引っ込み思案だった日菜子がいつの間にか成長してた。
という、その成長のさせ方が上手い。
チートキャラっぽかった桐野くんも人の子だったんだなぁという
不器用さがあって良かったです。
あれでだたの強いライバルで・・・だと、ありきたりの作品になっちゃいますもんね。
4巻は短いような気もしないではないですが、まとめ方が上手いので
満足感は大きいです。
この作者さんは、こういったスタイルで色んなものに挑戦していくタイプですので
次の作品も大いに期待できるのではないかと思います。
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こたつやみかん(4)<完> (アフタヌーンKC) コミック – 2014/6/23
秋山 はる
(著)
日菜子、真帆、梶浦、梢からなる落語研究同好会は、全国高校生落語選手権の王座に挑む! 予選に向けてテンションを集中させようとする日菜子に、若き天才・桐野がいきなり告白めいた言葉を残す! 動揺しまくる日菜子の予選はどうなる!そして落研メンバーの戦績は!? クライマックスから大団円へ、落語にかけた青春は完全燃焼にて完結!!
- 本の長さ192ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2014/6/23
- ISBN-104063879801
- ISBN-13978-4063879803
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登録情報
- 出版社 : 講談社 (2014/6/23)
- 発売日 : 2014/6/23
- 言語 : 日本語
- コミック : 192ページ
- ISBN-10 : 4063879801
- ISBN-13 : 978-4063879803
- Amazon 売れ筋ランキング: - 558,087位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年2月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
こたつやミカン、4でおしまいなんですね、もう少し続けて欲しかったと思いますが
アニメでも昭和落語心中何て流行っています、流行なんでしょうか?
アニメでも昭和落語心中何て流行っています、流行なんでしょうか?
2016年10月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
昭和元禄落語心中も面白いが、この「こたつやみかん」も非常に面白い。落語×青春として、また落語に興味がある人たちへの入門編として、本当によくできていると思う。
落語ブームの波に乗って、リバイバルしてくれないかなあ。
落語ブームの波に乗って、リバイバルしてくれないかなあ。
2014年6月28日に日本でレビュー済み
しょっぱなの話でホロホロときてしまったんだから、最後まで読んだ日にゃあもう色んな感情がダダ漏れですよ。
落語のマンガ自体めずらしいのに、そこに成長する姿と恋愛モノを混ぜて、ちゃんとした青春を描き切ったのだから読了後は深いため息がでました。
もちろん、落語自体もわかりやすい解説を挟んでくれたので素人の私でも簡単に理解できるものばかりです。
すごいと思ったのは、マンガなのだから心象風景なんか使えば良いところを、そういうテクニックを使わずガチンコで「噺家」の彼らを描いた所です。それでも面白いのは、作者の腕もあるでしょうが、落語自体の「おもしろさ」の部分が強いからでしょう。魅力を伝えるという点では、もう大成功だと思います。
完璧です。最高のエンディングです。4巻と短めかもしれませんが素晴らしい落語マンガでした。
落語のマンガ自体めずらしいのに、そこに成長する姿と恋愛モノを混ぜて、ちゃんとした青春を描き切ったのだから読了後は深いため息がでました。
もちろん、落語自体もわかりやすい解説を挟んでくれたので素人の私でも簡単に理解できるものばかりです。
すごいと思ったのは、マンガなのだから心象風景なんか使えば良いところを、そういうテクニックを使わずガチンコで「噺家」の彼らを描いた所です。それでも面白いのは、作者の腕もあるでしょうが、落語自体の「おもしろさ」の部分が強いからでしょう。魅力を伝えるという点では、もう大成功だと思います。
完璧です。最高のエンディングです。4巻と短めかもしれませんが素晴らしい落語マンガでした。