インターハイ予選、女子バドミントン部編とその後日談といった構成。男子部では太陽の台頭が少し描かれているくらいで、試合風景のほとんどは女子部のもの。以前はバドミントンのテクニック面での描写が多かったように思うけれど、最近はメンタル面での描写が多くなってきたように思う。そしてそれは試合に限らず、部活後の生活にも反映されているわけで…
美羽と亜南の恋の始まりや、翔太と蛯沢先輩のデート、そして後輩部員たちとのやり取りなどが合間合間に挿入されています。
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スマッシュ!(12) (講談社コミックス) コミック – 2009/2/17
咲 香里
(著)
中学最後の冬休み、翔太は運命の出会いをする!! バドミントンが強くて笑顔が可愛い、名も知らぬ少女‥‥。もう一度彼女に会いたいと願う翔太は、バドが強くなれば、いつかどこかの大会で再会できると考え、名門・東城第二高校に進学し、バド部に入部する! その日から、バドミントンに青春のすべてを懸けた、汗と涙と笑顔がいっぱいつまった高校生活が始まった!!
インターハイ団体予選が始まり、一回戦で苦戦を強いられながらも、東城第二は男女共にベスト8進出を決めた。優勝候補の男子に引き替え、予選突破がギリギリの女子チーム。蛯沢たち3年生にとっては最後のインハイ。それぞれの想いを抱え、ついに女子の予選準決勝がスタートする!!
インターハイ団体予選が始まり、一回戦で苦戦を強いられながらも、東城第二は男女共にベスト8進出を決めた。優勝候補の男子に引き替え、予選突破がギリギリの女子チーム。蛯沢たち3年生にとっては最後のインハイ。それぞれの想いを抱え、ついに女子の予選準決勝がスタートする!!
- 本の長さ192ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2009/2/17
- ISBN-104063840999
- ISBN-13978-4063840995
商品の説明
著者について
咲 香里
出身:千葉県、血液型:A型。コミックス:『春よ、来い』全11巻・『やまとの羽根』全4巻。青春バドミントンコミック『スマッシュ!』を週刊少年マガジンにて完結させました。
全18巻、大好評発売中です!
出身:千葉県、血液型:A型。コミックス:『春よ、来い』全11巻・『やまとの羽根』全4巻。青春バドミントンコミック『スマッシュ!』を週刊少年マガジンにて完結させました。
全18巻、大好評発売中です!
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2009/2/17)
- 発売日 : 2009/2/17
- 言語 : 日本語
- コミック : 192ページ
- ISBN-10 : 4063840999
- ISBN-13 : 978-4063840995
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2009年2月19日に日本でレビュー済み
美羽の恋話から始まり、インハイ予選、デート
全部女子部のメンバーメインのお話です。
一部太陽と東に関連した話はあるものの男子部メインの話は極端に少ない。
読んだ感想としては、正直あんまりバドのシーンが無いような気がします
心情描写が試合の中においても濃く描かれてるからなんか激しく打ち合ってる!!って感じが薄い気がしました。
でもその分キャラの内面とか今まで明かされてなかったエピソードを知ることができた分むしろ良かった。
しかし、ちょっと気になるのは、
「第一シングルスの富永は貫禄のストレート勝ち」
・・・「貫禄の」?
自分の知る限りでは優飛以外(最近は美羽も)の女子選手で貫禄のなんて表現されるような描写は無かったと思うんですが・・・なのに貫禄?
しかも美羽がエース級の扱いとなる今巻では、富永に対して貫禄のって表現はどんなもんなんでしょうね?
・・・なんか最近好きだ嫌いだって話がめちゃめちゃ多くなった気がします
個人的には試合とかバドに関する葛藤とかが描かれるのは大歓迎なんですが、あんまり恋愛話ばかりだとなんかイマイチ盛り上がらないというか・・・ホントに必要なことであればいいんですが(東のように強くならなきゃいけない動機だとか)正直無くても良いような恋愛描写を描いたばかりにバドの試合シーンが減るのはなんとも言い難いものがあります。
全部女子部のメンバーメインのお話です。
一部太陽と東に関連した話はあるものの男子部メインの話は極端に少ない。
読んだ感想としては、正直あんまりバドのシーンが無いような気がします
心情描写が試合の中においても濃く描かれてるからなんか激しく打ち合ってる!!って感じが薄い気がしました。
でもその分キャラの内面とか今まで明かされてなかったエピソードを知ることができた分むしろ良かった。
しかし、ちょっと気になるのは、
「第一シングルスの富永は貫禄のストレート勝ち」
・・・「貫禄の」?
自分の知る限りでは優飛以外(最近は美羽も)の女子選手で貫禄のなんて表現されるような描写は無かったと思うんですが・・・なのに貫禄?
しかも美羽がエース級の扱いとなる今巻では、富永に対して貫禄のって表現はどんなもんなんでしょうね?
・・・なんか最近好きだ嫌いだって話がめちゃめちゃ多くなった気がします
個人的には試合とかバドに関する葛藤とかが描かれるのは大歓迎なんですが、あんまり恋愛話ばかりだとなんかイマイチ盛り上がらないというか・・・ホントに必要なことであればいいんですが(東のように強くならなきゃいけない動機だとか)正直無くても良いような恋愛描写を描いたばかりにバドの試合シーンが減るのはなんとも言い難いものがあります。