謎はよく分からない。
けれど話は一貫しているようなので、安心して読める。
脱出への僅かな光……も?
ムダなエロシーンと、サブキャラの何気ない問題発言が
何よりこの作品たらしめていると思う。
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エデンの檻(16) (講談社コミックス) コミック – 2012/3/16
山田 恵庸
(著)
グアムでの修学旅行の帰路、アキラたちは原因不明の飛行機事故に見舞われた! 気を失って目覚めたのは、見たこともない動物が生息しているジャングル。その島は絶滅したはずの動物が闊歩し、しかも島自体が地図に存在しない島だった。襲いかかる猛獣たち。非日常の緊張からパニックを起こすクラスメイト。謎だらけのジャングルで“生き残り”が始まる!
“ピラミッド”が絶滅動物の培養施設だったことをつき止め、アキラたちは無事、地上に生還。しかし、待ち受けていたのは錦織による大森と九重の死刑執行だった! 冷酷無比な”独裁者”の暴走は止められるのか!? 孤島の秘密も続々明らかに!!?
“ピラミッド”が絶滅動物の培養施設だったことをつき止め、アキラたちは無事、地上に生還。しかし、待ち受けていたのは錦織による大森と九重の死刑執行だった! 冷酷無比な”独裁者”の暴走は止められるのか!? 孤島の秘密も続々明らかに!!?
- 本の長さ192ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2012/3/16
- ISBN-104063846458
- ISBN-13978-4063846454
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登録情報
- 出版社 : 講談社 (2012/3/16)
- 発売日 : 2012/3/16
- 言語 : 日本語
- コミック : 192ページ
- ISBN-10 : 4063846458
- ISBN-13 : 978-4063846454
- Amazon 売れ筋ランキング: - 524,222位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2012年3月23日に日本でレビュー済み
絶滅動物の再生を目的とした施設が徐々に露呈し始める。
アキラたち一行はその深奥へと足を進める最中、そこで目にしたものは・・・。
昨今のサバイバルゲームというと”箱庭生存競争”の体をとっているが、気になる点がひとつある。
それは主人公のリーダーシップだ。
通常の世界では消極的であぶれており、協調性をもてないといった特徴の人物が
非日常の現実に身を投じた時、途端に驚異的な統率力を発揮するというものだ。
作者の視点からか、編集の期待からなのか、非行動的な願望を昇華させるにはさすがに無理があるだろう。
この”エデンの檻”でも例のごとく、やや問題児の『千石アキラ』が主人公でありリーダーとなっている。
しかしそこに集まる仲間というのが、ほぼ従属の関係にあるものばかりだ。
反乱分子は必要無しといわんばかりにほぼ死んでいく運命にあり、その死に様はさしずめ
クモの糸といった具合だ。
当然の事であるが、このアキラ含む一部の人間が生き残るエンドで幕を閉じるだろう。
前作もそうであったし、特に前回からの発展は見られない。
しかも、この一行はほとんどが子供で構成されていて大人が含まれていないのである。
ややジュブナイル的な要素も流行りからだろうか。
”少年少女”たちが生存競争を勝ち取り生き残る。まるでヤングアダルトの言い分のような感じもするが、
そういう視点で見ると社会のしがらみの中でもがく未成年の主張が、
箱庭という世相の中に反映しているようにも感じる。
”BTOOOM”でも書いたが、サバイバルゲームの肝は鮮度だ。
エデン〜は衣・食・住が確立しているため同類の作品の中でも危険度は最下位にあたる。
いち早くフラッグを勝ち取るためには寝る間も惜しんで突き進まなければならない。
知恵を駆使し肉体を酷使しながら未開のエリアを攻略していく。こういった要素には
仲たがいなど必要は無いのだ。
ひたすら進む。前人未到の荒地を乗り越え前進する。
その先にあるのは生き地獄でも、決して振り返らない不屈の精神力を持ったものが
やはりリーダーになるべきでないだろうか。
なんにせよ、エロテコ入れも限界のようで、詰め込みぎみな今巻でようやく終わりが見えてきたようである。
アキラたち一行はその深奥へと足を進める最中、そこで目にしたものは・・・。
昨今のサバイバルゲームというと”箱庭生存競争”の体をとっているが、気になる点がひとつある。
それは主人公のリーダーシップだ。
通常の世界では消極的であぶれており、協調性をもてないといった特徴の人物が
非日常の現実に身を投じた時、途端に驚異的な統率力を発揮するというものだ。
作者の視点からか、編集の期待からなのか、非行動的な願望を昇華させるにはさすがに無理があるだろう。
この”エデンの檻”でも例のごとく、やや問題児の『千石アキラ』が主人公でありリーダーとなっている。
しかしそこに集まる仲間というのが、ほぼ従属の関係にあるものばかりだ。
反乱分子は必要無しといわんばかりにほぼ死んでいく運命にあり、その死に様はさしずめ
クモの糸といった具合だ。
当然の事であるが、このアキラ含む一部の人間が生き残るエンドで幕を閉じるだろう。
前作もそうであったし、特に前回からの発展は見られない。
しかも、この一行はほとんどが子供で構成されていて大人が含まれていないのである。
ややジュブナイル的な要素も流行りからだろうか。
”少年少女”たちが生存競争を勝ち取り生き残る。まるでヤングアダルトの言い分のような感じもするが、
そういう視点で見ると社会のしがらみの中でもがく未成年の主張が、
箱庭という世相の中に反映しているようにも感じる。
”BTOOOM”でも書いたが、サバイバルゲームの肝は鮮度だ。
エデン〜は衣・食・住が確立しているため同類の作品の中でも危険度は最下位にあたる。
いち早くフラッグを勝ち取るためには寝る間も惜しんで突き進まなければならない。
知恵を駆使し肉体を酷使しながら未開のエリアを攻略していく。こういった要素には
仲たがいなど必要は無いのだ。
ひたすら進む。前人未到の荒地を乗り越え前進する。
その先にあるのは生き地獄でも、決して振り返らない不屈の精神力を持ったものが
やはりリーダーになるべきでないだろうか。
なんにせよ、エロテコ入れも限界のようで、詰め込みぎみな今巻でようやく終わりが見えてきたようである。
2012年3月19日に日本でレビュー済み
いい加減この世界がどういうところなのか教えてくれてもいいんではないでしょうか?
この作品はどうやって元の世界に戻るのかという話だと思うのですが、
1〜16巻までエンドレスでサバイバルばかりやっているのでもう飽きてきました。
結局未来に来ているんだと思うのですが・・・・・。
話の遅さに飽きている人はもう読むのはしんどいと思います。
この作品はどうやって元の世界に戻るのかという話だと思うのですが、
1〜16巻までエンドレスでサバイバルばかりやっているのでもう飽きてきました。
結局未来に来ているんだと思うのですが・・・・・。
話の遅さに飽きている人はもう読むのはしんどいと思います。