4巻になってふつうの単行本サイズになりました。あわせて既刊の1〜3巻も同じサイズで新装版になりました。
既刊を揃えているので、新装版を買うべきかどうかが悩みどころです。
版がちっちゃくなったのは残念ですが、読めば気になりませんのでご安心を。
読んでみて、4コマの比率が少ないかなと思い数えてみたところ、
4コマが50p、ストーリーマンガが85p、おまけカット・あとがき部分が13pとなっています。
気が向いたときに手にとるには4コマのほうが読みやすいですね。
ストーリー部分のお気に入りは第32話『真夏の帰り道』。この話の若宮さんはしっかり「主役」です。
なんとギャグが入っていません。空気感で読ませます。こういうのも描けたんですね。
余談ながら、著者はモデルのような美人だそうです。
顔が見えそうで見えない著者近影は気になってしかたがありません……。
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ほんとにあった!霊媒先生(4) (ライバルKC) コミック – 2010/3/4
松本 ひで吉
(著)
趣味は降霊、特技は除霊。気の向くままに、霊を呼んだり祓ったりするけっこう迷惑な教師、霊媒先生こと木林呪理と思春期真っ盛りの中学生繰り広げる、怖くて面白い学園4コマギャグ漫画!
青い目の留学生エマさん登場! 日本文化に必要以上に敬意を払うエマさんのフェイバリットは「ゲーム」! 格ゲーでは「キング」の異名を持ち伝説化しているエマさんから目が離せない! さらに、黒ねこは子猫になつかれたりバカにされたりで、大騒ぎです! そして、猫型の宇宙人「地球侵略し隊」が華々しく、ぬるっと登場です!!
青い目の留学生エマさん登場! 日本文化に必要以上に敬意を払うエマさんのフェイバリットは「ゲーム」! 格ゲーでは「キング」の異名を持ち伝説化しているエマさんから目が離せない! さらに、黒ねこは子猫になつかれたりバカにされたりで、大騒ぎです! そして、猫型の宇宙人「地球侵略し隊」が華々しく、ぬるっと登場です!!
- 本の長さ166ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2010/3/4
- ISBN-104063801012
- ISBN-13978-4063801019
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登録情報
- 出版社 : 講談社 (2010/3/4)
- 発売日 : 2010/3/4
- 言語 : 日本語
- コミック : 166ページ
- ISBN-10 : 4063801012
- ISBN-13 : 978-4063801019
- Amazon 売れ筋ランキング: - 504,090位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2010年4月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
正直1巻から徐々にテンションが下がっている。
キバヤシ先生のボケも心霊がらみではなく普通のボケが多くなっていたり、
ナガラ先生も同じことが言える。
キャラが増え、そのキャラクターたちも個性が強いため、どうしても先生の存在が
少しずつ薄くなっている気が・・・。
しょうがないといえばしょうがないが、個人的にはもっと「霊媒先生」という
存在を生かした話が多いほうが好きだった。
続巻に期待を込めるという意味で今回は星3つです。
キバヤシ先生のボケも心霊がらみではなく普通のボケが多くなっていたり、
ナガラ先生も同じことが言える。
キャラが増え、そのキャラクターたちも個性が強いため、どうしても先生の存在が
少しずつ薄くなっている気が・・・。
しょうがないといえばしょうがないが、個人的にはもっと「霊媒先生」という
存在を生かした話が多いほうが好きだった。
続巻に期待を込めるという意味で今回は星3つです。
2010年3月20日に日本でレビュー済み
というのがあるなら第1位に推したい作品。
1〜3巻のレビューにある通り、人間界のことは何も知らないけれど、霊界のことはやたらに詳しい中学教師キバヤシ先生(元ネタはM●Rのあの人?)が主人公の4コマ漫画として始まったが、最近では人間の生徒たちもキャラが確立されていて、学園物としても十分楽しめる内容になっている。
なお、この巻ではコマ漫画の話と4コマが半々くらいになっているが、雑誌連載(『少年ライバル』誌)を見る限りしばらくこのスタイルでいくのだろう。個人的には人間不信でいつもネガティブ思考の若宮さんが気に入っているので、彼女が不器用ながら他人との関わりを築こうとする「真夏の帰り道。」のような話があるのは嬉しかった。この話は純粋にひとつの漫画としてもすばらしいと思う。
「サッダルマプンダーリカ教」・「後鬼」など、読者が予想もできないようなものを取り入れてくるギャグセンスも健在であり、子どもから玄人まで幅広く楽しめる貴重な漫画だと思う。7月発売の5巻にも期待したい。
1〜3巻のレビューにある通り、人間界のことは何も知らないけれど、霊界のことはやたらに詳しい中学教師キバヤシ先生(元ネタはM●Rのあの人?)が主人公の4コマ漫画として始まったが、最近では人間の生徒たちもキャラが確立されていて、学園物としても十分楽しめる内容になっている。
なお、この巻ではコマ漫画の話と4コマが半々くらいになっているが、雑誌連載(『少年ライバル』誌)を見る限りしばらくこのスタイルでいくのだろう。個人的には人間不信でいつもネガティブ思考の若宮さんが気に入っているので、彼女が不器用ながら他人との関わりを築こうとする「真夏の帰り道。」のような話があるのは嬉しかった。この話は純粋にひとつの漫画としてもすばらしいと思う。
「サッダルマプンダーリカ教」・「後鬼」など、読者が予想もできないようなものを取り入れてくるギャグセンスも健在であり、子どもから玄人まで幅広く楽しめる貴重な漫画だと思う。7月発売の5巻にも期待したい。