メンナク関連のネタからこの本を知り、買おうか迷っていたものです。
レビューの評価の高さから2巻まで購入しましたが、1巻の1話以降は読むに至らないパターン化、値段が安い為後悔とまではいきませんが、『買うほどでもなかった』というのが正直な感想です。
普段は地味なオタクの少年が、偶然の積み重ねによって渋谷の街を揺るがすギャル男として伝説となる、いわゆる成り上がりストーリーです。1話目以降の流れでは、華々しい出世は見られずオチが読める展開。オタ芸等に長けた人には多少楽しめる内容かもしれませんが、やはりオチが読めます。
イラストはレビューにもあった通り、女の子が可愛いです。が、谷間があってもパンチラがあってもエロくない、ついでに可愛い女の子もギャルもクラスメートも、顔が同じです。これはギャル男からホスト、普通の男キャラに関しても同じことが言えます。ほぼ全部同じ顔です。
ストーリー、イラスト、構図ともに☆×2の評価です。個人的な意見ですが、他の評価が高すぎると感じます。1巻1話以降は読む気になりません。
現時点で1巻以降は誰もレビューを書いてないのが、低評価を裏付ける何よりの証拠と思います。
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ギャル男 THE 爆誕!(1) (ライバルKC) コミック – 2008/9/4
中邑 天
(著)
「紅に染まりし刹那の渋谷に、俺、爆誕!」混沌とする渋谷のストリートに、ギャル男界の超新星が現れた!次々とギャル男の伝説を打ち立てる男の正体は何と! コミック界を震撼させ、あきれさせた空前絶後の痛快ギャル男コミックが、ここに爆誕!!
ヲタク少年の肥田めぐるは、秋葉原に向かう途中で憧れのクラスメートの高吉さや見かけ、彼女を追いかけ、うっかり渋谷に来てしまう。渋谷のギャル男たちに絡まれた、さやを救うためめぐるは、アニメのヒーローになりすましギャル男たちの前に飛び出したのだが!?
ヲタク少年の肥田めぐるは、秋葉原に向かう途中で憧れのクラスメートの高吉さや見かけ、彼女を追いかけ、うっかり渋谷に来てしまう。渋谷のギャル男たちに絡まれた、さやを救うためめぐるは、アニメのヒーローになりすましギャル男たちの前に飛び出したのだが!?
- 本の長さ189ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2008/9/4
- ISBN-104063800105
- ISBN-13978-4063800104
商品の説明
著者について
中邑 天
11月29日、東京生まれ。
ダメ男が、超COOLなソウルワードをブチかまし、
渋谷のギャル男界の帝王に成り上がる
痛快コメディー『ギャル男THE爆誕!』で、大反響を呼ぶ。
「ARIA」には、『志士っぽいの。』で初登場。
11月29日、東京生まれ。
ダメ男が、超COOLなソウルワードをブチかまし、
渋谷のギャル男界の帝王に成り上がる
痛快コメディー『ギャル男THE爆誕!』で、大反響を呼ぶ。
「ARIA」には、『志士っぽいの。』で初登場。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2008/9/4)
- 発売日 : 2008/9/4
- 言語 : 日本語
- コミック : 189ページ
- ISBN-10 : 4063800105
- ISBN-13 : 978-4063800104
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2008年9月23日に日本でレビュー済み
祝・創刊の少年ライバル連載マンガ。
オタク中学生の肥田めぐるは高吉さやに惚れていた。ある日、渋谷でギャル男に彼女が絡まれているのを見ためぐるは、勇気をだして持っていたコスプレ衣装を着て助けることになる。
おもしろい。ダークホース的な面白さです。
さえない少年があこがれの美少女を助けるってのはパターン化しつつあるこのマンガ界に「ギャル男+オタク」という大胆な組み合わせを実現させたのが今作『ギャル男THE爆誕!』です。
主人公めぐるがさやを助けるために装着するコスは、彼の好きなアニメ『ファイナル・オデッセイ』の主人公・ヨシュア。面白いのは、そのヨシュアの姿は渋谷では全く違和感のない銀髪メガネのクールガイ(表紙参照)だったのである。さらに面白いのはギャル男とのバトルは拳ではなくソウルワードで行なうという点だ。
この作品の見所である[ソウルワード]なるものについて。
これは簡単に言うとキャラのあおり文句みたないなもので、たとえば「漆黒のナイトメアから俺爆誕!!」「走れ!稲妻!いつだって俺たちは下克上主義!!」「支配階級のギラつきは永遠にオレだけのエンブレム!!」などカッコイイのかダサイのかもうわかんなくなる(笑)ものばかり。だがキャラクターたちのテンションは本物だ。
話の流れはスーパーマンのようなもの。
だがアニメキャラ(ギャル男)になりきるめぐるのクールっぷりはすごい。
オタクとギャル男という水と油を融合させた力量は決して侮れないマンガである。
オタク中学生の肥田めぐるは高吉さやに惚れていた。ある日、渋谷でギャル男に彼女が絡まれているのを見ためぐるは、勇気をだして持っていたコスプレ衣装を着て助けることになる。
おもしろい。ダークホース的な面白さです。
さえない少年があこがれの美少女を助けるってのはパターン化しつつあるこのマンガ界に「ギャル男+オタク」という大胆な組み合わせを実現させたのが今作『ギャル男THE爆誕!』です。
主人公めぐるがさやを助けるために装着するコスは、彼の好きなアニメ『ファイナル・オデッセイ』の主人公・ヨシュア。面白いのは、そのヨシュアの姿は渋谷では全く違和感のない銀髪メガネのクールガイ(表紙参照)だったのである。さらに面白いのはギャル男とのバトルは拳ではなくソウルワードで行なうという点だ。
この作品の見所である[ソウルワード]なるものについて。
これは簡単に言うとキャラのあおり文句みたないなもので、たとえば「漆黒のナイトメアから俺爆誕!!」「走れ!稲妻!いつだって俺たちは下克上主義!!」「支配階級のギラつきは永遠にオレだけのエンブレム!!」などカッコイイのかダサイのかもうわかんなくなる(笑)ものばかり。だがキャラクターたちのテンションは本物だ。
話の流れはスーパーマンのようなもの。
だがアニメキャラ(ギャル男)になりきるめぐるのクールっぷりはすごい。
オタクとギャル男という水と油を融合させた力量は決して侮れないマンガである。
2010年3月3日に日本でレビュー済み
これはギャグ漫画です。成り上がりとか、そういうのじゃ全然ないです。むしろ運命に翻弄されまくり系。主人公(オタク)が憧れているヒロインは、元々ギャル男嫌いな人種ですし。
他のレビューでもあるように、毎度毎度オチは読めます。いつも同じような展開で事件が起こり、同じような展開で主人公が活躍する。○戸黄門や浅○光彦シリーズぐらい毎度お約束な展開です。
ギャル男とオタクという異質な組み合わせで展開していくのでなかなか新鮮。ギャグは馬鹿馬鹿しすぎて笑ってしまう感じ。ちなみに主要な登場人物はギャル男ばかりですが、ネタとしてはオタク寄りのものが多いです。
お約束を「よっ、待ってました!」と受け取れるか、「またそれかよ」と受け取ってしまうかで評価が分かれる漫画。個人的にはこれぐらい極端にお約束展開だと逆に好印象だったりします。何よりも、この馬鹿馬鹿しさが、自分は好きです。
他のレビューでもあるように、毎度毎度オチは読めます。いつも同じような展開で事件が起こり、同じような展開で主人公が活躍する。○戸黄門や浅○光彦シリーズぐらい毎度お約束な展開です。
ギャル男とオタクという異質な組み合わせで展開していくのでなかなか新鮮。ギャグは馬鹿馬鹿しすぎて笑ってしまう感じ。ちなみに主要な登場人物はギャル男ばかりですが、ネタとしてはオタク寄りのものが多いです。
お約束を「よっ、待ってました!」と受け取れるか、「またそれかよ」と受け取ってしまうかで評価が分かれる漫画。個人的にはこれぐらい極端にお約束展開だと逆に好印象だったりします。何よりも、この馬鹿馬鹿しさが、自分は好きです。
2009年1月6日に日本でレビュー済み
ギャル男とヲタクの異色なコラボで成り立っている、変わった話。
内容はすごくギャグです。
主にはソウルワードという、格好つけ台詞とともにオーラを放ってギャル男の頂点を争う。
オーラでふっとんだり、ソウルワードで気押されたり。
戦ってないのに妙に迫力があります。
馬鹿な漫画だけど、それがどうしようもなくツボにくる。
漫画を読んでいても最初から最後までずっと笑いっぱなしだった。
主人公(コスプレ姿)は格好いいし、女の子もなかなか可愛くかかれていて好み。
ギャグ漫画が好きなら買って損はないと思います^^
内容はすごくギャグです。
主にはソウルワードという、格好つけ台詞とともにオーラを放ってギャル男の頂点を争う。
オーラでふっとんだり、ソウルワードで気押されたり。
戦ってないのに妙に迫力があります。
馬鹿な漫画だけど、それがどうしようもなくツボにくる。
漫画を読んでいても最初から最後までずっと笑いっぱなしだった。
主人公(コスプレ姿)は格好いいし、女の子もなかなか可愛くかかれていて好み。
ギャグ漫画が好きなら買って損はないと思います^^
2008年9月14日に日本でレビュー済み
ライバルは他の漫画目当てで読んでいたが、
四谷さんの魅力にはまってしまった。
「ソウルワード」と呼ばれる熱いセリフが面白い。
【ファンタジスタは俺だけに与えられし神の啓示】
【愛(アガペー)をつらぬく俺だけの絶対王者領域!!】
【天空の城よりつかわされし漆黒のデカダンス!!】etc...
主人公達が暴力でなくオーラで戦うのがすごい。
「DMC」や「ひまわりっ」、岡田あーみんが好きな人は
買って損はない漫画である。
四谷さんの魅力にはまってしまった。
「ソウルワード」と呼ばれる熱いセリフが面白い。
【ファンタジスタは俺だけに与えられし神の啓示】
【愛(アガペー)をつらぬく俺だけの絶対王者領域!!】
【天空の城よりつかわされし漆黒のデカダンス!!】etc...
主人公達が暴力でなくオーラで戦うのがすごい。
「DMC」や「ひまわりっ」、岡田あーみんが好きな人は
買って損はない漫画である。