ウォーリー戦の感想を書かせて頂きます。
KYな意見ですが、ベストバウトです。
確かに、ボクシングとして無理があるのは分かります。しかし自分は、両選手の性格、ボクシング観、そういった面に痛く感銘を受けました。それらは、異形ではありますが、はじめの一歩の根っこでもあるように思えます。
ウォーリーのような、「無邪気な天才」。このタイプのボクサーは以外といませんでした。板垣ですら、明るく見えて陰の部分は濃いと思います。それでいて、無邪気ゆえに怖く、冷たいところもあります。
だからこそ、一歩の魅力がこれでもか、というほどに出ていたように思えてなりません。あの根性と謙虚さは描こうとして、描けるものでもありません。
問題点、欠点を含めても、星の数が減るより、長所の星が5つをとうに超えている。勝手ながら、そう評価させて頂きます。
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はじめの一歩(93) (講談社コミックス) コミック – 2010/9/17
森川 ジョージ
(著)
いじめられっ子だった幕之内一歩はひょんなことからボクシングに出会い、熱中していく。一歩は『強いってどういうことだろう?』という素朴な疑問を抱えながら、持ち前の頑張りで過酷な練習に耐え抜き、強くなっていく。数多の強敵との死闘を勝ち抜き、国内屈指のハードパンチを持つ日本王者となった一歩。その次なる目標は遥かなる世界王者への道! 限りなく熱く純粋な一歩のさらなる挑戦が始まった!!
突如、失速したウォーリーに一歩の強打が炸裂! からくもコーナーに戻ったウォーリーの腹には、一歩が打ち続けた拳の跡がくっきりと刻まれていた。それこそ一歩が鴨川より受け継ぎし鉄拳がウォーリーの腹を打ち抜いた証し。このチャンスに勝負を決すべく一歩は最強の武器の封印を解く!!
突如、失速したウォーリーに一歩の強打が炸裂! からくもコーナーに戻ったウォーリーの腹には、一歩が打ち続けた拳の跡がくっきりと刻まれていた。それこそ一歩が鴨川より受け継ぎし鉄拳がウォーリーの腹を打ち抜いた証し。このチャンスに勝負を決すべく一歩は最強の武器の封印を解く!!
- 本の長さ192ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2010/9/17
- 寸法11.3 x 1.4 x 17.3 cm
- ISBN-104063843602
- ISBN-13978-4063843606
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商品の説明
著者について
森川 ジョージ
出身:東京都、血液型:O型、デビュー:1983年「シルエットナイト」。「週刊少年マガジン」で2作品を連載後、『はじめの一歩』を連載、大ヒットとなる。受賞歴:『はじめの一歩』(平成3年度 第15回講談社漫画賞・少年部門受賞)、コミックス:『はじめの一歩』1巻~83巻(以下続刊)。
出身:東京都、血液型:O型、デビュー:1983年「シルエットナイト」。「週刊少年マガジン」で2作品を連載後、『はじめの一歩』を連載、大ヒットとなる。受賞歴:『はじめの一歩』(平成3年度 第15回講談社漫画賞・少年部門受賞)、コミックス:『はじめの一歩』1巻~83巻(以下続刊)。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2010/9/17)
- 発売日 : 2010/9/17
- 言語 : 日本語
- コミック : 192ページ
- ISBN-10 : 4063843602
- ISBN-13 : 978-4063843606
- 寸法 : 11.3 x 1.4 x 17.3 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 176,904位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2010年10月3日に日本でレビュー済み
まぁ、評判は悪いですね。私はボディの積み重ねがきいていたのには、単純になるほどと思いましたけど。 ウォーリーの強さが不自然と言う人もいますが、何十年かけても背中すら見えない理不尽に否応なく今までの努力、経験を根こそぎ踏み潰してしまうそんな異常な天才は事実、存在します。しかしそんな異常者を目にしても目をそらさず潰れることなく遙かな高みを目指し努力出来る人間は、得難い大バカ物です。そんな主人公を私は尊敬しています。 まぁ、要するにウォーリーつえ〜、超おもしろかった。 あと個人的に唐沢に勝ってほしい。
2014年12月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
主人公の成長がとても楽しみであり、仲間とのやりとりなどとても面白く次号がとても楽しみです。
2010年11月4日に日本でレビュー済み
92巻があまりに突拍子もない展開でしたので引きずりがちですが、
この巻の内容自体はそれほどひどいものではないような気がします。
一歩のデンプシーも表現が相当フンフンディフェンス(スラムダンクの。こっちは最初の頃しかやってなかったのに…)ですが、
ウォーリーの足に生き霊がからみつく前巻に比べれば
意味不明な感じは少ないような気がします。
構成はゲドー戦と一緒で、二巻全体とと三巻目前半を締めに使うものですが
火だるま一歩が二度三度こづいたら相手飛んでましたな展開も踏襲しています。
実際の試合でも決まるときにはあっさり決まるものですが、
…まあこんな風にはならないでしょう。たぶん
"積み重ね"という言葉を使うには、この状況はさすがに理解できませんでしたので。
個人的にウォーリーのダメージの原因を推測すると、
→さっきから一歩にちょいちょい腹を触れられている
→もしかして自分殴られている?
→脳がダメージをフィードバック としか考えられません。
多少まともな結論でも釈然としないのは前巻の展開の所為です。
対戦後ミゲルと鴨川が戦評する場面がありましたが、
互いの教え子を傑作と呼ぶには策を尽くしていない二人が言う割には
感情的には理解できるので、一歩の戦い自体がお膳立てだったのかもしれません。
切り替わって板垣vs唐沢のA級トーナメントが始まりました。
次巻ではある意味まともなアウトボクサー同士の戦いが展開されるようです。
こちらは話の展開が無理に飛翔しないでしょうから
一歩の戦闘がキワモノ対決と化した今ではこれで
気を取り直して読むきっかけになりそうです。
一歩にもイーグルみたいな相手ぶつければいいのに…
この巻の内容自体はそれほどひどいものではないような気がします。
一歩のデンプシーも表現が相当フンフンディフェンス(スラムダンクの。こっちは最初の頃しかやってなかったのに…)ですが、
ウォーリーの足に生き霊がからみつく前巻に比べれば
意味不明な感じは少ないような気がします。
構成はゲドー戦と一緒で、二巻全体とと三巻目前半を締めに使うものですが
火だるま一歩が二度三度こづいたら相手飛んでましたな展開も踏襲しています。
実際の試合でも決まるときにはあっさり決まるものですが、
…まあこんな風にはならないでしょう。たぶん
"積み重ね"という言葉を使うには、この状況はさすがに理解できませんでしたので。
個人的にウォーリーのダメージの原因を推測すると、
→さっきから一歩にちょいちょい腹を触れられている
→もしかして自分殴られている?
→脳がダメージをフィードバック としか考えられません。
多少まともな結論でも釈然としないのは前巻の展開の所為です。
対戦後ミゲルと鴨川が戦評する場面がありましたが、
互いの教え子を傑作と呼ぶには策を尽くしていない二人が言う割には
感情的には理解できるので、一歩の戦い自体がお膳立てだったのかもしれません。
切り替わって板垣vs唐沢のA級トーナメントが始まりました。
次巻ではある意味まともなアウトボクサー同士の戦いが展開されるようです。
こちらは話の展開が無理に飛翔しないでしょうから
一歩の戦闘がキワモノ対決と化した今ではこれで
気を取り直して読むきっかけになりそうです。
一歩にもイーグルみたいな相手ぶつければいいのに…
2014年1月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
常に戦い続け、もがき、どうにか勝利を
たぐりよせようと、奮闘する一歩に
今回も元気をいただきました。
たぐりよせようと、奮闘する一歩に
今回も元気をいただきました。
2010年9月25日に日本でレビュー済み
作中にてミゲル・ゼールが、あたかも読者からのツッコミを代弁する(或いは読者からのツッコミに対して予防線を張る)様な格好で、鴨川に警告する場面がある。
そりゃ性懲りもなくあんな危険な被弾を繰り返してれば周りの方が心配になるだろう。
それに、実際ミゲルはかつて自らが手掛けたブライアン・ホークを鴨川門下である鷹村の手によって(メンタル的な要因が強いものの結果的に)再起不能に追い込まれている。
加えて、過去にミゲルは、当時既にパンチドランカーと化していた猫田がアンダーソンの手によって引導を渡される様を目の当たりにしているのだ。
敵とはいえ鴨川に警告のひとつも云いたくなるだろう。
しかし、
対する鴨川の答えはこうだ。
「ヤワな鍛え方はしとらんつもりじゃ」
…はぁ?
正気か?
肉体(、とりわけ首)を鍛える事がパンチドランカー予防に繋がる事は否定できないが、しかしあんなに打撃を貰うようでは無意味。
無論、肉体のみならず精神力の鍛練も込めての発言なのだろうが、脳の物理的破壊を精神力で食い止める事など出来まい。
寧ろ猫田の場合においては、なまじ精神が強靭である為に周囲へ状態異常の発覚が遅れ、取り返しのつかぬ悲劇を招く事となったくらいである。
いずれにせよ、真に選手の事を思うなら精神論を押し付けるのではなく、もっと打たれない工夫をするべきなのだ。
…結局、鴨川はかつて猫田の身に起こった悲劇から何も学んでいないのだろう。
師匠がこのザマでは弟子が万年チーズチャンピオンなのも道理。
実際、ダウンを拒む姿勢に対する真田の忠告を、一歩はこれっぽっちも聞いちゃいない。全く瓜二つな師弟じゃないか(笑)。
作者ともども、バカのひとつ覚えを積み重ねと履き違えている。
今後、この二人が成長するには、もう一度敗北を喫するしか無いのでは、と思う。
今井京介あたりに手酷くKOされることを期待する。
そりゃ性懲りもなくあんな危険な被弾を繰り返してれば周りの方が心配になるだろう。
それに、実際ミゲルはかつて自らが手掛けたブライアン・ホークを鴨川門下である鷹村の手によって(メンタル的な要因が強いものの結果的に)再起不能に追い込まれている。
加えて、過去にミゲルは、当時既にパンチドランカーと化していた猫田がアンダーソンの手によって引導を渡される様を目の当たりにしているのだ。
敵とはいえ鴨川に警告のひとつも云いたくなるだろう。
しかし、
対する鴨川の答えはこうだ。
「ヤワな鍛え方はしとらんつもりじゃ」
…はぁ?
正気か?
肉体(、とりわけ首)を鍛える事がパンチドランカー予防に繋がる事は否定できないが、しかしあんなに打撃を貰うようでは無意味。
無論、肉体のみならず精神力の鍛練も込めての発言なのだろうが、脳の物理的破壊を精神力で食い止める事など出来まい。
寧ろ猫田の場合においては、なまじ精神が強靭である為に周囲へ状態異常の発覚が遅れ、取り返しのつかぬ悲劇を招く事となったくらいである。
いずれにせよ、真に選手の事を思うなら精神論を押し付けるのではなく、もっと打たれない工夫をするべきなのだ。
…結局、鴨川はかつて猫田の身に起こった悲劇から何も学んでいないのだろう。
師匠がこのザマでは弟子が万年チーズチャンピオンなのも道理。
実際、ダウンを拒む姿勢に対する真田の忠告を、一歩はこれっぽっちも聞いちゃいない。全く瓜二つな師弟じゃないか(笑)。
作者ともども、バカのひとつ覚えを積み重ねと履き違えている。
今後、この二人が成長するには、もう一度敗北を喫するしか無いのでは、と思う。
今井京介あたりに手酷くKOされることを期待する。
2010年9月17日に日本でレビュー済み
一歩とウォーリーの試合に決着が付く巻ですが、最後まで不自然なことばかりでした。
「触る」つもりだったはずの拳がいつの間にか打ち抜いていたことにすり替えられて説明され、一歩は逆転します。
これだけでも十分おかしいのですが、その後のデンプシーロールも不可解極まりない。
パンチを打たずに首を振ってるだけじゃただのウィービングです。
なぜ一歩がデンプシーロールを編み出したのか、作者は覚えていないのでしょうか。
限界に近いからデンプシーの動きをしながらパンチが打てないという理由付けをしていますが、それなのになぜパンチを出さずに相手の動きを阻めるほどの勢いで体を動かせるのでしょうか。
なぜスタミナを使いきって止まったその後に強烈なパンチを打ち込んでいるのでしょうか。
これに納得するのは、頭を空っぽにするか常識を捨てないと無理です。
作中における理屈が別の理屈と矛盾しているという状態は、リアリティ以前の問題だと言わざるを得ません。
過去の試合を見ているほど悲しくなる出来でした。
「触る」つもりだったはずの拳がいつの間にか打ち抜いていたことにすり替えられて説明され、一歩は逆転します。
これだけでも十分おかしいのですが、その後のデンプシーロールも不可解極まりない。
パンチを打たずに首を振ってるだけじゃただのウィービングです。
なぜ一歩がデンプシーロールを編み出したのか、作者は覚えていないのでしょうか。
限界に近いからデンプシーの動きをしながらパンチが打てないという理由付けをしていますが、それなのになぜパンチを出さずに相手の動きを阻めるほどの勢いで体を動かせるのでしょうか。
なぜスタミナを使いきって止まったその後に強烈なパンチを打ち込んでいるのでしょうか。
これに納得するのは、頭を空っぽにするか常識を捨てないと無理です。
作中における理屈が別の理屈と矛盾しているという状態は、リアリティ以前の問題だと言わざるを得ません。
過去の試合を見ているほど悲しくなる出来でした。
2010年10月15日に日本でレビュー済み
はじめの一歩の大ファンで、今でも大好きですが、連載長く続き過ぎたのか?一歩が強くなりすぎたのか? 沢村戦以降から一歩が負ける危機感を読んでいて感じなくなりました。 ゲドーやこのウォーリー戦も「ヤバい」「ヤバい」という展開にはなっているのですが、 負けたらストーリー繋がらないのでは? とか、読んでて思っちゃったりして 結局やはり勝つ。 間柴、ヴォルグ、千堂、伊達戦 あの辺りは文句なしの神レベルでしたが、 この黄金期と比べると正直落ちたと言わざるおえないですね。 しかも、次はつまらない板垣がメインなんで、当分一歩は消化読みになりそうで残念です。 何かストーリーの中で、革命的な出来事をおこしてほしい…
他の国からのトップレビュー
paulos miltiadis iliopoulos
5つ星のうち4.0
Best boxing manga ever
2014年6月19日に英国でレビュー済みAmazonで購入
I don't think that there is an anime fan out there that doesn't know Ippo.
A weak kid that was bullied alot in school but ignored all that, joined a boxing gym and after many many hard fights became the japanese boxing champion.
This manga provides us with the wolly vs Ippo fight.
Wolly a talented boxer that became a champion without even trying vs Ippo a hardworker that achieved everything the hard way.
George Morikawa's art is pretty good but however this is were the good stuff end.
Many fans consider this fight the dark horse of the hajime no ippo manga.Without spoiling anything I just say that it is too long and the story develops too slow.
Buying this manga is like testing your hni fan levels.Do you want to read such a bad story or will you ignore it?
Last but not least the manga is in japanese however since this is a boxing match you can understand everything without reading exposition dialogue bubbles.
This manga ends the Wolly vs Ippo battle and introduces the next bout between Saeki and Itagaki
A weak kid that was bullied alot in school but ignored all that, joined a boxing gym and after many many hard fights became the japanese boxing champion.
This manga provides us with the wolly vs Ippo fight.
Wolly a talented boxer that became a champion without even trying vs Ippo a hardworker that achieved everything the hard way.
George Morikawa's art is pretty good but however this is were the good stuff end.
Many fans consider this fight the dark horse of the hajime no ippo manga.Without spoiling anything I just say that it is too long and the story develops too slow.
Buying this manga is like testing your hni fan levels.Do you want to read such a bad story or will you ignore it?
Last but not least the manga is in japanese however since this is a boxing match you can understand everything without reading exposition dialogue bubbles.
This manga ends the Wolly vs Ippo battle and introduces the next bout between Saeki and Itagaki