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げんしけん 二代目の伍(14) (アフタヌーンKC) コミック – 2013/6/21

4.7 5つ星のうち4.7 149個の評価

オトコの娘・波戸賢二郎、自身の容姿にコンプレックスを持つ矢島、あっけらかんとしつつも考えが読めない吉武の新入生トリオは、「現視研」にて大学生活を満喫していた。一方、OB世代も部室には顔を出す。学園祭中の部室にて咲と二人きりにされた斑目は、もう告白するしかないシチュエーションに追い込まれていた。その口から出たセリフとは――!? 既刊と同様、描き下ろしの4コマ漫画など、おまけページも大量に収録!!
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2013/6/21)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2013/6/21
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 178ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4063878953
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4063878950
  • 寸法 ‏ : ‎ 13 x 1.2 x 18.2 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.7 5つ星のうち4.7 149個の評価

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木尾 士目
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カスタマーレビュー

星5つ中4.7つ
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149グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2013年7月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
※ネタバレあり

げんしけんはそもそもオタクネタをかぶせた青春物語であって、

そのコアは恋愛だったと。

げんしけん一代目のクライマックスも、

笹原と荻上がくっつく箱根合宿だったり、

荻上部屋でのBL公開あたりだったはず。

この巻では斑目×春日部さん、

田中×大野さん、

斑目×波戸

あたりがフィーチャリングされていたけど、

やはり斑目で始まって斑目で終わるわけだ。

斑目ーー。

作品が始まった頃は彼より年下だったような気もするが、

今や年上の僕らは、斑目を見ると懐かしく思うし、うらやましくも思う。

社会人になった我々には数字という名の評価がプライベートにまでついてまわり、
日々ストレスがあったりなかったり、いやはやな日常が続くわけだが、

今回の斑目を見ていると、そういったものが一瞬でどこかへ行ってしまう。

僕らも部室にいてモンハンやっていたり、学園祭にワイワイ参加している気持ちになれる。

何も気にせず異性を意識して、ドキドキしたり、胸を痛めてたあの頃に。

斑目というキャラクターが供え持つ弱さは、

とても共感しやすい。涙ぐんでしまうナイーブなところなど、たまらない。

それが今のげんしけんの大きな魅力の一つだと思うのである。
20人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年6月27日に日本でレビュー済み
斑目に対するこの共感、この愛しさというものをどう表現したものか。

ここまで読んできた人たちなら「うんうん、わかるわかる」と
言ってもらえるだろうけど、メガネオタ男子に対して、いい年したおっさんが
「愛しい」とか気持ち悪いよな、客観的に見て。
でも、これはもう、愛しい以外の表現が出てこない。

これがあるいは友愛というものなのか。男泣きに泣く、ということなのか。
だとすると、自分は生まれて初めて「男泣き」を体験している。
斑目よ。お前はほんとにダメなやつだ。そして最高にいいやつだ。
その善良ダメさは神話時代なら星座になるレベル。

告白シーンは咲ちゃんの涙がすべてを洗い流してしまった感がある。
女の子ずりぃ。作者の画力、これまでの時間の積み上げの上での緊張感、
斑目の精一杯のねじくれた告白、咲ちゃんの涙。まるでその場に当事者として
居合わせたかの様に、緊張し、興奮し、涙して、深い息を吐く。
終わった。斑目は自分(の信じる行動様式)を最後まで貫いた。
咲ちゃんも正直だった。作者はここの流れに一切の無理を感じさせてない。

斑目の言動すべてに思い当たる節がある。ここはあえて「俺らしく」
「初心に返って」「思いっきりウザく」いこう、という判断をするくだりには
正直息をのんだ。この作者はここまで「僕ら」を観察してくれていたのか。
そう、そうだよ、いざというとき必ずこの露悪を選択してきてた。
そうすることで自分を保ってきた。そのことをこれまで面と向かっては
指摘されなかったけど、こういう風に(笹原妹にズバズバ指摘されるが如く)
切り出されると、図星の恥ずかしさよりも「あっ、この人自分のことを
見てくれている、わかってくれている!」というなんか泣ける様な気持ちに。
書いてて気持ち悪いな実際。

おそらくこの作者の(本来の)感性は笹原妹に近い。
集団構成を見たときに、サッと人間相関図が描けるタイプ。

読んでいて気になったのは結局のところその辺で、それまで斑目のやらかいところには
触れない、空気を読む仲間に囲まれていたのが、こうして笹原妹にいじられることで
いろいろと開放されていってる、それによって斑目は「卒業」してしまうのか、と
いうところ。お前たち笹原妹に頼りすぎだろ、と。人間関係にずかずか入り込んでって
ざくざく整理”したくなる”様な人物が登場してスッキリ、とか結局リア充に
解放されない限り何もできないのか俺たちは。できないんだろうな〜。

斑目以外にも見るところは多い(というかいちいちひっかかって語りたくなる
キャラが多い)んだけど、今回特に思ったのは大野さんのリアリティについて。

数年前年上の人たちと飲んでいた時に、げんしけん的サークル出身者が
「大野さんみたいな子、いたなー」と(割と苦々しく)言っていて、当時は
大野さんいい子じゃん、巨乳だし、とか思っていて、よくわからなかった。

今読むと「うわ、いるいる、いるわこのタイプ(げんなり)」と明確に
ある人物が見える。そしてその時なぜ苦々しく表現されたのかもわかる。
悪い人ではないんだけど、本人の意思(というか感性)が強すぎて周りが
振り回される感じの「女子」。その人を当てはめて読むと、最初からずっと
ブレてない。これはあれか、明確にモデルがいるのか、と、これは単に
ひたすら感心している。新世代の女子たちも、見る人が見れば「うわ、いるいる」
という感じなのかもしれない。笹原妹みたいなのも。この作者の「人を見る目」
の強烈さは、たぶん斑目以外にも注がれている。

斑目がすっきりした、というのはこの瞬間でのことであり、
人生はドアを開けた先でも続く。僕は斑目をまだまだ、これまで以上に
追いかけたい。
120人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年8月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
こちらのレビューを見て14巻のみ購入。『オタクが好きな漫画』はあるけど『オタクの日常』を描いた
漫画はあんま見なかったなーと「げんしけん」にハマりました。ので、やはり二代目はそんなに興味なく、
「へー、始まったんだ」ぐらい。
前置きすいません。

きっと、げんしけんに入った当初の咲ちゃんなら 斑目のあの告白は却下だったと思う。
でも、高坂と付き合って げんしけんでの日々は咲ちゃんを丸くさせたんだなぁと。
冒頭のやりとりも斑目を立てようとしてたんだろうなと。

苦手意識だった春日部 咲を
そうゆう気持ちを持つようになったのは
やっぱり 咲ちゃんの人柄なのかなーと思います。

いやー、もう十分「萌え要素」あるっしょ(笑)

良かった。買って良かった。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年6月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
二代目になって【ヒロイン】の座についた斑目ですが、

本巻でやっと前代の折り合いをつけます。

成長の過程と見るべきでしょうか、

それとも不毛の茨道を突き進んだあとの諦観的なモラトリアムに入ると見るべきでしょうか?

総受け属性の彼に前主人公路線(ヘタレ→強攻め)は物語的難しそうなので

総受け属性の【ヒロイン】斑目のハーレムエンドの道を期待したい。これも不毛ですね。

雑誌で読んでる方も間話四コマが秀逸なので単行本を読むことをオススメします。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年2月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この商品は、すごく面白いです。
今後の展開が楽しみです。おすすめ商品です。
2013年6月21日に日本でレビュー済み
何度でもいうが、げんしけんの魅力は8割方斑目で構成されている。
そして本巻はいきなりクライマックス。
劇中では4年間、巻数にして2巻から本巻までの13冊を引っ張った、我らが愛すべき斑目の片思いがついに決着を迎える。
13巻で咲ちゃんと部室で二人きりになるようハメられたシーンで終わりを迎え、
そこから約半年全力待機だったが、永遠とすら感じたこの半年を待った甲斐のある、素晴らしい区切りをつけてくれた。

げんしけんに入って暫くした咲ちゃんを男共はよく「丸くなった」と表現していたが、
思えば、咲ちゃんと対極に位置していた斑目自身もまた当然ながら丸くなっている。
初期の斑目はオタク理論武装したプライド高い、鼻につく感じのいかにもなオタクだったが、
裏を返せば傷つくのが怖いヘタレなだけで、劇中の時間が進むにつれどんどん高飛車な印象は薄れ、
本人も無自覚に素直になり、晩年はもはや心がノーガード状態で後輩にすら萌えられる程だった。
げんしけんを通じて共通点のない異分子との交流を経て、一部は認め合えるようになり、
理解ある人間へと成長していたように思う。6巻のある日の回転寿司を思い出す。

そんな斑目が勇気を出して斑目流の「告白」で決着をつけた本巻のシーンは、
漫画史上に残る最高の告白シーンだったと思う。
このシーンを見て、笑いと共感と爽快感と若干の喪失感と、様々な感情が胸を渦巻き、思わず涙が出そうになった。
それ程圧倒的に斑目という人間を表現していた秀逸な場面だった。
シチュエーション的に頭に自白という単語が浮かんだがそんなことは一切ない。
男斑目のまぎれもない告白だったのだ。

そしてボヤ騒ぎ以来また垣間見せた咲ちゃんの弱さと優しさ、
正直男性諸氏はこんなの見せられたらノックアウトだろう。

斑目ファンは万感の思いで本巻を読み終えたはずだ。
「そんな未来」に興味がある方は同作者の「spotted flower」にどハマりしよう。

一つ区切りがついたところだが、恋の斑目包囲網はまだまだ斑目を放さない。
今後も出番は多そうなので、彼の動向が非常に楽しみだ。
147人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2013年6月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
漫画を読んで震えました・・・!

途中、先に進むのがもったいなくて何度も本を閉じ、一服し少しづつ読みました。

非オタクな私には腐女子の世界(ソーウケ等、注釈がないと意味不明でした)は今まではよく理解できなかったのですが、
ここまで読んでやっとわかってきて楽しめるように。
班目ハーレム化?でイッキに盛り上がてきた!!
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年8月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とても面白かった!
斑目さんの恋の終着点がこの巻で見ることができます。
これからの斑目さんがすごく気になりますねww

あと大野さんはエロいwww
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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