一気に全巻読みました。メッセージ性に富んだ魂に訴えかけるものすごい作品でした。
よくぞここまでエンタメのあらゆる手法を用いてメッセージを込められたものです…。
初期にあった漫画をキモいと言ったり、自虐的な主人公もなぜそのような言動を取っていたのかは最後まで読めばわかります。
この作品の本質は漫画家のサクセスストーリーではないので、そういうエンタメ性を重視する人にはピンとこないかもしれません。
本当の自分を取り戻すための物語です。
現代の人々が一番忘れている、魂に従って生きるということへの表現を見事に描き出しています。
またこのような作品も読みたいです。
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RiN(1) (KCデラックス) コミック – 2013/5/17
ハロルド 作石
(著)
伏見紀人の学園生活は退屈そのもの。だが彼には、「漫画家になる」という夢があった。やってきた夏休み、渾身の一作を携えてあこがれの雑誌「トーラス」編集部を訪ねるも、評価はボロボロ‥‥。落ち込む伏見だったが、夢に懸ける思いは捨てず、ひたすら漫画に打ち込むのだった。
一方、不思議な力をもつ少女・石堂 凛。彼女もまた、自分の居場所を見つけようともがく日々を送っていた。
伏見と凛――ふたりが出会うとき、壮絶な運命の扉が開く!!!
伏見紀人の学園生活は退屈そのもの。だが彼には「漫画家になる」という夢があった。やってきた夏休み渾身の一策を携えて憧れの「トーラス」編集部を訪れるも評価はボロボロ。落ち込む伏見だったが、夢にかける思いは衰えない。一方不思議な力を持つ少女・石堂 凛。彼女もまた自分の居場所を見つけようともがく日々を送っていた。伏見と凛、二人が出会うとき、壮絶な運命の扉が開く!!!
一方、不思議な力をもつ少女・石堂 凛。彼女もまた、自分の居場所を見つけようともがく日々を送っていた。
伏見と凛――ふたりが出会うとき、壮絶な運命の扉が開く!!!
伏見紀人の学園生活は退屈そのもの。だが彼には「漫画家になる」という夢があった。やってきた夏休み渾身の一策を携えて憧れの「トーラス」編集部を訪れるも評価はボロボロ。落ち込む伏見だったが、夢にかける思いは衰えない。一方不思議な力を持つ少女・石堂 凛。彼女もまた自分の居場所を見つけようともがく日々を送っていた。伏見と凛、二人が出会うとき、壮絶な運命の扉が開く!!!
- 本の長さ204ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2013/5/17
- ISBN-104063768236
- ISBN-13978-4063768237
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商品の説明
著者について
ハロルド作石 愛知県春日井市出身。代表作に『BECK』『ゴリラーマン』『バカイチ』『ストッパー毒島』などがある。現在は月刊少年マガジンにて『RiN』を連載中。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2013/5/17)
- 発売日 : 2013/5/17
- 言語 : 日本語
- コミック : 204ページ
- ISBN-10 : 4063768236
- ISBN-13 : 978-4063768237
- Amazon 売れ筋ランキング: - 134,765位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年1月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
※全14巻読んでの感想です
BECKと近い主人公設定×バクマンのストーリー感って感じでしょうか
クラスの端っこに静かに座ってそうな高校生が漫画家になるという夢を実現するため(人並み以上に?)壁に打ち当たり、葛藤しながら成長する×思春期の恋愛×???(お楽しみ)的なストーリーです。
終わり方が余韻を残す感じなんで、人によって好き嫌いはありそうですが、個人的にはいい終わり方だと思ったので⭐︎高めです。
全14巻にしては濃密なストーリー感なので展開もテンポよく進んでいき、中だるみもあんまりありません!(ただ、作者がハロルド作石さんなので、所々シュールです笑)
BECK好きな方、バクマン好きな方、青春葛藤系好きな方、夢のために努力系好きな方にはとりあえず2〜3巻お試しをお勧めします。
BECKと近い主人公設定×バクマンのストーリー感って感じでしょうか
クラスの端っこに静かに座ってそうな高校生が漫画家になるという夢を実現するため(人並み以上に?)壁に打ち当たり、葛藤しながら成長する×思春期の恋愛×???(お楽しみ)的なストーリーです。
終わり方が余韻を残す感じなんで、人によって好き嫌いはありそうですが、個人的にはいい終わり方だと思ったので⭐︎高めです。
全14巻にしては濃密なストーリー感なので展開もテンポよく進んでいき、中だるみもあんまりありません!(ただ、作者がハロルド作石さんなので、所々シュールです笑)
BECK好きな方、バクマン好きな方、青春葛藤系好きな方、夢のために努力系好きな方にはとりあえず2〜3巻お試しをお勧めします。
2020年2月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
無料だったのでダウンロードしてみたのですが、面白かったです。もともと好きな作家で、
ベックと似たような設定ですが続けて読んでしまいそうです
ベックと似たような設定ですが続けて読んでしまいそうです
2017年6月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
おもしろかったが次2巻を購入したいかというと微妙でした。好きな人は好きな漫画だと思います。
2013年5月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自分にとってハロルド作石と言う人は絵は凄く好きなのに
何故か読む気にならなかったり、読んでも1巻だけでやめてしまう
不思議な作家だったんですが、遂に琴線にガンガン触れてくる作品を描いてくれました。
新連載の予告を見ただけで「あー、これは絶対面白いな」と確信しました。
内容は書いてあるんで詳しくは書きませんが、漫画家を目指す少年や
不思議な能力を持ってる少女などが登場します。全く面識の無かった二人が
講談社のエレベーターで居合わせる無言の4ページのシーンはもうすぐ何かが
起こりそうな雰囲気が漂っていてゾクゾクしました。
もう1巻でやめることはありません。続きが早く読みたいです。
9月までに3巻まで出るそうで、ペースの早さも素晴らしいです。
ただ気になった点もあります。他の方も書いてますが、
「漫画描いてるなんてキモイ」のセリフは要らないんじゃ・・・と思いました。
他人にそう言われたり思われるのはどうでもいいんですが、「俺には漫画しかない」と
人生の全てを漫画に注いでいる主役がこの発言をしたのは残念でした。
その場の空気に逆らえなくてつい心にもない事を言ってしまったならまだ分かるんですが、
その時は真逆で絵が上手い人は凄いみたいな空気だったにも拘わらずわざわざ自ら
キモイ発言をしやがりました。案の定、即座に本多さんに否定されてましたね。
堀を利用して本多さんの気持ちを探ろうとしたんだろうけど、そんな事に自分が
全てを懸けている漫画を悪者にしてほしくなかった。漫画だけには自信を持って
誇っていてほしかった。いつか後悔の描写があるといいですね。
そもそも今の世の中、漫画王国とまで呼ばれる日本では本多さん的意見の方が
マジョリティーなんじゃねーのと思うのだが実際にはどうなんでしょう?
キモイなんて全く思わないけどなぁ。伏見くんネガティブ過ぎやね。
たった一言のセリフの為に批判の多いレビューになってしまいましたが、間違いなく
五つ星のめっちゃ面白い作品です。このテンションが2巻、3巻でも続くといいのですが。
最後にもう一つ気になった些細な事を。
堀は似顔絵上手いのに漫画になるとなんであんなに下手なんだ?分からん。
何故か読む気にならなかったり、読んでも1巻だけでやめてしまう
不思議な作家だったんですが、遂に琴線にガンガン触れてくる作品を描いてくれました。
新連載の予告を見ただけで「あー、これは絶対面白いな」と確信しました。
内容は書いてあるんで詳しくは書きませんが、漫画家を目指す少年や
不思議な能力を持ってる少女などが登場します。全く面識の無かった二人が
講談社のエレベーターで居合わせる無言の4ページのシーンはもうすぐ何かが
起こりそうな雰囲気が漂っていてゾクゾクしました。
もう1巻でやめることはありません。続きが早く読みたいです。
9月までに3巻まで出るそうで、ペースの早さも素晴らしいです。
ただ気になった点もあります。他の方も書いてますが、
「漫画描いてるなんてキモイ」のセリフは要らないんじゃ・・・と思いました。
他人にそう言われたり思われるのはどうでもいいんですが、「俺には漫画しかない」と
人生の全てを漫画に注いでいる主役がこの発言をしたのは残念でした。
その場の空気に逆らえなくてつい心にもない事を言ってしまったならまだ分かるんですが、
その時は真逆で絵が上手い人は凄いみたいな空気だったにも拘わらずわざわざ自ら
キモイ発言をしやがりました。案の定、即座に本多さんに否定されてましたね。
堀を利用して本多さんの気持ちを探ろうとしたんだろうけど、そんな事に自分が
全てを懸けている漫画を悪者にしてほしくなかった。漫画だけには自信を持って
誇っていてほしかった。いつか後悔の描写があるといいですね。
そもそも今の世の中、漫画王国とまで呼ばれる日本では本多さん的意見の方が
マジョリティーなんじゃねーのと思うのだが実際にはどうなんでしょう?
キモイなんて全く思わないけどなぁ。伏見くんネガティブ過ぎやね。
たった一言のセリフの為に批判の多いレビューになってしまいましたが、間違いなく
五つ星のめっちゃ面白い作品です。このテンションが2巻、3巻でも続くといいのですが。
最後にもう一つ気になった些細な事を。
堀は似顔絵上手いのに漫画になるとなんであんなに下手なんだ?分からん。
2020年6月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
全巻通して読みました。ストーリーとしては矛盾点が多く、あまり評価はできない。ただヒロインの一人である黒髪ロングの凛ちゃんがすごく魅力的で可愛いので、星高めにしました。凛ちゃん目当てなら是非!
2017年4月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
地味で平凡な高校生が主人公として登場するくだりは、ハロルド作石の名作「BECK」を彷彿とさせます。異なるのは、彼が真剣に漫画家を目指していること。初めてのもちこみで自信を打ち砕かれても、負けずにデビューのきっかけをつかみとります。
それだけなら、他の漫画家の立身出世を描いたコミックと変わらないのでしょうが、未来を予見する不思議な力を持つ凛の存在。これから彼女が物語にどう絡んでいくのか楽しみです。
それだけなら、他の漫画家の立身出世を描いたコミックと変わらないのでしょうが、未来を予見する不思議な力を持つ凛の存在。これから彼女が物語にどう絡んでいくのか楽しみです。
2016年5月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
もうひとりのシェークスピアをコミックで買っててとても悔しい思いしたから、今度はよっぽどのことがない限り、ハロルドさんの作品はコミック買いしないと決めてました。
だけど結局我慢できず、コミック全巻買ってしまった…
なので、RiNはもっとちゃんと丁寧に物語を綴り続けて欲しかった。
ほんと残念。それでも☆☆☆☆☆だけど。
だけど結局我慢できず、コミック全巻買ってしまった…
なので、RiNはもっとちゃんと丁寧に物語を綴り続けて欲しかった。
ほんと残念。それでも☆☆☆☆☆だけど。