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ぱすてる(26) (講談社コミックス) コミック – 2010/9/17

4.5 5つ星のうち4.5 8個の評価

舞台は尾道。夏休みのバイト先で出会った美少女・ゆうに一目惚れした麦。二度と会えないかと思いきや、とある理由から、彼女と、彼女の妹と3人で同居することに!ゆうへの想いを募らせていく一方、幼なじみのまなみや、元彼女・ひなことの関係も気になる麦。そんな時、ゆう姉妹が実母の元へ戻ることに‥‥。1年が過ぎ、麦は尾道に戻って来たゆうと再会し、今度は2人暮らしが始まった!ゆうと両想いになるべく努力する麦だが、周りの美少女たちに振り回されっぱなしで、なかなかうまく行かず‥‥。いつになったら、ゆうに想いは届く!?


密かに麦を想い続けている菊。ある日、彼女は、同級生のうららと一緒に帰宅することに。天真爛漫で、エッチな雰囲気のあるうららは、菊とは正反対。そんなうららに、戸惑いとムカつきを隠せない菊。それでも女子トークをし出したら、意外な事実が判明したりと、二人の関係に変化が見られ‥‥!!
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商品の説明

著者について

小林 俊彦
広島県生まれ。血液型:A型。デビュー:「ヴィレッジ」(マガジンSPECIAL 94年No.2)。コミックス:「ぱられる」全4巻、「ぱすてる」1~18巻(以下続刊)。受賞歴:ミスターマガジンコミック大賞入選、四季賞佳作(アフタヌーン)、ちばてつや賞佳作(モーニング)。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2010/9/17)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2010/9/17
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 192ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4063843610
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4063843613
  • カスタマーレビュー:
    4.5 5つ星のうち4.5 8個の評価

著者について

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小林 俊彦
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星5つ中4.5つ
5つのうち4.5つ
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上位レビュー、対象国: 日本

2010年9月19日に日本でレビュー済み
足掛け8年という、現代に稀有な長期連載を誇る「ぱすてる」だが、昼メロや純愛ドラマ等に追随するような多様複雑な男女関係を描く多くのラブコメ作品とは一線を画し、小林俊彦氏の「ぱすてる」は、90年代後期に手掛けた前作「ぱられる」のコンセプトを基本軸として忠実に受け継いでいるところが最大の特筆大書なのである。
一時期、日常風景を描いたいわゆる「まったり・ほのぼの系」と呼ばれたアニメ・漫画作品等が流行したが、「ぱすてる」は、それを前作時代から不変に蹈襲し、変遷の激しい大手漫画誌・少年マガジン系としては実に息の長い連載期間を誇っている。それは小林氏の当該作における基本理念が前述したように、「ぱられる」で描かれたエッセンス。主人公とヒロインを中心として「まったり・ほのぼの」な日常風景・人物関係の描写特化している所以の良い意味での平坦さにある。
つまり、これほどの長い連載期間を経ても、アニメ化などのメディアミックスがなされない理由は、逆に息の長さの証左であり、同時期に発表された、他誌における河下水希氏の「いちご100%」や「初恋限定。」、「あねどき!」などと比較しても、依然たる安定感を感じさせるのである。小林氏と同郷の瀬尾公治氏の諸作品は、小林俊彦氏と同じように望郷色は出しているが、複雑で重厚な人間関係を第一義としているため、物語的には面白いのだが、「ぱすてる」ほどの長命は望めない。
ぱすてるをして「中弛み」や「マンネリ」、「ネタ切れ」などという意見もあるかとは思うが、逆に当該作はそうしたところを楽しめる作品なのである。風俗やメディア環境など、時代のトレンドを取り入れる場面もあるが、必ずしも原色的なものではなく、後年になって時代を感じさせるような描写は少ないのも特徴。
端的に言えば、淡泊な風味を味わうとこが醍醐味と言えよう。
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