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げんしけん 二代目の四(13) (アフタヌーンKC) コミック – 2012/12/21

4.6 5つ星のうち4.6 118個の評価

すっかり現視研に定着したオトコの娘・波戸賢二郎。自身の容姿にコンプレックスを持つ矢島、あっけらかんとしつつも考えが読めない吉武とともに、新入生トリオで大学生活を満喫する。そして、学園祭の季節がやってきた。矢島や吉武の友人達が訪れる中、波戸の高校時代を知る重要な人物も現れて……。ドタバタの中、斑目さんにも重大な転機がやってくる! 既刊と同様、描き下ろしの4コマ漫画など、おまけページも大量に収録!!

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2012/12/21)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2012/12/21
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 186ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4063878562
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4063878561
  • 寸法 ‏ : ‎ 12.9 x 1.3 x 18.2 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.6 5つ星のうち4.6 118個の評価

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木尾 士目
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カスタマーレビュー

星5つ中4.6つ
5つのうち4.6つ
118グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2012年12月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
文化祭編です。この雑多で賑やかな感じが懐かしいですね。

前半は波戸くんの高校時代の知り合いが来て一悶着あり、後半は斑目先輩をみんなでいじります(次巻に続く)。
久しぶりに旧現視研メンバーが揃いそこに波戸くんが加わってといった感じ。人間関係と感情もやもや。

第78話の題名が「あの日見たAVの題名を僕達はもう忘れた」とか笑いました。細かいところまでオタク向けですね。

おまけ漫画もたっぷりあるしカバー下イラストもあるという充実の内容です。迷ったならぜひ買いです!
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年5月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
げんしけんは、とても気に入ったアニメで、録画したアニメから入りましたが、
やっぱり原作を読むともっと好きになりましたー
2013年6月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ここで14巻に続くかよ!気になりすぎるぞ!
げんしけん最高っす。
2013年1月28日に日本でレビュー済み
母校の学園祭といえば同窓会。
OG、OBや旧友のあんな人やこんな人が集結し、波戸くんの過去は核心に迫る。
おまけは今回特に充実していて、懐かしい面々の日常が見られたのは非常に良かった!
本編も怒濤の展開で
「早く次巻ンンンンン!! 早くウウウウウウウウウ!!!!」なんて感じで今レビュー書いてますが、
それは読んでからのお楽しみにしてほしいので、ふつうに絵的なレビューを。

読んでて思ったのは、木尾さん相変わらず描き分けが半端じゃねえ。
絵もそうだけど、口調が特に。
いろんな人が集まってくる巻だけにそれを実感させられました。
男前な女性と、男勝りな女性と、勝ち気な女性と、
そんな完全に被りそうなキャラが出入りするのに
見た目以前に口調が違うので、性格も別人として見られる。
なかなかできることではないと思います。

それに新キャラ多数登場なんですが、
げんしけんは美人やイケメンがどんどん出てくるわけではないので、なんだかホッとします。
どのキャラにも親近感が沸くというか。

例えば新キャラで今野さんという人がいるんですが、
一見「明らかマンガ顔のキャラか。先代のころなら出せなかったろうな」などと思っていたら、
あっという間に場になじんでしまったので驚きました。
どのキャラも「実際にいそうな感じ」が出ていてナマナマしいです。
しかも今野さんふつうにカワイーわ。思考が女の子女の子してて。

注意:スーのコスプレは表紙よりも本編のほうが可愛い。

ネタバレ:しかしなんなんだろう、コノ展開。『Spotted Flower』に繋がってしまうのだろうか……。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年9月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アニメの方が先でしたが、期待していた通りでした。次号も期待しています。
2017年9月10日に日本でレビュー済み
波戸くんの高校時代のエピソード回
面白かった

新たな登場人物が出て来ますが絶対にヒロインになれないのが丸わかりの雑な描き方www

フラグも何も立たないぞ!っていう作者のメッセージと受け取った
2012年12月21日に日本でレビュー済み
個人的にはげんしけんは8割がた斑目の魅力で構成されていると考えているが、
そういう意味で本巻は次巻につながる最高の終わり方をしている。
つまりは次巻で斑目の抱える問題が結果はどうあれ一つの答えが出そうだ。
恋の斑目包囲網が確実に狭まっていく中で、話はどういう着地をするのか。
そういうわけで本巻を読み終わった直後、半年以上続きをお預けという事態に絶望すら感じるだろう。

これまた個人的にだが、斑目の恋愛観は大層なヘタレだが、非常に共感できる。
傷つくのが怖くて自己卑下しつつ防衛線を張る、積極的に気持ちを表現できないが気持ちは筒抜けになってしまう、
そんな愛すべき斑目の処遇が次巻はっきりする、正座で次巻発売を待ちたい心境である。

本巻の4コマやおまけ漫画は非常に切れ味がよくいつにも増して面白かった。あとスージーこんなに可愛かったっけ。
新キャラもボンボン出てきて、波戸君の問題も一つ片付いたようだが、結局最後はすべて斑目に持って行かれた形となった。
これもまたげんしけん二代目らしいところだと考えるので、本巻は非常に内容が濃く満足した。
43人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年12月23日に日本でレビュー済み
いよいよ、初代げんしけんメンバーならびに初代から見続けてきた、我々読者達がずっと待ち続けた班目x咲の関係の話に向かいます。

あーいよいよって感じです。初代げんしけんでは、「結局咲さんは班目の気持ちに気づいてたの?」って答えに「ん?」という咲さんの笑顔で終わっているのですが、その答えが明らかにされないまま、数年たちました。
そしてその話に次巻へ・・・もう生殺しです。
久しぶりに初代げんしけんのメンバーが大学に集まるところもなんか良かったですし、笹原、高坂、班目の3人組が部室にいるシーンは懐かしさすら感じました。
本当にこの話題の完結になるのか、次巻まで待とうと思います。 

この巻を読んでいて、みんなに(男女問わず)班目は愛されているんだなあと思いました。
20人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート