唯単純に、起承転結などと言うものではなく、いくつもの山あり谷ありの話を
飽きさせず引き込むように描かれ、絵図らと共に満足しました。
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天地明察(6) (アフタヌーンKC) コミック – 2014/3/20
異才・冲方丁初の時代小説にして、数々の賞を受賞し映画化もされたベストセラーを実力派絵師・槇えびしが爽快に描く新感覚時代漫画! ついに始まった改暦事業。山崎闇斎、安藤有益らに囲まれた充実の日々、そして不測の事態。だが春海の研鑽は止むことはない。己の想いと、己に託された数々の人々の想いを叶えるために。そして託された想いが今、一つ現実となる──。渋川春海、挫折と躍進の第六巻!
- 本の長さ178ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2014/3/20
- 寸法13 x 1.3 x 18.2 cm
- ISBN-104063879666
- ISBN-13978-4063879667
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商品の説明
著者について
挿画、短編漫画などを経て、現在は漫画連載を主に活動。端麗風雅な絵柄で人気上昇中。主な連載作品は『天地明察』(原作 冲方丁) 『朱黒の仁』など。
1977年2月14日生まれ。1996年、『黒い季節』(角川書店)でデビュー。その後『マルドゥック・スクランブル』(日本SF大賞受賞)『シュピーゲル』シリーズ『シュヴァリエ』『蒼穹のファフナー』『ヒロイックエイジ』『カルドセプト』など、全メディアの枠を軽々と越え、創作の場を拡大する「文芸革命児」!!! 『天地明察』は初の時代小説。
1977年2月14日生まれ。1996年、『黒い季節』(角川書店)でデビュー。その後『マルドゥック・スクランブル』(日本SF大賞受賞)『シュピーゲル』シリーズ『シュヴァリエ』『蒼穹のファフナー』『ヒロイックエイジ』『カルドセプト』など、全メディアの枠を軽々と越え、創作の場を拡大する「文芸革命児」!!! 『天地明察』は初の時代小説。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2014/3/20)
- 発売日 : 2014/3/20
- 言語 : 日本語
- コミック : 178ページ
- ISBN-10 : 4063879666
- ISBN-13 : 978-4063879667
- 寸法 : 13 x 1.3 x 18.2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 341,801位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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1977年岐阜県生まれ。早稲田大学在学中の1996年に『黒い季節』で第1回スニーカー大賞金賞を受賞してデビュー。2003年、第24回日本SF大賞 を受賞した『マルドゥック・スクランブル』などの作品を経て、2009年、天文暦学者・渋川春海の生涯を描いた初の時代小説『天地明察』で第31回吉川英 治文学新人賞、第7回本屋大賞を受賞し、第143回直木賞の候補となる(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『マルドゥック・スクランブル』(ISBN-10:4152091533)が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年6月4日に日本でレビュー済み
改暦イベントの第二段階が終了しつつ、
囲碁イベントを絡めての算哲の成長、周囲のキャラの変転を見せていくのが見事。
保守的勢力との軋轢を「戦」として恐れていた算哲が
囲碁を通じて「勝負」として腹をくくる様が自然に描かれます。
(これは月刊誌で読んでいる時には気づきにくい)
道策や知哲のwツンデレも微笑ましい。
一方で妻が天球義を抱く様に亡き建部様を思う算哲と
夫が自分に飾ることなく涙を見せてくれる事を幸せに思う、おこと。
直後に小さくなってしまった伊藤様が描かれている辺りは
本誌で既に展開された結末を示唆しているようで、涙…。
囲碁イベントを絡めての算哲の成長、周囲のキャラの変転を見せていくのが見事。
保守的勢力との軋轢を「戦」として恐れていた算哲が
囲碁を通じて「勝負」として腹をくくる様が自然に描かれます。
(これは月刊誌で読んでいる時には気づきにくい)
道策や知哲のwツンデレも微笑ましい。
一方で妻が天球義を抱く様に亡き建部様を思う算哲と
夫が自分に飾ることなく涙を見せてくれる事を幸せに思う、おこと。
直後に小さくなってしまった伊藤様が描かれている辺りは
本誌で既に展開された結末を示唆しているようで、涙…。
2014年3月26日に日本でレビュー済み
前巻でいよいよ始まった改暦事業、、、ですがこの巻ではいったんストップ。
作戦会議のような状況が続く改暦よりも、この巻のメインは初手天元をめぐる道策との真剣勝負でしょう。
目標にしていた相手を超えた道策と、負けを悟った算哲の表情の対比は何ともいえないものがありました。
原作未読なので、この先も囲碁が出てくるのか知らないのですが、
少なくとも一つの区切りになるであろう名場面だと思います。
作戦会議のような状況が続く改暦よりも、この巻のメインは初手天元をめぐる道策との真剣勝負でしょう。
目標にしていた相手を超えた道策と、負けを悟った算哲の表情の対比は何ともいえないものがありました。
原作未読なので、この先も囲碁が出てくるのか知らないのですが、
少なくとも一つの区切りになるであろう名場面だと思います。
2014年3月27日に日本でレビュー済み
原作にはないエピソードが盛り込まれていて、非常に面白い!
原作、映画、共に見ましたが、槇えびし版のこの漫画が一番面白い!
原作者の冲方丁氏もあとがきに絶賛の評を寄せていました!
原作、映画、共に見ましたが、槇えびし版のこの漫画が一番面白い!
原作者の冲方丁氏もあとがきに絶賛の評を寄せていました!
2014年4月9日に日本でレビュー済み
保守的で変化を嫌う朝廷。建部様の意思を引き継ぎ、本懐を遂げることができるのか?様々な思惑が交錯する中で立ち振舞う春海に注目です。