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ゴールデンゴールド(1) (モーニング KC) コミック – 2016/6/23

4.3 5つ星のうち4.3 964個の評価


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人の願いを叶える存在を
我々は、神とも、悪魔とも呼ぶーー。

福の神伝説が残る島・寧島で暮らす中2の少女、早坂琉花
ある日、海辺で見つけた奇妙な置物を持ち帰った彼女は、
ある「願い」を込めて、それを山の中の祠に置く。
すると、彼女の目の前には、“フクノカミ”によく似た異形が現れた――。
恋心を抱く同級生を島に引き止めるため、
少女が抱いた「願い」を“フクノカミ”は叶えてくれるのか。


福の神伝説が残る島・寧島で暮らす中2の少女、早坂琉花。ある日、海辺で見つけた奇妙な置物を持ち帰った彼女は、ある「願い」を込めて、それを山の中の祠に置く。すると、彼女の目の前には、“フクノカミ”によく似た異形が現れた――。幼なじみを繋ぎ止めるため、少女が抱いた小さな願いが、この島を欲望まみれにすることになる。
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商品の説明

著者について

堀尾 省太
広島県生まれ。高橋のぼる氏と能條純一氏に師事。連載デビュー作『刻刻』で一躍注目を集め、同作はマンガ大賞2011にもノミネートされた。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2016/6/23)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2016/6/23
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 208ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4063886158
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4063886153
  • 寸法 ‏ : ‎ 13 x 1.5 x 18.3 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 964個の評価

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堀尾 省太
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上位レビュー、対象国: 日本

2020年12月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
奇妙な妖怪?神様?悪魔?が家に住み着いて、主人公のおばあちゃんの宿が繁盛するようになる。
そして、大金が入ったからなのか、妖怪の洗脳なのか分からないが、おばあちゃんの行動が金の亡者のように変化しているように見える。
この先がどうなるのか全く想像がつかないので、とても続きが気になる。
全体的に甘酸っぱい主人公の青春や宿泊客のギャグっぽいリアクションやホラーな神様?の影響力の怖さや島民のほのぼのとした空気感が、絶妙なバランスでミックスされていて面白い。
しかし、所々ゾッとさせるシーンがあって、ホラーな面も覗かせる。
今のところおばあちゃんの変化が一番怖い。
表紙で敬遠するのはもったいないと思う。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2020年5月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ぜーんぜん知らない漫画だったが、1巻が無料だから、読んでみました。

めちゃおもろいやん! きもちわる~い、神さまが、謎すぎて、興味が尽きない。

ふつうの気のいい人々が、どんどん狂っていくのが、恐ろしすぎて、興味が尽きない。

先を読まずにいられなくなって、結局、2巻からはお金を払って買う羽目になりました。

こんなおもろい漫画に出会えて、サイコーです!

ただし、まだ6巻までしか出ていないのが、つらい。早く先が読みたくて、つらいです。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2018年6月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
尾道と福山にフェリーでつながっている小さな島、寧島、リアルでは百島がモデルでしょうか。この島に怪異によって経済的な異変がもたらされます、それに翻弄される人々を描いた作品です。極めて小さな経済圏を舞台にしたところが絶妙ですね。おもしろいです。福の神さまの気持ち悪さの描写が巧いですね。導入部の伏線の回収が楽しみです。
17人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2018年5月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
不思議な漫画です。
内容はほんとシンプルで
謎の“フクノカミ“が現れて騒動が起きる。それが主軸です。
(でも本当は何も起きていないのかも知れません)
もう一つの軸として、主人公少女のもどかしい恋心が
描かれますがそれも主軸と絡み合い物語をより深く立体的にしています。

刻々と比べて画がうまくなってます(偉そうですみません。)
コミカルな漫画なのですが、白目とか巨大汗とか
漫画の記号に逃げずに確かな画力で表現している所が好感です。

能條純一氏のアシスタントをしていただけに
たまに哭きの竜のを思い出させる絵柄やポーズが出てくるところも
密かな楽しみです。

萌もなく、ヱロももなく、アクションもなく、でも面白い。
本当に作者の構成力画力に感心させられます。プロの仕事です。

登場人物たちが“フクノカミ“に引き込まれるように
読者もこの漫画に知らず知らずに引き込まれてしまいます。
おすすめです!
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年12月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「タイトルもうちょいなんとかなりゃせんのかね」と僕の中のブルースカイブルーがつぶやいたが読んでみたらば限定的なタイトルよりこのタイトルのように広くとった方がいいと思う。それほど見る人を選ばない広い作品だと思ったが多種多様な要素がある代わりにパンチ力がないのはいなめないがパンチ力あったならば個性がなくなる気がするのでこのままで良い気がするし凪の海のようなしっとりとした雰囲気の田舎の島をドクンドクンと静脈と動脈がミャクミャクと流れるような不穏さが僅かに感じられるこの一巻は十分続きが楽しみだしもういいかなという気持ちもある。凪の海に丸い鼠色の石みたいなものが見えた。不穏な例の音楽が流れる。なんだろう、漬物石か。傾いた自動販売機の足場の石か。期待と安寧をもたらす序章だ。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2019年2月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
なか見検索を読み、一体どんなジャンルの漫画か分からず

活字のあらすじを読んでも全くおもしろそうに感じられなかった

賭けで漫画を購入し当たった試しがなかったのだが

初めて当たりを引いたと思った

この1巻は読者を引き込む力は図抜けている。

日本人の血か、絶対ありえないことが、地蔵のようなフクノカミと

呼ばれる得体のしれないキャラの力で起きるできごとに

「日本むかし話」を見ている感覚でその世界観にいつのまにか

没入していた。

漫画という表現方法が捨てたものじゃないなと

漫画の良さを再認識させてくれた作品です。
23人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2021年3月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
神様なのか・・・なんなのか不思議な力を持つ得体の知れないものに憑かれてしまった島・・・違和感に気づいている主人公はどうするのか?面白いです。 ちょっとだけ難を言えば背景や明暗が書き込んであるとよりホラー感とか雰囲気が出るかもしれません。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2018年1月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
面白いけど漫画のジャンルがわかりません。ホラーな感じではあるけどホラーとも言えない、でもホラー以外のジャンルだったらなんていったらわからない、とりあえず面白い
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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