相変わらず読むのにやたらと時間がかかる。それがいい。
登場人物達は基本スットボケなんだけど、今巻はそれぞれのキャラに踏み込んだ
描写があって、正直
「う、この作者のパターンだと、これやり始めると
もうあんまり先がないのでは……」と嫌な想像をめぐらせてしまう。
あさっての行動をさせるためだけに造形されたと思われるモコちゃんが、
犬飼くんと交わす会話に、いつもの「なんちゃって」感が
消え去ってる瞬間があって、グッ、グッと静かに突き刺さってくる。
静かに高まっていく告白への軌跡に感涙を禁じ得ない。
猫漫画なのに。
もちろんいつもの(文字通り)くだらない話も満載。
個人的には東京ラボストーリーのオチ顔が
何万回見ても笑い死ねるレベル。ずるい。
コストパフォーマンスは異常に高い一冊。お勧め。
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プ~ねこ(5) (アフタヌーンKC) コミック – 2013/12/20
北道 正幸
(著)
ねこ4コマの大人気タイトル、2年10ヵ月ぶりの新刊登場! 毎月4ページ連載だからなかなか1冊ぶん貯まらないのです、さぼりじゃないんです。第5巻だからって特別に何かを用意しているわけではありません。これまでどおり全ネタがおもしろい。そういうことです。
- 本の長さ146ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2013/12/20
- 寸法13 x 1.2 x 18.3 cm
- ISBN-104063879461
- ISBN-13978-4063879469
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登録情報
- 出版社 : 講談社 (2013/12/20)
- 発売日 : 2013/12/20
- 言語 : 日本語
- コミック : 146ページ
- ISBN-10 : 4063879461
- ISBN-13 : 978-4063879469
- 寸法 : 13 x 1.2 x 18.3 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 60,464位コミック
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
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2016年4月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
思っていたより、早く届きました。
状態は良好です。
もこちゃんがシリアスになってきました。
状態は良好です。
もこちゃんがシリアスになってきました。
2015年5月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
安定の北道猫。
この雰囲気はトイレにお風呂にリビングにベッド脇に常設しておいて、毎日すこしづつ楽しみたいです。
プー助が可愛い。
この雰囲気はトイレにお風呂にリビングにベッド脇に常設しておいて、毎日すこしづつ楽しみたいです。
プー助が可愛い。
2014年7月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
大好きな漫画です。かわゆい風助に癒されます。その他のお馴染みのキャラも個性豊かで笑わせてくれます。何気に絵が上手いとこも魅力。
2014年7月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
筆者はご幼少の砌から、「お利口で絵が上手」と言われていたのではないでしょうか。尊敬します。
2013年12月26日に日本でレビュー済み
前巻から二年半ぶりの新刊。
ペースがかなり遅いので打ち切りになったんじゃないかといつもハラハラしてしまいます・・
今回はレギュラー陣メインの話が多く、モコちゃんと犬飼くんの関係や文豪先生の過去なんかがサラっと綴られていて、
プ〜ねこの世界観がちょっと深まった感じがします。
僕としては北道先生のショートショートがすごく好きなんですが、今回はちょっと少なめでした。
猫達の可愛らしさ、そしてシュールでキレのあるネタは健在です。
ペースがかなり遅いので打ち切りになったんじゃないかといつもハラハラしてしまいます・・
今回はレギュラー陣メインの話が多く、モコちゃんと犬飼くんの関係や文豪先生の過去なんかがサラっと綴られていて、
プ〜ねこの世界観がちょっと深まった感じがします。
僕としては北道先生のショートショートがすごく好きなんですが、今回はちょっと少なめでした。
猫達の可愛らしさ、そしてシュールでキレのあるネタは健在です。
2014年1月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
なんといいますか、猫飼いが喜ぶ猫濃度が薄くなって、普通のギャグ4コマになってしまったといいますが、灰汁がいまいちといいますか。
面白くなかったとはもうしません。
不条理さも、モコちゃんも、文豪先生も元気です。
土手かぼちゃのような犬飼くんの人生と、ジャージ先生のジャージの所有数は、超猫派のおいらにはどうでもいいです(笑)。
強いて言えば、こばやし少年(猫)がセクハラされていなかった(つまり出番なし)ことくらいでしょうか?
姉妹弟で2冊を回し読みをしていますが、
猫っぽくなくなっちゃったね、不条理だからいいけど
というのが共通感想です。
面白くなかったとはもうしません。
不条理さも、モコちゃんも、文豪先生も元気です。
土手かぼちゃのような犬飼くんの人生と、ジャージ先生のジャージの所有数は、超猫派のおいらにはどうでもいいです(笑)。
強いて言えば、こばやし少年(猫)がセクハラされていなかった(つまり出番なし)ことくらいでしょうか?
姉妹弟で2冊を回し読みをしていますが、
猫っぽくなくなっちゃったね、不条理だからいいけど
というのが共通感想です。