帯の推薦文が直木賞作家の辻村深月さんです。
これは……!
たまに挿入される文章がやたら文学的で異様なほど力があり、それだけで引き込まれる漫画です。
メインは人情話ですが、登場するのは善人ばかりではなく、人買いなどの卑怯さや醜さも表現できています。
また子どももついうっかり最低の言葉を口走ってしまうなど人間の弱さも描かれています。
他にない魅力を持つ漫画です。
単純明快でスカッとするようなお話ではありませんが、これは買いです!
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死にたがりと雲雀(2) (KCx) コミック – 2014/12/5
山中 ヒコ
(著)
作家・辻村深月さん大推薦!
「近い将来、必ず『大ヒット』と呼ばれるであろう名作。1、2巻のうちから読んでいたことをきっと人に自慢できるはずです。」
朽木、過去にいわくありげな、一人の浪人。雲雀、家に居つかぬ父を待つ長屋の少女。
朽木が荒れ寺に開いた寺子屋に雲雀が通いはじめ、二人は次第に心を通わせるように。
だが雲雀の父が起こした事件により、事態は急転。雲雀は父の罪を朽木にかぶせようとするが……!? 欠けたる者同士が寄り添って生きる、江戸・下町の人情譚。
寺子屋の師匠と弟子として、心を通わせながらともに暮らす浪人・朽木と少女・雲雀。親をなくし一人きりの雲雀だったが、朽木の手の温もりを支えに、笑顔と強さを取り戻していく。――だが、火事で母を亡くした少年・松乃介の何気ない一言が、雲雀に父の犯した罪の重さを思い出させ……!? 彷徨う心を持つ者同士が明日に向かって生きる……。江戸・下町の人情譚。
「近い将来、必ず『大ヒット』と呼ばれるであろう名作。1、2巻のうちから読んでいたことをきっと人に自慢できるはずです。」
朽木、過去にいわくありげな、一人の浪人。雲雀、家に居つかぬ父を待つ長屋の少女。
朽木が荒れ寺に開いた寺子屋に雲雀が通いはじめ、二人は次第に心を通わせるように。
だが雲雀の父が起こした事件により、事態は急転。雲雀は父の罪を朽木にかぶせようとするが……!? 欠けたる者同士が寄り添って生きる、江戸・下町の人情譚。
寺子屋の師匠と弟子として、心を通わせながらともに暮らす浪人・朽木と少女・雲雀。親をなくし一人きりの雲雀だったが、朽木の手の温もりを支えに、笑顔と強さを取り戻していく。――だが、火事で母を亡くした少年・松乃介の何気ない一言が、雲雀に父の犯した罪の重さを思い出させ……!? 彷徨う心を持つ者同士が明日に向かって生きる……。江戸・下町の人情譚。
- 本の長さ202ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2014/12/5
- ISBN-104063807355
- ISBN-13978-4063807356
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商品の説明
著者について
山中 ヒコ
10月1日生まれ。切ない片思い、ヒリヒリする痛みなど、丁寧な心理描写で、少女誌、女性誌、ボーイズラブ誌と幅広く活躍中の人気漫画家。
代表作に、『王子様と灰色の日々』『500年の営み』『王子と小鳥』『丸角屋の嫁とり』他多数。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2014/12/5)
- 発売日 : 2014/12/5
- 言語 : 日本語
- コミック : 202ページ
- ISBN-10 : 4063807355
- ISBN-13 : 978-4063807356
- Amazon 売れ筋ランキング: - 436,962位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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