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ピアノの森(21) (モーニング KC) コミック – 2011/11/22

4.6 5つ星のうち4.6 276個の評価

森に捨てられたピアノ……そのピアノをオモチャがわりにして育った少年・一ノ瀬海は、かつて天才の名をほしいままにしながら事故によってピアニスト生命を断たれ小学校の音楽教師になっていた阿字野壮介や、偉大な父を持ち自らもプロを目指す転校生・雨宮修平らとの出逢いから次第にピアノに魅かれていく……!!


ショパン・コンクールも大詰め。ファイナルでの出番が刻一刻と迫る中、カイと阿字野の二人で行う最後のレッスンがはじまった。その頃、自らの甘さと過ちに気付いた雨宮は、カイのために自分ができることを探し始める──。9月に発売された20巻も発売即重版、連載開始から10年を越えてもなお絶好調の一色まことの大人気シリーズ最新刊です!
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商品の説明

著者について

一色 まこと
1984年、ヤングマガジン誌上にて『カオリ』でデビュー。95年、『花田少年史』で第19回講談社漫画賞を受賞。主な作品として『はなったれBoogie』『どいつもこいつも』『出直しといで!』『ハッスル』『魚人荘から愛をこめて』など。現在、モーニングにて『ピアノの森』を好評連載中!

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2011/11/22)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2011/11/22
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 232ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4063870227
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4063870220
  • 寸法 ‏ : ‎ 12.9 x 1.7 x 18.3 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.6 5つ星のうち4.6 276個の評価

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一色 まこと
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2018年5月3日に日本でレビュー済み
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表題の映画をご覧になった方にははっとなるタイトルだったのではないでしょうか。
映画の登場人物たちは悪事という間違った土壌で友情をはぐくみ、最後にはその友情を失ってしまうわけですが、
当話の二人はピアノを通じて掛け違えて続けてきたボタンを、正しくかけなおします。
グッドフェローズは二人の間に確かに友情が育まれてきていたことを逆説的に提示する素晴らしいタイトルだと思います。
音を奏でることのすばらしさが前提になければ付けられないタイトルですね。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年10月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
大好きな漫画なのでいうことありません。
かいくん、あじの先生大水です。
2016年3月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
雨宮は甘ったれのお坊ちゃんのように描かれているが、これは結構日本人には至って珍しくもない感覚であると思う。
カイとの決別からこの巻に至るまでに様々なことを受け止めた彼は、決して弱くない。
そんな彼の出した結論と行動がとても素敵な巻だった。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2013年3月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
全巻持っているのに、Kindle版でまた全巻購入してしまった程、最高に好きな漫画です。

もう、最高です。

小さな頃から40年間、漫画を読み続けている女の古でございます。

そんな私が大好きな漫画です。

問題は、コミック化が遅いんです・・・・。それが悲しい所です・・・。

元々、花田少年史が大好きで、この人の漫画を読むようになりました。

花田少年史も電子書籍化希望です。

絶対に、損しませんよっ。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2012年7月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
1巻から読んでますが、21巻が一番素晴らしいと思いました!
カイの天才的なピアノに誰よりも引きつけられたがゆえに、そのピアノの呪縛にあい精神のバランスを崩しかけた雨宮くん。
コンクール2次落選で、失意のドン底にいた彼を最終的に救ったのもやはりカイのピアノだったというシーンがとても感動的。
言葉がなくってもピアノでわかりあえる二人の絆が感じられて胸がつまりました。
カイと雨宮くんのピアノが聴けたら!と心底思いました。
カイがほかの誰よりも、一流ピアニストの雨宮パパよりも、雨宮くんのピアノの本当の素晴らしさを理解していること、
そして雨宮くんの存在とその音色がカイを救っていることに、彼は気が付いたかな?

次々と魅力的なコンテスタントが登場して、コンクールの醍醐味が伝わってきてわくわくする反面ストーリーとして収拾がつかなく
ならないか?と心配でしたが、今のところ大丈夫なようです^^
最終審査でカイの最大のライバルが誰になるのか、すごく気になります。
あと、カイにまったく責任のない生まれ育ちのことが今後深い影を落とすようですが、カイがどうそれと戦っていくのかも気になります。

ショパンコンクールの空気が感じられる、音が聞こえてきそうな作品ですが、それゆえに読んだ後は本物のショパンコンクールに行ってみたくなります!
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2013年3月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
もうそろそろ終わりですかね。

まだ波瀾万丈があるのかもしれませんが、変にひっぱらないでほしいですね。

ショパンコンクールの詳細、審査員の人間性がかかわっているところなどは、
勉強になっています。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年12月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
泣きました。雨宮への想いの吐露。
また、阿字野から言われた
「私から教わったことはすっかり忘れることだ」
という言葉。これは、おまえはもう、守破離の
「離」のレベルに達したのだと言う師匠の評価
でしょう。

他の作品みたいに中途半端で終わらせて欲しく
ないなと、改めて感じました。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年1月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今までの中でも殊に感動深い巻になりました。
阿字野先生との関係も、修平との関係も、とても深く豊かに描かれていてすてきです。

阿字野先生がホントに好きで、彼の行く末も気になってしかたない…
海に降りかかるかもしれない問題もちらつくけれど、
ファイナルでどんな演奏をみせてくれるのか、
どんなふうに生きていくのか、本当に楽しみです。

”休載期間も楽しんでいます”と書いている方、私も同感です。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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