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魔法先生ネギま! 36 (少年マガジンコミックス) コミック – 2011/11/17
魔法世界の存続を懸けた、ネギとフェイトの闘いも最終局面へ! 激しい戦闘のさなか、フェイトは自分が誕生したときのこと、そこで出会った人々のこと、そして自分が下した決断を思い出す。創造主への忠誠心を設定されず、思うがまま動けと言われてきたフェイト。彼が、最後に出した答えとは!?
- 本の長さ192ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2011/11/17
- ISBN-10406384577X
- ISBN-13978-4063845778
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商品の説明
著者について
出身:東京都、血液型:B型、デビュー:『ひと夏のKIDSゲーム』1993年9月「マガジンFRESH」読みきり掲載、受賞歴:第50回新人漫画賞 入選(審査員特別賞)、『ラブひな』(平成13年度 第25回講談社漫画賞・少年部門受賞)コミックス:『AIが止まらない』全9巻・『ラブひな』全14巻・『陸上防衛隊まおちゃん』全4巻(原作)・『魔法先生 ネギま!』1~21巻(以下続刊)・『ラブひな0』(KCDX)・『ラブひな∞』(KCDX)・『ラブひな特装版 IRO-HINA Version』 全14巻 (KCDX)・『完全版 A・I が止まらない!』全7巻 (KCDX)・『新装版 A・I が止まらない!』 全8巻 (KCDX)など。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2011/11/17)
- 発売日 : 2011/11/17
- 言語 : 日本語
- コミック : 192ページ
- ISBN-10 : 406384577X
- ISBN-13 : 978-4063845778
- Amazon 売れ筋ランキング: - 298,464位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
1968年生まれの漫画家。東京都出身。
海城高校、中央大学文学部国文学科を卒業。
1993年『ひと夏のKIDSゲーム』で、第50回少年マガジン新人賞と審査員特別賞をW受賞。
1994年『AIが止まらない!』を週刊少年マガジンで連載開始。週刊作家生活に入る。
1998年『ラブひな』が大ヒット。第25回講談社漫画賞の少年部門を受賞。TVアニメ化・ゲーム化・小説化・グッズ化などメディアミックスを幅広く展開。海外でも広く知られるようになる。
2003年『魔法先生ネギま!』も2度のTVアニメ化・OVA化・実写ドラマ化・多くのゲーム化に加え、キャラクターソングCDやアニメテーマ曲が大ヒット。オリコンのチャートを賑わせる現象にまで発展。
2010年、絶版漫画に広告をはさみ、ネットで無料配信する「株式会社Jコミ」を設立。代表取締役社長に就任。Winnyなどに広がる違法な漫画ファイルや新古書店に対抗しつつ、絶版書から収益を上げる画期的なシステムで話題になる。
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
区切りのいい所まで収録しているため、いつもより2話多めの11話構成となっています。
フェイトとの真っ向勝負から始まる今巻。
膨大な魔力で男と男の一騎打ち!そんな中でフェイトの過去が少しだけ明らかになり…
まずは何といっても表紙でしょう。
ネギと明日奈が二人だけで前面に出てくる一巻以来のこの構図。
ネギまの歴代の表紙の中でもトップクラスのカッコよさです。
相変わらず一コマ一コマの密度が濃いためじっくり読めるしストーリーの展開も早い。
魔法世界編のクライマックスだけあって、派手で力強い魔法の描写がこれでもかと出てくるので、見ていてとても小気味好いです。
3-Aの先生として、仲間として彼女達を守るネギ。
でも、10歳の彼はまだ守られるべき立場であり、彼を守る人達もいる。
様々な事実が浮かび上がって、物語は新章へ。
まだまだネギまは終わらない、ネギま屈指の一巻です!
さてはて勝負の行方は…と、気になりテンポよく読み進められます。
最初はテンポよくいきすぎて、「あれ?もう終わり?」とちょっとがっがりもしましたが、何回か読み通していると実に奥が深く、読み込めます。
あと師匠・闇の福音ぱないす。どれくらいかっていうと…読んでみてのお楽しみでw
前巻の「始まりの魔法使い」が魔帆良に封印されている→実は!!ってとこは王道かと。
単色刷りの漫画という媒体ではこれらの魔法バトルの素晴らしさを十二分に伝えられないのではないかな…とも思いました。まぁそこが良いとこでもあるのですが。しかし赤松先生の描写は素晴らしいです。赤松先生の進化には脱帽。
そしてネギの進化にも脱帽。次がはやく読みたいです。
この巻にて明らかになるフェイトの過去。なぜ本来ならば「完全なる世界」に送るはずの栞たちと行動していたのか?
それはもしかしたらこの巻で分かるかもしれません。
さて、一応の決着を見せるネギ対フェイトの死闘。ネギと彼の計画に協力するフェイトを襲ったのは、
復活した造物主とアーウェルンクスシリーズと造物主の使途たちだった。まさに絶体絶命の危機!!
その危機を救ったのは、エヴァンジェリンや紅き翼のメンバーをはじめとするまさに最強チームだった。
果たして勝つのはどっちか!?明日菜は復活するのか!?魔法世界の消滅を阻止できるのか!?そしてラストで明らかになる
衝撃の真実とは!?
表紙は久々にネギと明日菜のふたり、背表紙と裏表紙は(パル曰く)ヘンタイ人斬りメガネの月詠です。
クライマックスだけに様々な展開と伏線の回収等からすれば「王道」で盛り上がり面白い展開の一方で、読者の「読み」が当たりやすい展開でもあったかなと思いました。
ネギとフェイトの決着がついた途端「完全なる世界」の連中が邪魔してきたのは「やっぱり」と思いましたし、ラスボスである造物主の正体も伏線からしたら「やっぱり」という感じでした…。
「明日菜が『力』を使っても消された人々が復活しない」「実はネギはナギ、アリカどちらの血も引いていなかった」みたいな「サプライズ」があれば、さらに衝撃が増したかもしれません。
いずれにせよ、まだまだ「謎」が多いだけに麻帆良へ戻ってからの展開が楽しみなのは間違いないです。
魔法世界編全体の感想としては、良かった点は「スケールが大きく、壮大な展開になっていったこと」で、出だしのゲートポートでの「完全なる世界」の襲撃から始まり、遂には魔法世界の存亡をかける所まで広がっていったのは正に少年漫画にふさわしいと言えます。
謎や伏線も回収されてさらに今後の展開が楽しみになってきましたし、ネギだけでなく生徒達も「守られるだけ」から成長していく様子が見られるのはお気に入りのヒロインがいるファンには嬉しいと思います。
良くなかった点は、展開のテンポをもう少し早めても良かったのではと思いました。
序盤、ネギ達がゲートポートテロの濡れ衣を着せられた為に幻術薬で大人に変装して仲間探しと奴隷にされた生徒達の解放金を稼ぐ展開でしたが、思い切って奴隷にされた亜子達を連れて逃げながら仲間との合流を目指す展開にした方がスピード感もあり、よりスリリングになったのではないでしょうか。
終盤の「墓守り人の宮殿」では「強敵襲撃→ピンチ→ピンチ脱出」のループが多かったのも盛り上げる為とはいえ…という感じでした。
そして「謎」「伏線」も結構回収されましたが、ラスボスに繋がる「10年前何があったのか」を初めとする「謎」がまだ残っていることもあります。
細かいことですけれど、グラニクス拳闘団のボスであるドルネゴスは結局誰だったのかが不明でしたし(テオドラがある人物に言った台詞が何か意味深でしたが…)、さらに21巻で亜子の背中の傷を見たトサカ達の会話も「何かある」感じだったのに、結局その後この件では何の展開も無いままだったのに不満が残りました…。
赤松先生は「卒業まで描く」と言っていただけに、2学期からも壮大かつスピーディーなストーリーを期待しています。
3巻の戦いで手を抜いていたと言っていたネギ君の言葉がわかりました
にしてもまた3ヶ月待つのは非常に長いです
('・ω・`)
フェイトの過去話が、個人的に大いにツボでした。読んでいて常に感じていた彼の「任務に忠実な部下」というスタンスに反する諸々のファクター、それらが全て氷解した思いです。その原因と真実は詰まる所、ラカンの言っていた通りなのでしょうが。それにしてもセクンドゥムの小物加減には、大笑いさせていただきした。
「英雄の息子」が「英雄」となり世界を救い、でも「敵」の親玉は未だ残ったまま。魔法世界を救う手立ても含めまだネギに課せられた使命は多そうな感じで、この巻で魔法世界編が完結しても「もうちょっとだけ続くんじゃ」とそんな様子。37巻も早く読みたいです。
しかし、気になるのるがまだ続くということ。そして、こういったバトルがまたあるのかと。
魔法世界編でほぼ能力引き出した感があるのに次強いの出てきたらどうするのか。
そして、私としてネギのクラスの生徒を能力をチート級にして出すのをやめてほしい。
非戦闘系のキャラ達の個性云々はおいといてその場に合わないことが多く読んでいていらっとする。
前巻でこの先続けるか、やめるかというアンケートを取った上での続刊なのだろうけど、正直いつまで続くのか。