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BOX~箱の中に何かいる~(2) (モーニング KC) コミック – 2017/4/21

4.5 5つ星のうち4.5 144個の評価

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2017/4/21)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2017/4/21
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 192ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4063887219
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4063887211
  • カスタマーレビュー:
    4.5 5つ星のうち4.5 144個の評価

著者について

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諸星 大二郎
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1949年長野・軽井沢に生まれ、東京で育つ。1970年「COM」にて「ジュン子・恐喝」でデビュー。1974年「生物都市」で第七回手塚賞に入選し本 格的な作家活動に入る。同年「少年ジャンプ」で「妖怪ハンター」を連載(後に「稗田礼二郎のフィールド・ノートより」と改題)、以後「暗黒神話」、「孔子 暗黒伝」と同誌に連載、その後他誌にて「マッドメン」、「海神記」、「西遊妖猿伝」と代表作となる作品群を発表。異形、寓意、そして或る時は“クトゥ ルー”をモチーフに古代から現在に至る物語世界を紡いでいる(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『MUD MEN 最終版』(ISBN-10:4334901670)が刊行された当時に掲載されていたものです)

カスタマーレビュー

星5つ中4.5つ
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上位レビュー、対象国: 日本

2017年4月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 諸星さんの言うところのソリッド・シチュエーション・サバイバル・ホラー、BOX~箱の中に何かいる~の第2巻が出ました。
 差出人不明のパズルと招待状に導かれ、7人と興子は、不安感を持ちながらも興味に惹かれ、奇妙な四角い館に入り込むことになります。
 以下ネタバレがありますから、未読の人は注意して下さい。
 パズルを解かない、この館から出れないようですが、不正解だと出れないだけでなく、もっと大変なことが起こりそうです。
 また、招待された7人は、何か人に言えないような秘密があるようで、
 例えば、甲田は、耐震偽装をし、マスコミから逃げ回っているようで、おそらくほかの登場人物にも何か秘密があるのでしょう。
 この館は、そうした人たちを閉じ込める、あるいは、一体化するためにあるのかもしれません。
 館と一体化する怪物は、諸星さんらしさがよく出ています。
 諸星さんは、クイズをひねり出すために相当苦労をしているようですが、
 読者の側にもクイズを正解しなければ、次の話が分からない、のような工夫をしてもいいのではないかと思います。
 私は、ホラーマンガ+クイズとして楽しんで読んでいます!!
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年4月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
といか言いようがないくらい、諸星ワールドの作品に魅了されました。
2017年4月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 内部の状況が次々と変質する有機的な迷宮「BOX」に招かれ、囚われた男女数名。
 謎の案内人の少女に翻弄されつつもどうやらある約束事に従ってカギを解けば抜け出せる希望が。
 いずれ内面に屈託を抱えた老若男女が、僅かな希望を糧に足掻く者、諦める者、に別れて見せる異形の脱出劇。

 20世紀の終わりに現れた「CUBE」に代表される、有る特異な状況に閉じ込められた男女が謎解きに失敗すると犠牲者が出る、と言う「ソリッド・シチュエーション・ホラー」を諸星流に解釈した作品。
 ただ、ホラー要素はトレードマークとなった「人が他の物と溶融して別物に変化してしまう。」恐ろしさは有る物の、どこか最近の諸星作品に共通したホンワカとした雰囲気が漂っており、古の少年探偵物の如き謎解きも合わせて何とも個性的な挑戦作となっています。
 諸星流のトリック・スター的セクシー美女と男の娘、ゴスロリ少女と言う「萌え」要素の添加も有り、往年のファンは少し戸惑う所が有っても唯一無比の筆致で描かれた柔らかき迷宮と異形の生物は見所が御座います。

 諸星作品の中では挑戦作、異色作ですが、退屈は致しません。
 「オンゴロの仮面」内で描かれた「呪的逃走」を21世紀に甦らせ、より娯楽性、ゲーム性を高めた様にも拝見出来ます。

 主人公達の迷宮からの脱出と、西遊妖猿伝の再開を心より祈っております。

 前巻に引き続き、エピソード間に諸星先生作成の絵解きクイズが付きます。
 巻末には霊感ゴスロリ少女神宮さんを主役にしたショートコミックが3話付。

 講談社モーニング・ツー 2016年7~12月号、2017年1月号掲載分。
 おまけマンガの内2本はモーニング・ツー10周年記念アンソロジーコミック掲載。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年1月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
素直に謎に引き込まれました。今までの諸星さんとは少し違う雰囲気
2017年4月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
1巻に比べて全然面白くない。
話の進展もモタモタしているし、ヤマ場も感じられない。
登場人物の魅力も1巻に比べて半減した。
作者が迷路の中で迷っている感じを反映しているような展開だ。
登場人物達が箱根の寄せ木細工の中でウロウロするのは結構だが、
ここぞという読みどころ落とし所が無い上に、怪異や変異の恐怖感も少ない。
単行本で読んでいてもそうなのだから、連載だとさぞ読者を引き込むのは難しいのではないか? 
新しい世界観を創り出そうとしているのかも知れないが、
長年のファンとしてはなかなか馴染めないというか、違和感。

次巻が出れば色んな伏線も回収されるのかも知れないけれど、
迷路の中での今の戦いぶりでは、緊迫感やスリルは少ない。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2017年8月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
諸星先生のファンなら薦め無くても購入と思います。
次の新刊と話が続く事が楽しみです。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2017年4月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アマゾンを除いて偶然見つけ、面白そうなので2冊とも買いました。2冊目の発売日に気がつくなんて・・・。箱からの招待状の参加者が箱詰めにされたり、壁に閉じ込められたり・・・。まあ、悪役のおっさんたちなのでいいかと?w箱に食べられてしまうのは一部だそうで、不要なものをとってくれるとか?瘤取り爺さん思い出しますね?獲ってもらったほうが良いのか、とらずに悩みながら人生送るのが良いのか、微妙ですが・・・。ゼノ奥さんみたいに、気楽に生きるのがいいでしょうかw次のステージに進めたのは、4人。箱に残された人たちは、妖怪と化してしまうのか??参加者は、箱から無事に出ることができるのか・・・。続きが楽しみです。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年6月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
よくわからない世界でよくわからないまま進んでいく。
それが、ドキドキ、ワクワクさせてくれる。
今の時代としては懐かしい感覚のある奇妙な冒険譚ですね。