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ミタライ 探偵御手洗潔の事件記録(1) (モーニング KC) コミック – 2013/1/23

4.0 5つ星のうち4.0 93個の評価

第一巻では、二つの人気傑作短編と、さらに島田荘司の貴重な書き下ろしエッセイを収録!

●『糸ノコとジグザグ』
クリスマス・イヴの夜、リスナー参加型の人気ラジオ番組に「詩を朗読する」という奇妙な電話があった。しかしそれは「自殺予告である」という指摘が届き……。

●『傘を折る女』
ラジオ番組で、「雨が降っているのに傘を車に轢かせている女性がいた」という不思議な電話が。それを聞き、御手洗は背後に存在する事件性を鮮やかに導き出す。

●『糸ノコとジグザグ』クリスマス・イヴの夜、リスナー参加型の人気ラジオ番組に「詩を朗読する」という奇妙な電話があった。しかしそれは「自殺予告である」という指摘が届き……。●『傘を折る女』ラジオ番組で、「雨が降っているのに傘を車に轢かせている女性がいた」という不思議な電話が。それを聞き、御手洗は背後に存在する事件性を鮮やかに導き出す。
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商品の説明

著者について

原 点火
新潟県出身。『RIDER HEARTS』で2010年前期第57回ちばてつや賞準入選受賞。2011年、モーニング・ツー45号『FREEDOM』でデビューを果たす。
島田 荘司
1948年広島県生まれ。様々な職業を経た後、’81年『占星術殺人事件』でデビュー。『異邦の騎士』『斜め屋敷の犯罪』等で知られる名探偵・御手洗潔シリーズをはじめとして数々の名作を世に送り出す。「新本格ミステリーの祖」「ゴッド・オブ・ミステリー」と称されることも。近年では本格推理小説の発展に尽力し、アジアの出版社が共同で創設した「島田荘司推理小説賞」や、応募資格を60歳以上に絞った「ベテラン新人発掘プロジェクト」、広島県福山市が開催する「島田荘司選 ばらのまち福山ミステリー文学新人賞」の選考委員を務めている。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2013/1/23)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2013/1/23
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 224ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4063871851
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4063871852
  • カスタマーレビュー:
    4.0 5つ星のうち4.0 93個の評価

著者について

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島田 荘司
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島田 荘司 1948年、広島県生まれ。武蔵野美術大学卒。

1981年に『占星術殺人事件』で衝撃のデビュー。アジアを中心に海外でもその作品は数多く翻訳されベストセラーとなっている。

国内で本格ミステリーの代表的作家であるばかりでなく、アジア各国でも「推理之神(GOD OF MYSTERY)」と尊敬されている。「島田荘司選ばらのまち福山ミステリー文学新人賞」や、台湾・皇冠文化出版有限公司が主催する中国語によるミステリー新人賞「島田荘司推理小説賞」の選考委員をつとめるなど、後進の育成にも尽力している。

Soji Shimada

Soji Shimada was born in 1948 in Hiroshima, Japan.

After graduating from Musashino Art University in Tokyo, he makes his sensational debut with ""The Tokyo Zodiac Murders"" in 1981.

He is regarded as one of the leading figures of Logic (Honkaku) Mystery in Japan, and is even revered as the ""God of Mystery"" throughout Asia.

His works have been translated into Chinese, Korean, Thai, French, and English.

Mr.Shimada is also an ardent promoter of blossoming mystery authors, and recently inaugurated ""The City of Roses Fukuyama Mystery Award Competition"" in his hometown and ""The Soji Shimada Logic Mystery Award Competition"" with Taiwan's Crown Publishing Company.

He serves on the selection committee for both competitions.

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カスタマーレビュー

星5つ中4つ
5つのうち4つ
93グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2013年4月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
御手洗漫画が、自分が生きているうちに出るとは思いませんでした(笑)。
映像化された吉敷シリーズはともかく、御手洗シリーズは映像化はある事情で無理ですし、コミカライズは想像すらしていませんでしたから。

で、実際の内容。
…いいです。かなり、いいです。

異邦の騎士から御手洗ものにどっぷりハマり、もう、御手洗・石岡君の個人的メージが根付いてますが、
原点火さんの御手洗・石岡君も良いです。

御手洗美形ですね!
石岡君も整った顔立ち。某漫画の実話話で、島田先生がおっしゃった通りでしょうか。

所々、石岡君のドジな点を盛り込んでるところは原点火さんオリジナル…なのかしら。
でも石岡君らしいエピソードです。

どうやら②の宣伝といい、短編ものをコミカライズ化していく様ですね。今作も、懐かしい短編+最近の短編でしたし。
②は「山高帽のイカロス」。これも懐かしいですね。とても楽しみです。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年11月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
島田作品の大ファンです。御手洗さんと石岡君がどのように描かれているのか、気になったので購入しました。イメージピッタリでしたので、楽しく読ませてもらいました。ただ、あくまでコミックスなので、もしこれから島田荘司の作品を読んでみようという人には、やはり小説を読むように薦めます。島田作品の奥深さが伝わってこないような気がしますね。原作を知っている人であれば、違う味わいでとても楽しめる作品だと思います。とにかく絵が綺麗です。2巻は、数字錠だということなので、御手洗さんがどのように描かれているか、楽しみです。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年6月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「糸ノコとジグザグ」でしたねえ。これは短編版「異邦の騎士」。
作者の熱い心と本格スピリッツが見事に融合、昇華された傑作でビジュアルを上手く利用して説得力を増しています。
御手洗潔像も見事に画として表現し得ていると思います。ひょっとすると原作より上かも。
画風はあまり得意ではないタイプなのですが、ミタライの説得力故許せてしまいます。
ミタライ物のビジュアルはドラマやアニメでなくマンガで完成してしまうのかもしれません。
読まず嫌いは損ですよ!私もそうでしたが。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年1月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
初めに申し上げておきたいのですが、御手洗シリーズ(小説)も作者も好きで、紙媒体でほとんど読んできていると思います。この「漫画版」もとても完成度が高くて、原作ファンも納得できる作品でお勧めです。

ひとつだけ難点?を挙げると、原作者による「超あとがき」ーーー単行本化の際のボーナスなのか、モーニング?誌上でも掲載されていたのか存じ上げないのですがーーーー「超 蛇足」だと感じました。
老人に差し掛かった男性によく見られるナルシスティックな思い出言説が並んでいて、(もちろん世の中には「更年期を過ぎた女性によく見られる言動」もあれば「若者独特のはっちゃけ振り」もあるわけで、かつ、それを字句通りの性別、年齢の人間がしてない、って場合もあるわけで、、、)まあ、面倒くさい話になりますがwwwちょいとがっかりしちゃいました、と言うハナシです。

大事なことは、「御手洗シリーズの漫画化」としては大変優れた作品です。
2013年10月13日に日本でレビュー済み
御手洗潔を主人公にした島田荘司さんのミステリ小説のマンガ化です。
今回は短編が2本収録されていますが、
2本目の「傘を折る女」がお気に入りです。
白いワンピースを着た女が、雨の降る中、
自分の傘を車にわざと轢かせて折ろうとする。
なぜ?
から始まって、さまざまな仮説を立てていくのですが、
話の広がりも、推理も、オチもさすがでした。
ちょっと上から目線なことを言わせてもらえば、
「本格推理」になじみのない人にこの漫画を通して、
「本格」の面白さを知ってほしいな、と思いました。
画もうまいです。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年8月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
御手洗探偵の関係をいっぱい読みたいので、これもありかな?と思い購入しました。
丸で新本で、これからは私も本をきれいに読もうと思いました。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年3月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
気に入ったら購入スタイルなので、1巻は購入しない主義。
0円のとこに99円でまぎれさせておくとはAmazon汚いな~。
一気に購入する気無くしたし読む気も失せた。
1クリックで購入したから返金するって手続きも面倒だよね。
ああでも一応やってみるか。
2013年1月25日に日本でレビュー済み
本格ミステリの傑作・御手洗潔シリーズがついに漫画化しました(同人誌等は以前にもありましたが)。
原作を知っている方も知らない方も楽しめる内容だと思います。

まず、原作ファンの方が一番気になるのは御手洗や石岡のビジュアルだと思いますが、石岡の容姿は自分のイメージ以上で素晴らしかったです。スマホが登場したりと現代風にアレンジされているため、石岡の髪型も今風です。
御手洗に関しては、日本人離れした彫りが深い男前という原作通りの見た目なので、読んでいくうちに慣れると思います。

この巻に収録されているのは2つの短編です。
「糸ノコとジグザグ」 〜あらすじ〜
クリスマス・イヴの夜、リスナー参加型の人気ラジオ番組に「詩を朗読する」という奇妙な電話があり、その詩が「自殺予告である」という指摘が他のリスナー(御手洗)から寄せられる……。

この話は『毒を売る女』に収録されている物語です。ちなみに『毒を売る女』は御手洗潔シリーズではありません(御手洗はシリーズ以外の作品にもちょくちょく登場している)。
この話が気に入った原作未読の方は、『御手洗潔の挨拶』に収録されている「疾走する死者」もぜひ読んでみてください。この話の重要キャラが再登場しています。

「傘を折る女」
〜あらすじ〜
雨の降る中、持っていた傘を車に轢かせて折っていた謎の女。探偵・御手洗潔が、彼女の不可解な行動の背後に存在する事件性を鮮やかに導き出す。

こちらは『UFO大通り』に収録されている物語です。かなり絵に迫力があって怖い雰囲気があります。

ちなみに「島田荘司の超あとがき」なる原作者の書き下ろしエッセイも収録されています。
原作未読の方も一読してみて、気に入ったらぜひ原作のシリーズ第一作目『占星術殺人事件』をお手に取ってみてください。

ちなみに8月に2巻が発売予定とのこと。
28人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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