AAAAAさん 言ったことの 分からないもないが, RiNはただの漫画家漫画 じゃないと思いな。
4巻で 判明したのは RiN のタイトルには 凛ちゃんだげのことじゃない。 凛のR と 紀人のN のこと と思いです。
漫画家にも 誰にも 一度 自分は何者だろうと 疑問しただろう。
ここがらは 凛と紀人のこと, そして TORUS のテマ こそは RiN のコアだろう。
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RiN(7) (KCデラックス) コミック – 2014/9/17
ハロルド 作石
(著)
『BECK』『ゴリラ―マン』ハロルド作石最新作! 漫画家を目指す伏見紀人と、不思議な力をもつ石堂 凛。――絡み合う、ふたりの運命!
七年に一度の奇祭「神森祭」。石堂 凛は“人喰い神”の御座(みくら)たる奇岩を前に、その不思議な“力”を解き放つ。 ――「肉体は魂の乗り物にすぎない」―― 彼女が語る神森祭の真の姿とは、そして伏見のもつ宿命とは‥‥!? さらには、“漫画界の巨人”が遺した謎の言葉「TORUS(トーラス)」の意味がついに明かされる!!?
七年に一度の奇祭「神森祭」。石堂 凛は“人喰い神”の御座(みくら)たる奇岩を前に、その不思議な“力”を解き放つ。 ――「肉体は魂の乗り物にすぎない」―― 彼女が語る神森祭の真の姿とは、そして伏見のもつ宿命とは‥‥!? さらには、“漫画界の巨人”が遺した謎の言葉「TORUS(トーラス)」の意味がついに明かされる!!?
- 本の長さ194ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2014/9/17
- ISBN-104063770621
- ISBN-13978-4063770629
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商品の説明
著者について
ハロルド 作石
ハロルド作石 愛知県春日井市出身。代表作に『BECK』『ゴリラーマン』『バカイチ』『ストッパー毒島』などがある。現在は月刊少年マガジンにて『RiN』を連載中。
ハロルド作石 愛知県春日井市出身。代表作に『BECK』『ゴリラーマン』『バカイチ』『ストッパー毒島』などがある。現在は月刊少年マガジンにて『RiN』を連載中。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2014/9/17)
- 発売日 : 2014/9/17
- 言語 : 日本語
- コミック : 194ページ
- ISBN-10 : 4063770621
- ISBN-13 : 978-4063770629
- Amazon 売れ筋ランキング: - 412,647位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年11月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2018年10月28日に日本でレビュー済み
『BECK』『7人のシェイクスピア』の著者による恋愛物語。主人公が漫画家を目指す高校生で、その葛藤を描く場面が多い。また、恋愛相手の「凛」が超能力者で、スピリチュアルな展開もある。全14巻を読み終えた感想は、様々な要素が消化不良のまま結末に至り、構成力のない作品だったなと。
【以下ネタバレあり】
この物語の要素には、漫画家としての葛藤、凛との恋愛、本多さんとの恋愛、凛の超能力の謎、ライバル作家との戦い、偉大な作家が描きたかった「トーラス」の謎、障害を抱えた姉、ヤタガラスの謎、等がある。中には何の意味があったか分からないものもある。描き方次第で形になったかも知れないが、結果として読了してもカタルシスは得られなかった。
カタルシスは、例えば、全ての伏線を回収したうえで、主人公が掲載誌の読者アンケートで1位を獲得し、凛に告白するところで完結していれば、得られたのではないか。しかし、1位獲得と伏線の回収が前後したため、盛り上がらないまま最終盤となり、結局、凛に告白もしないまま終わった。何を描きたかったのかよく分からない。
そもそも、恋愛相手に超能力者という設定を付与する意図は何だったのか。漫画業界は実力主義である一方、超能力は努力の過程を飛躍させるもの、要するに両者の性質はまるで異なる。絡ませるのは容易なことではない。この設定さえなければ、蛇足感が強かった7~8巻も省略できた。
また、本多さんとの恋愛も肩透かしだった。ずっと主人公を好きでいてくれてモチベーションになる一方、凛の方を選ぶ段になると勝手に彼氏ができて主人公の女性関係が自動的にきれいになるという、都合の良さ。そもそも、占い師が「凛と本多さんのどちらか誤った方を選べばあなたは破滅する」と言っていたのだから、その選択は主人公が明確に行うべきだった。また、本多さんを破滅側にするなら、離れていった後に不幸になったとか、伏線の回収も必要だった。
加えて、主人公は凛と本多さんの二択で悩み、中盤まで描く漫画のヒロインの造形は本多さんをモデルにしていた。にも関わらず、ラストで「ずっと凛が好きだった」と回想するのは何なのか。前世の因縁を念頭に置いていたとしても、じゃあ本多さんで悩んでいたのは何だったのか。
障害を抱えた姉も、「姉は動けないけど自分は動けるから頑張ろう」という発奮材料にしかなっていない。発奮材料なんて他にいくらでもあるだろう。障害による姉の苦労を描くのであれば、姉の幸せも描くべきではなかったか。
総じて人物描写が薄かった。主人公はもっと苦悩していいし、ライバルはもっと嫌な奴でいい。本多さんの葛藤もあればよかったし、破滅する描写も欲しかった。7~8巻は蛇足だったが、不良が過去に人を殺しているという因縁にしても、結局事故だったりして、拍子抜けした。
結論として、駄作だった。ただ、これから面白くなりそうという期待は煽られるから、それで満足するなら読んでもいい。
第7巻は島の伝統に関するスピリチュアルな話です。
【以下ネタバレあり】
この物語の要素には、漫画家としての葛藤、凛との恋愛、本多さんとの恋愛、凛の超能力の謎、ライバル作家との戦い、偉大な作家が描きたかった「トーラス」の謎、障害を抱えた姉、ヤタガラスの謎、等がある。中には何の意味があったか分からないものもある。描き方次第で形になったかも知れないが、結果として読了してもカタルシスは得られなかった。
カタルシスは、例えば、全ての伏線を回収したうえで、主人公が掲載誌の読者アンケートで1位を獲得し、凛に告白するところで完結していれば、得られたのではないか。しかし、1位獲得と伏線の回収が前後したため、盛り上がらないまま最終盤となり、結局、凛に告白もしないまま終わった。何を描きたかったのかよく分からない。
そもそも、恋愛相手に超能力者という設定を付与する意図は何だったのか。漫画業界は実力主義である一方、超能力は努力の過程を飛躍させるもの、要するに両者の性質はまるで異なる。絡ませるのは容易なことではない。この設定さえなければ、蛇足感が強かった7~8巻も省略できた。
また、本多さんとの恋愛も肩透かしだった。ずっと主人公を好きでいてくれてモチベーションになる一方、凛の方を選ぶ段になると勝手に彼氏ができて主人公の女性関係が自動的にきれいになるという、都合の良さ。そもそも、占い師が「凛と本多さんのどちらか誤った方を選べばあなたは破滅する」と言っていたのだから、その選択は主人公が明確に行うべきだった。また、本多さんを破滅側にするなら、離れていった後に不幸になったとか、伏線の回収も必要だった。
加えて、主人公は凛と本多さんの二択で悩み、中盤まで描く漫画のヒロインの造形は本多さんをモデルにしていた。にも関わらず、ラストで「ずっと凛が好きだった」と回想するのは何なのか。前世の因縁を念頭に置いていたとしても、じゃあ本多さんで悩んでいたのは何だったのか。
障害を抱えた姉も、「姉は動けないけど自分は動けるから頑張ろう」という発奮材料にしかなっていない。発奮材料なんて他にいくらでもあるだろう。障害による姉の苦労を描くのであれば、姉の幸せも描くべきではなかったか。
総じて人物描写が薄かった。主人公はもっと苦悩していいし、ライバルはもっと嫌な奴でいい。本多さんの葛藤もあればよかったし、破滅する描写も欲しかった。7~8巻は蛇足だったが、不良が過去に人を殺しているという因縁にしても、結局事故だったりして、拍子抜けした。
結論として、駄作だった。ただ、これから面白くなりそうという期待は煽られるから、それで満足するなら読んでもいい。
第7巻は島の伝統に関するスピリチュアルな話です。
2014年11月19日に日本でレビュー済み
前の巻では何やってんだこの漫画は・・と思っていたのですが
ここにきてハロルド作石風ラブコメに完全移行して逆にアリかなって感じになってきました
「スピリチュアル女子高生RIN」として楽しめます
もしかしたら作者さんは最初からこういうのがやりたかったのかな
もう主人公に何のパワーもつけなくていいので無理に盛り上げたりしないでこのままやってほしいです
ここにきてハロルド作石風ラブコメに完全移行して逆にアリかなって感じになってきました
「スピリチュアル女子高生RIN」として楽しめます
もしかしたら作者さんは最初からこういうのがやりたかったのかな
もう主人公に何のパワーもつけなくていいので無理に盛り上げたりしないでこのままやってほしいです