイナムコ)
その他
このライトノベルがすごい!
二次元DNsマスコットキャラ にじこちゃん(マイクロデザイン)
「TOWERanime」イメージキャラクター 田和玲子
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
ただ逆に、その刊行ペースを考えれば、もう少し山場があっても良かった。特に前巻はインパクトもあり、非常に優れた構成で読ませてくれたという余韻があっただけに、小器用にまとまってしまった印象。巧いのは巧いんだけども、物足りなさも拭えない。
この漫画、ネタふり→ネタばらしの過程(今巻で言えば七郷の正体など)が結構明け透けというか、読者を裏切っているようで、実は分かり易かったり、ちょっとわざとらしかったりするなと、ここ数巻で感じていた。ミエミエのギミックは、場合によっては作者の自己満足に感じられ、読者としては冷めてしまいがち。それが苦痛になってしまった漫画もあった。
しかし、それでも爽やかに読めてしまうのが、本作のひとつの魅力であると思う。常に漂っているゆるくピースフルな空気感、そして秋名やヒメたちの明け透けなひたむきさが、そうさせているのだ。ちょうどアオが円神に対し「悪になりきれていない」と揶揄する場面があるが、それはこの漫画自体にも当てはまる。
もう12巻。深くのめりこむには充分な歳月を付き合ってきた友人としては、ハッピーエンドであって欲しいと、当然のように願っている。終わって欲しくないという、ちょっとした矛盾も抱えながら。
書くのは いい
別にいい
ただ 秋名さん
世界を 救う は
ない
ここだけ
世界じゃなくて
この町を 救うに
して欲しかった
ヤスダさん 秋名は
一介の一般人(?)
世界は 無理ですよ…
ようやく核心に迫ろうとしてまた上辺だけさらっただけでした。
珍しくバトルの無い巻でもありました。
「七郷とは」というところにようやく突っ込もうとしました。
しかし今回も毎度のように、核心の一歩も二歩も手前で「今日はこの辺にしといたるわ!」と振り出しに戻るという展開でした。
七郷=棺桶というのはここまで散々それらしいことを言って来たにも関わらず、そうだったのか・・・という展開は肩すかしくらった感じでした。
魅せ方という部分では、一部、時間軸を前後させて1つの事象を多視点から見せるところもありました。
ただ、初見ではオチ(時間の交わるところ)に至るまでいきなり違う話に飛んでしまい、何が何だか・・・