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社長 島耕作(10) (モーニング KC) コミック – 2011/10/21
弘兼 憲史
(著)
新型扇風機の技術漏洩事件の黒幕とみられる余辺が不審死を遂げ、真相究明は 不可能に。余辺の上司、事業部長・前田の進退が取締役会で問われる。その直後、巨大地震が発生! 未曾有の震災に日本社会が揺らぐ中、島は自社の利益より社会的貢献を第一義に置き、復興に向けて邁進する決意を表明する。震災による甚大な被害は電機業界の再編の動きにつながり、島は前社長である郡山が推進した原発関連事業に関して、大胆な決断を下す
- 本の長さ192ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2011/10/21
- ISBN-104063870480
- ISBN-13978-4063870480
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商品の説明
著者について
弘兼 憲史
漫画家。1947年山口県岩国市生まれ。早稲田大学卒業。松下電器産業に勤務の後、1974年漫画家デビュー。『人間交差点』(原作:矢島正雄)にて第30回小学館漫画賞、『課長 島耕作』にて第15回講談社漫画賞、『黄昏流星群』にて2000年文化庁メディア芸術祭優秀賞・2003年漫画家協会賞大賞をそれぞれ受賞。2007年には紫綬褒章を受章した。
主な作品はほかに、『ハロー張りネズミ』『加治隆介の議』など多数。現在は、『社長 島耕作』(モーニング)『ヤング島耕作 主任編』(イブニング)『黄昏流星群』(ビッグコミックオリジナル)コラム『パパは牛乳屋』(週刊朝日)を連載中。
漫画家。1947年山口県岩国市生まれ。早稲田大学卒業。松下電器産業に勤務の後、1974年漫画家デビュー。『人間交差点』(原作:矢島正雄)にて第30回小学館漫画賞、『課長 島耕作』にて第15回講談社漫画賞、『黄昏流星群』にて2000年文化庁メディア芸術祭優秀賞・2003年漫画家協会賞大賞をそれぞれ受賞。2007年には紫綬褒章を受章した。
主な作品はほかに、『ハロー張りネズミ』『加治隆介の議』など多数。現在は、『社長 島耕作』(モーニング)『ヤング島耕作 主任編』(イブニング)『黄昏流星群』(ビッグコミックオリジナル)コラム『パパは牛乳屋』(週刊朝日)を連載中。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2011/10/21)
- 発売日 : 2011/10/21
- 言語 : 日本語
- コミック : 192ページ
- ISBN-10 : 4063870480
- ISBN-13 : 978-4063870480
- Amazon 売れ筋ランキング: - 316,410位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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1947年、山口県に生まれる。早稲田大学法学部を卒業後、松下電器産業に勤務。のち、漫画家として独立。1976年「朝の陽光の中で」で本格デビュー。 人生、人間、社会についての縦横無尽な洞察が弘兼漫画の特徴である。「人間交差点」で小学館漫画賞(1984年)、「課長島耕作」で講談社漫画賞 (1991年)。「黄昏流星群」で文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞(2000年)、日本漫画家協会賞大賞(2003年)。紫綬褒章受章(2007 年)(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『男は「笑顔」だ!―なぜか「人の心をつかむ人」の共通点』(ISBN-10:4860813480)が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2014年5月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
島さんの社長としての素晴らしい判断の数々、実に参考になります。
2014年1月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本屋で探すより簡単に検索でき、いつもAmazon Bookを利用しています。
2012年8月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
島耕作シリーズは昔から欠かさず読んでいましたが、
社長になってからここのレビューでの評判が悪かったので、途中から購入を見合わせていました。
ところが今回「係長」の第2巻を購入するにあたって、思い切って購入してみました。
まったく期待していなかったのですが、意外や意外、面白くてあっという間に読み切ってしまいました。
厳しい評価をされているのは、やはりビジネスマンの読者の方が多いからでしょうか?
私は自営業なので、会社の人事や内情にはまったく疎いのですが、
それだけにビジネス漫画ではなくコミックと割り切って読めば、
主人公に都合の良すぎる展開や邪魔者がすぐに消えてしまう展開も、
それなりに楽しめます。
社長になってからここのレビューでの評判が悪かったので、途中から購入を見合わせていました。
ところが今回「係長」の第2巻を購入するにあたって、思い切って購入してみました。
まったく期待していなかったのですが、意外や意外、面白くてあっという間に読み切ってしまいました。
厳しい評価をされているのは、やはりビジネスマンの読者の方が多いからでしょうか?
私は自営業なので、会社の人事や内情にはまったく疎いのですが、
それだけにビジネス漫画ではなくコミックと割り切って読めば、
主人公に都合の良すぎる展開や邪魔者がすぐに消えてしまう展開も、
それなりに楽しめます。
2012年12月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書第10巻を発売になって直ぐに買ひ求めて読み始めたのですが、東日本大震災から未だ半年位しか経ってゐないのにもうその震災ネタを全面的に使ってゐて、大いなる違和感を感じ、思はず頁を閉ぢてしまひました。それから、約一年が経って本日漸く最後まで読み通す事が出来ました。
その中から感じましたのは、一年から一年半前の大震災をめぐる状況を思ひ出されて来た事です。経営者としての危機対応について考へるストーリー展開は非常に勉強になりましたが、展開が早く巻末のインドの話では震災の事はもう過去の事になってしまったかのやうです。もう少し継続的に深めてもよかったと思ひます。震災に伴ふ経済マイナス状況との関連性こそもっとストーリーに反映すべきでありました。原子力事業からの撤退の話では、その辺りをもっと深めるべきでありました。やや迷走気味の十巻ではなかったかと思ひました。
その中から感じましたのは、一年から一年半前の大震災をめぐる状況を思ひ出されて来た事です。経営者としての危機対応について考へるストーリー展開は非常に勉強になりましたが、展開が早く巻末のインドの話では震災の事はもう過去の事になってしまったかのやうです。もう少し継続的に深めてもよかったと思ひます。震災に伴ふ経済マイナス状況との関連性こそもっとストーリーに反映すべきでありました。原子力事業からの撤退の話では、その辺りをもっと深めるべきでありました。やや迷走気味の十巻ではなかったかと思ひました。
2012年6月11日に日本でレビュー済み
「そんな都合よくいくかい!」と突っ込みを入れたくなるところも多々ありますが、そこは夢を持たせるのもマンガということでいいんじゃないですか? それなりの会社でそれなりのポジションになると、結構、類似する場面見ることになりますよ。グレちゃんの様な個人はいなくても子飼いの調査会社使うのはよくあることですし・・・。ゴルフで仕事の方向調整もよくあることです。私は「あるある」で楽しんで読ませてもらっています。さすがに人を殺める場面は経験したことがないですけどねぇ・・・。
2011年10月30日に日本でレビュー済み
今回の震災、それを描写したマンガも数多くありましたが、その中で最低・最悪と評された描写を掲載しているのがこの巻です。
部下が
「こっちにきてみませんか、人生観がかわりますよ」
と自慢げに電話をしてよこし、島は被災地に望むわけですが、
・電気のない星空がキレイだ
・昭和30年代の白熱灯の明かりには風情があった
・昔はよかった
と夜話してから、電気・食料完備のキャンピングカーでご一泊してから帰京です。何をしに行ったのか。
もちろん、話題に乗っただけのことです。
掲載紙のみならず、マンガの恥だと思います。まあ作者は 気にするな (新潮新書) なんて本を上梓しているのですから、気にしていないのでしょうがね。
このマンガが使っているページで、どれほどの新人が育つことでしょうか。
本作の存在を許す出版業界の現状が、残念でなりません。
部下が
「こっちにきてみませんか、人生観がかわりますよ」
と自慢げに電話をしてよこし、島は被災地に望むわけですが、
・電気のない星空がキレイだ
・昭和30年代の白熱灯の明かりには風情があった
・昔はよかった
と夜話してから、電気・食料完備のキャンピングカーでご一泊してから帰京です。何をしに行ったのか。
もちろん、話題に乗っただけのことです。
掲載紙のみならず、マンガの恥だと思います。まあ作者は 気にするな (新潮新書) なんて本を上梓しているのですから、気にしていないのでしょうがね。
このマンガが使っているページで、どれほどの新人が育つことでしょうか。
本作の存在を許す出版業界の現状が、残念でなりません。
2011年12月18日に日本でレビュー済み
私は創刊以来欠かさず購入し続けている鋼鉄のモーニング読者ですが、シマコーは時間の余裕の有る時しか読みません…というか読まないようにしています。たまに読むと…それはもう…期待以上に確実にガッカリさせて下さいます。
まさか…まさかと思いますが、これからビジネスマンとして社会に羽ばたこうとしている若者の皆さん!シマコー読んで社会を解った気分になってないでしょうね?(←確認の念押しです)
実社会はもーっとずーっと理不尽ですよ。シマコーみたいに何でもかんでも自分に都合良く…敵対陣営スキャンダルにはグレさんとか使って容赦無く成敗するクセに自分の下半身は…大震災被災地へ無目的一発観光旅行も社内からもマスコミからもバッシング無し…ずっと昔の巻ではヤ系の面々と見事渡り合ったなんて絶対に現実では起こり得ないファンタジックな武勇伝デンデデンデンもございましたなぁ…周囲は動きません!ええそれはもう絶対です。
大昔はどうだったのか存じ上げませんが、この大御所漫画家様に“もう貴方はズレてますよ”とそれと無く解らせてあげられる方は居られないのでしょうか?それとも周囲はイエスマンとアブク銭紳士みたいな連中でカチカチに固められて(←くらたま作品などから類推)いるのでしょうか?他のレビュアーの方も既に指摘されていますが、シマコーの連載が続く限り、有望な新人漫画家の登場枠は確実に一つ減らされているのです。
陳腐…本書を読めばこの言葉の意味が実感出来ます。
まさか…まさかと思いますが、これからビジネスマンとして社会に羽ばたこうとしている若者の皆さん!シマコー読んで社会を解った気分になってないでしょうね?(←確認の念押しです)
実社会はもーっとずーっと理不尽ですよ。シマコーみたいに何でもかんでも自分に都合良く…敵対陣営スキャンダルにはグレさんとか使って容赦無く成敗するクセに自分の下半身は…大震災被災地へ無目的一発観光旅行も社内からもマスコミからもバッシング無し…ずっと昔の巻ではヤ系の面々と見事渡り合ったなんて絶対に現実では起こり得ないファンタジックな武勇伝デンデデンデンもございましたなぁ…周囲は動きません!ええそれはもう絶対です。
大昔はどうだったのか存じ上げませんが、この大御所漫画家様に“もう貴方はズレてますよ”とそれと無く解らせてあげられる方は居られないのでしょうか?それとも周囲はイエスマンとアブク銭紳士みたいな連中でカチカチに固められて(←くらたま作品などから類推)いるのでしょうか?他のレビュアーの方も既に指摘されていますが、シマコーの連載が続く限り、有望な新人漫画家の登場枠は確実に一つ減らされているのです。
陳腐…本書を読めばこの言葉の意味が実感出来ます。
2011年11月4日に日本でレビュー済み
筆者がこれまで書いてきた漫画のキャラがクロスオーバーし,内容的にもビジネスではなく政治漫画。
たかだか家電メーカーの社長が,ここまで政治にコミットできるわけないでしょ。どうしても政治を描きたければ
加治隆介の議を復活させなさい。
たかだか家電メーカーの社長が,ここまで政治にコミットできるわけないでしょ。どうしても政治を描きたければ
加治隆介の議を復活させなさい。