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ちはやふる(12) (Be・Loveコミックス) コミック – 2011/3/11
末次 由紀
(著)
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購入オプションとあわせ買い
全国大会団体戦、決勝トーナメント。
各ブロック予選を勝ち上がった強豪8校がぶつかりあう
負けたら終わりの勝ち抜き戦。
そこには、千早たちが目に焼き付けた
クイーン位挑戦者決定戦の舞台を知る逢坂恵夢の姿も――。
“クイーン候補”率いる注目校の猛攻に、瑞沢高校かるた部は!?
全国屈指の激戦区・東京都予選を制した瑞沢高校かるた部と北央学園は、決戦の舞台を近江神宮に移し、ともに頂上を目指す。常識破りの戦術、桁外れの選手層、全国の高く厚い壁――。掲げ続けてきた日本一という目標。それは、勝ち抜く努力と、勝ち抜く執念を燃やし続けるチームだけがもぎとれる遥かなる夢。自分を信じ、仲間を信じ、千早たちの戦いがいま始まる!
各ブロック予選を勝ち上がった強豪8校がぶつかりあう
負けたら終わりの勝ち抜き戦。
そこには、千早たちが目に焼き付けた
クイーン位挑戦者決定戦の舞台を知る逢坂恵夢の姿も――。
“クイーン候補”率いる注目校の猛攻に、瑞沢高校かるた部は!?
全国屈指の激戦区・東京都予選を制した瑞沢高校かるた部と北央学園は、決戦の舞台を近江神宮に移し、ともに頂上を目指す。常識破りの戦術、桁外れの選手層、全国の高く厚い壁――。掲げ続けてきた日本一という目標。それは、勝ち抜く努力と、勝ち抜く執念を燃やし続けるチームだけがもぎとれる遥かなる夢。自分を信じ、仲間を信じ、千早たちの戦いがいま始まる!
- 本の長さ176ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2011/3/11
- 寸法11.3 x 1.4 x 17.3 cm
- ISBN-104063803090
- ISBN-13978-4063803099
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商品の説明
著者について
1992年「太陽のロマンス」で第14回なかよし新人まんが賞佳作を受賞、同作品が「なかよし増刊」(講談社)に掲載されデビュー。07年から「BE・LOVE」(講談社)で「ちはやふる」の連載を開始。09年同作で第2回マンガ大賞2009を受賞するとともに「このマンガがすごい!2010」(宝島社)オンナ編で第1位となる。11年「ちはやふる」で第35回講談社漫画賞少女部門を受賞。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2011/3/11)
- 発売日 : 2011/3/11
- 言語 : 日本語
- コミック : 176ページ
- ISBN-10 : 4063803090
- ISBN-13 : 978-4063803099
- 寸法 : 11.3 x 1.4 x 17.3 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 105,571位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年1月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
シリーズ1から読んでいます。登場人物も段々成長していてこんな青春も素敵だなと思います。
2014年8月1日に日本でレビュー済み
東京での大会もかなりもつれましたが、いよいよ全国大会が近江神宮で始まります。
一回戦から変わったチームに次々当たっていきます。
この対戦相手の個性とか、かけひきが面白いです。
かるた強い人は変人揃いとここまでも描かれていますが、いろんなメンバーがいろんな戦略で出てきます。
かるたをやったことのない私もこのリアルな感じが感じられて面白いです。
そして瑞沢高校の面々の成長も感じます。
新君もこのあとどうなるのかなあ。
全国大会編は何巻くらい続くのでしょうか?次巻が楽しみです。
一回戦から変わったチームに次々当たっていきます。
この対戦相手の個性とか、かけひきが面白いです。
かるた強い人は変人揃いとここまでも描かれていますが、いろんなメンバーがいろんな戦略で出てきます。
かるたをやったことのない私もこのリアルな感じが感じられて面白いです。
そして瑞沢高校の面々の成長も感じます。
新君もこのあとどうなるのかなあ。
全国大会編は何巻くらい続くのでしょうか?次巻が楽しみです。
2020年5月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この巻で「近江神宮で参拝してから琵琶湖鳥人間コンテストを見に行く」と言う感じのセリフがあります。
実写映画にも類似の表現がありますが近隣に住んでる人間からするとあり得ないと言うか。
近江神宮は大津市の湖西、鳥人間コンテスト会場は米原。楽勝で1時間以上かかります。交通機関も良くないですし。
マンガにツッコミ入れるのもアレですが、読み返すたびに気になって仕方ありません。。。
追記
福井の代表校のうち先生と生徒が事故渋滞で京都との県境、と言う描写があります。
が、福井から車でくるのに京都から?ってのが意味不明です。
福井からだと電車でのアクセスは悪く、車の方が楽だし。
など、微妙に脇が甘いのが気になります。作品自体は良いのにこういうのでリアリティが薄れるのは勿体ない。
実写映画にも類似の表現がありますが近隣に住んでる人間からするとあり得ないと言うか。
近江神宮は大津市の湖西、鳥人間コンテスト会場は米原。楽勝で1時間以上かかります。交通機関も良くないですし。
マンガにツッコミ入れるのもアレですが、読み返すたびに気になって仕方ありません。。。
追記
福井の代表校のうち先生と生徒が事故渋滞で京都との県境、と言う描写があります。
が、福井から車でくるのに京都から?ってのが意味不明です。
福井からだと電車でのアクセスは悪く、車の方が楽だし。
など、微妙に脇が甘いのが気になります。作品自体は良いのにこういうのでリアリティが薄れるのは勿体ない。
2011年3月12日に日本でレビュー済み
12巻も一気に読んでしまいます。
ふりかえれば1巻からずっと、必ず対戦シーンが描かれていますが、飽和感を抱かせないのは
対戦相手が手を替え品を替え、実に様々な個性のメンツが登場するから。
本巻はその1つの極って感じでもあります。
予選ブロックなればこそ。勝ち進んでいくと、イロモノ(?)的なキャラよりも
ストイックに強さの描写になっていくでしょう。それもまた楽しみです。
(新の強さを少し垣間見ることができたのも、うれしいところでした。)
そして「美しいんだな 強いかるたって・・・」という言葉。
かるただけじゃなく、あらゆることに共通している真理ですよね。
武道でも、スポーツでも。本当に強い人って、必ず美しい。
必死になること、一生懸命にやること、
若いときに1つのことにバカになって情熱の全部を懸けること、
それはちっとも恥ずかしいことじゃなくて、かっこいいことなんだと
世の中に訴えかける漫画がまた1つ生み出されていることを、ありがたく思います。
ふりかえれば1巻からずっと、必ず対戦シーンが描かれていますが、飽和感を抱かせないのは
対戦相手が手を替え品を替え、実に様々な個性のメンツが登場するから。
本巻はその1つの極って感じでもあります。
予選ブロックなればこそ。勝ち進んでいくと、イロモノ(?)的なキャラよりも
ストイックに強さの描写になっていくでしょう。それもまた楽しみです。
(新の強さを少し垣間見ることができたのも、うれしいところでした。)
そして「美しいんだな 強いかるたって・・・」という言葉。
かるただけじゃなく、あらゆることに共通している真理ですよね。
武道でも、スポーツでも。本当に強い人って、必ず美しい。
必死になること、一生懸命にやること、
若いときに1つのことにバカになって情熱の全部を懸けること、
それはちっとも恥ずかしいことじゃなくて、かっこいいことなんだと
世の中に訴えかける漫画がまた1つ生み出されていることを、ありがたく思います。
2011年6月28日に日本でレビュー済み
高校かるた選手権の全国大会が開幕する。
瑞沢高校かるた部は、ちょっとした出来事で出鼻をくじかれながらも、スタメンとなる選手だけでなく、バックアップする選手たちも全国優勝を目指して自発的に活動を始める。表舞台に立つ5人だけが主役なのではなく、チーム全体が主役となるのが団体戦なのだ。
そんな瑞沢の初戦の相手は、一癖も二癖もあるチームばかり。いつもとは違う雰囲気に、ちはやたちは混乱させられてしまう。
一方、ちはやたちの応援に近江神宮にやって来た綿谷新は、現クイーンの若宮詩暢と再会し、団体戦に対して否定的な言葉をかけられる。その影響もあったのか、新は、とあるルール破りをしてしまうことになるのだが、それが取り返しのつかない結果を導いてしまいそうになる。
新や詩暢に気をとられず、ちはやは団体戦の目標を達成することが出来るのか?
瑞沢高校かるた部は、ちょっとした出来事で出鼻をくじかれながらも、スタメンとなる選手だけでなく、バックアップする選手たちも全国優勝を目指して自発的に活動を始める。表舞台に立つ5人だけが主役なのではなく、チーム全体が主役となるのが団体戦なのだ。
そんな瑞沢の初戦の相手は、一癖も二癖もあるチームばかり。いつもとは違う雰囲気に、ちはやたちは混乱させられてしまう。
一方、ちはやたちの応援に近江神宮にやって来た綿谷新は、現クイーンの若宮詩暢と再会し、団体戦に対して否定的な言葉をかけられる。その影響もあったのか、新は、とあるルール破りをしてしまうことになるのだが、それが取り返しのつかない結果を導いてしまいそうになる。
新や詩暢に気をとられず、ちはやは団体戦の目標を達成することが出来るのか?
2011年3月17日に日本でレビュー済み
今回は二回目の近江神宮です!
しのぶちゃんと新が絡んできて
そこもまたいいですね!
『ちはやふる』は安定したクオリティーの高さを維持していると思います。
途中で飽きたり設定変わったりせずに
長く読める作品だと思います^^
しのぶちゃんと新が絡んできて
そこもまたいいですね!
『ちはやふる』は安定したクオリティーの高さを維持していると思います。
途中で飽きたり設定変わったりせずに
長く読める作品だと思います^^
2011年3月22日に日本でレビュー済み
この巻の見所はクイーンと新の関係や、
全国大会の個性あふれるメンバーとの試合だったりするわけですが
ちはやふるの全キャラクターの中で机くんが一番好きなわたしにとって最後の引きは衝撃的でした。
発売日から数日と経っていないにもかかわらず次巻が気になって仕方ないです。
そして須藤さんのスピンオフをわりと真面目に希望します。
全国大会の個性あふれるメンバーとの試合だったりするわけですが
ちはやふるの全キャラクターの中で机くんが一番好きなわたしにとって最後の引きは衝撃的でした。
発売日から数日と経っていないにもかかわらず次巻が気になって仕方ないです。
そして須藤さんのスピンオフをわりと真面目に希望します。
2011年3月31日に日本でレビュー済み
小学校1〜6年は新が全て優勝。次こそは勝つと誓ったのに、その後、新はぱったりと試合に出なくなった。クイーンにしてみれば、新に勝たないことには、一番になった気がしないのでしょうね。この二人の間には一切恋愛感情ではなく、純粋なライバルだと思います。少なくとも、新はクイーンを「好き」だと意識したことはなさそう。
クイーンも新も、我が道を行くタイプなので、人間的には近いのかもしれない。そういった意味で付き合いやすいというのはあるだろうけど、それは恋愛とは別物だと思う。
新の「チームになってみたくての」という言葉が好きだったので、11巻で団体戦を否定されたときは驚いたが、あれはチームを持っている千早たちがうらやましかったんですね。性格的に千早みたいにかるた部を作る、というふうにはならなかったんだろうなあ。今回、小学校のころ抱いていた気持ちを思いだしてくれて本当にうれしかったです。
「団体戦はかるたを好きやない人がやることや」と言い切るクイーンに、団体戦のおもしろさを教えるのが、新か千早なのかなという気がしてきました。
クイーンも新も、我が道を行くタイプなので、人間的には近いのかもしれない。そういった意味で付き合いやすいというのはあるだろうけど、それは恋愛とは別物だと思う。
新の「チームになってみたくての」という言葉が好きだったので、11巻で団体戦を否定されたときは驚いたが、あれはチームを持っている千早たちがうらやましかったんですね。性格的に千早みたいにかるた部を作る、というふうにはならなかったんだろうなあ。今回、小学校のころ抱いていた気持ちを思いだしてくれて本当にうれしかったです。
「団体戦はかるたを好きやない人がやることや」と言い切るクイーンに、団体戦のおもしろさを教えるのが、新か千早なのかなという気がしてきました。