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BUTTER!!!(6)<完> (アフタヌーンKC) コミック – 2013/5/23

4.6 5つ星のうち4.6 58個の評価

青春の息苦しさとまばゆさを描く社交ダンス部群像劇、いよいよ完結!社交ダンス部に入部した、元気女子・夏とネクラ男子・端場。ソリが合わない2人だが、ペアでしか味わえない楽しさを知っていく! 新入生歓迎公演に向けて練習を始めた夏たち。ある日、夏はネット上に文化祭公演の動画がアップされているのを発見。そこには嘲笑の言葉が書き込まれていた…。悪意を跳ね返して、今度こそ本気の踊りを披露できるのか!?
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2013/5/23)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2013/5/23
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 200ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4063878872
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4063878875
  • カスタマーレビュー:
    4.6 5つ星のうち4.6 58個の評価

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ヤマシタ トモコ
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カスタマーレビュー

星5つ中4.6つ
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58グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2013年8月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ヤマシタさんの中で、健全な作品。
THE青春(笑)。
こんな学生生活を送ってみたかった。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年9月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
社交ダンス部の1年生が、みな同じ目標に向かって進み、
1つのストーリーが完結する6巻。

夏たち、社交ダンス部1年生は、
新入生歓迎公演に向け、レッスンをスタート。

みんな順調に上達していく中で、
ネット上に、誹謗・中傷の声が、ちらほら上がり始める。

その声が気になりだし、
どこか調子が上がらなくなる、夏。

端場くんたち、ダンス部の仲間たちとの関係も、
ギクシャクしはじめる。

それでも、
かげで支えてくれる温かい家族や、

つらいことを、一緒に泣いたり、
怒ったりしてくれる仲間がいるから、

「絶対、成功!」という目標に向かって、
楽しみながら、進んでいく。

目標の先には、
何事にも代えがたい喜びが、待っているから。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年5月30日に日本でレビュー済み
先輩の引退を受け、新歓のステージに立つことを目標にした後輩たち。
約一年間で各々の課題に気付いた4人は、自分の弱点を見詰め、闘う。
だが、夏の友人がYouTubeに気になる動画とコメントを見つけて…

最近CMで流れている曲の歌詞が、ふと重なりました。

「非リア充」って悪意に満ちた凄く嫌な言葉ですが、
リアル(現実)でダンスを楽しみ、強くなりたいと頑張っている端場くんと、
薄笑いで人を見下し、ネットで中傷する(犯人確定じゃないけど)村谷くん…
どっちが「非リア充」なんだ? と思いますね。
あ、でも1巻では端場くんも、夏ちゃんに同じような事してましたね(笑)

「なんでおれらに言わねんだよ!!」 端場くん、かっこよかった。
「おれ」に「ら」が付いてる所が、1巻から成長した証しです!
『 「楽しい」 は正義だ!! 』(帯文)
17人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年5月27日に日本でレビュー済み
ああ、柘植さんが可愛すぎる。
脳内CVは能登麻美子さんだな。

本編はこれにて終了。

ネガティブな評価に「気にしたら負け」って端場君、成長したよー。
あと、他人のために怒れる皆が素敵だ。
殴る殴らないで揉める。
匿名でしか書かれないものは全部スルーでいい。

最後は楽しいを繋げる、というテーマで終了。

後悔も恥ずかしさも、かっこ悪さも、あの時思ったことも、すべていとおしい。

そんな漫画でした。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年7月11日に日本でレビュー済み
ほとんどのキャラクターに何かしら同感できることがあって学生時代を思い出し、節々でうるっときた。
とくに端場くん。自分もオタクで高校時代理不尽な嫌がらせをうけていたので気持ちが良く分かる。
非常に不快だけど、いじめと大声で叫ぶほどでもない。すでにそれを周りが黙認しているから、
何かしら行動をしても多分なにもかわらない。そういう葛藤。
実際作中でも、頻度は減ったが相手は反省していない。3月のライオンでもあったけど
やる側ってそもそも悪いことだと思ってやってるわけじゃなんだよね。
だから怒られたり反抗されても何で怒られたのか分からないから、反省しないし、やめない。
フィクションである漫画の世界の中の登場人物に、ふっと共感できる小さいかけらを仕込む
この人はそういうのがすごくうまい
15人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年6月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ヤマシタトモコの作品ってこうだよねー、と言えるほど彼女の作品の多くを読んだわけではないのですが、「村谷くんが端場くんをいじめる理由」に踏み込まず、巨悪として描かれることにちょっとした残念感があります。いや、この最終巻の本当に最後のところで、ちらりとそれを仄めかす追記があり、最後の最後にそれを持って来たところからしても、彼がスポ根的な学校生活を唾棄するのには、それなりの理由があると作者も考えていて言及したかったところではあったのだろうなと妄想するところなのですが、多分この作品のスポット外だったのでしょうね。あれもこれもと取り入れて散漫になるよりはいいかと思います。素晴らしい作品であることは疑いありません。

けれども村谷くんがなあ…(しつこい)。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年5月23日に日本でレビュー済み
もう6巻。しかし終わり。

終わるの早ー
葛藤に次ぐ葛藤で実質恋仲になったぐらいしか記憶にないけど、しょっぱすぎる青春劇も忘れられない。

残念ながら新歓でのダンスがラストダンスです。
最後の最後にバターになれてたように見えました。最高
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年5月26日に日本でレビュー済み
終わってしまいましたね。愛すべきキャラクター達が成長する姿をもうちょっと見ていたかったかな。
学生時代に出会いたかった一冊です。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート