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UQ HOLDER!(3) (少年マガジンコミックス) コミック – 2014/6/17
UQホルダーの過酷な入団テストをわずか1か月半でクリアしてみせた刀太と九郎丸。晴れてUQホルダーの仲間となった2人は、初任務を受け、貧民街へ。突然、敵の襲来を受ける刀太達だか、夏凜の活躍で撃退。‥‥しかし、彼らの前に謎の3人組が現れる!!
- 本の長さ192ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2014/6/17
- 寸法11.7 x 1.4 x 17.3 cm
- ISBN-104063950859
- ISBN-13978-4063950854
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商品の説明
著者について
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2014/6/17)
- 発売日 : 2014/6/17
- 言語 : 日本語
- コミック : 192ページ
- ISBN-10 : 4063950859
- ISBN-13 : 978-4063950854
- 寸法 : 11.7 x 1.4 x 17.3 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 363,146位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
1968年生まれの漫画家。東京都出身。
海城高校、中央大学文学部国文学科を卒業。
1993年『ひと夏のKIDSゲーム』で、第50回少年マガジン新人賞と審査員特別賞をW受賞。
1994年『AIが止まらない!』を週刊少年マガジンで連載開始。週刊作家生活に入る。
1998年『ラブひな』が大ヒット。第25回講談社漫画賞の少年部門を受賞。TVアニメ化・ゲーム化・小説化・グッズ化などメディアミックスを幅広く展開。海外でも広く知られるようになる。
2003年『魔法先生ネギま!』も2度のTVアニメ化・OVA化・実写ドラマ化・多くのゲーム化に加え、キャラクターソングCDやアニメテーマ曲が大ヒット。オリコンのチャートを賑わせる現象にまで発展。
2010年、絶版漫画に広告をはさみ、ネットで無料配信する「株式会社Jコミ」を設立。代表取締役社長に就任。Winnyなどに広がる違法な漫画ファイルや新古書店に対抗しつつ、絶版書から収益を上げる画期的なシステムで話題になる。
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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ネギま! のムンドゥマギウス以降のファンとして。
戦闘描写は相変わらず高水準、しかし敵味方共に近接ファイター型しかいないので前作の魔法バトルと比べると派手さに欠けます。
展開はありきたりでうっかり流し読みしそうになるレベル。
しかし注目すべきはそこではなく、ここら辺からマガジン本誌連載分含めて前作のキーワードが増え始めます。
次巻では前作の重要人物(次巻予告に出てるあいつです)が大荒れするはずです。
この作品は前作の世界観を利用した新たな物語ではありません「魔法先生ネギま2」とタイトル変えてもいいくらいです。
私はネギまが凄く好きでした。
だからこの作品の行く末が見たい!
でも今のままではだめです。
作者の真骨頂はやはりラブコメにあると思います、バトルに特化した今の作風は作者の新たな挑戦なのでしょうが魅力半減なのは確かです。
このままでは終わってしまう・・・
せめて1人、出来れば2人くらいちゃんとしたヒロインが欲しい(男の娘じゃなくw)31人もいらない、無駄パンチラも無駄ハダカもいらない
もう少しだけラブコメを入れて人気を上げて欲しい
星は今後の期待値と前作ファン補正入ってます
客観的に見ると3ですかね
前作のネギまの登場人物の影がちらほらでてきており、
それらの人物をもっとからめて面白くなればと思います。
主人公は前向きな昔ながらの少年漫画の主人公タイプであるが、敵わないと感じたら躊躇わずに逃げる点は新しい。精神論だけで立ち向かうキャラクターではない。今時、主人公のような前向きキャラクターが一般受けするのかと思っていたが、この点は見直した。
魔法が使える世界では、強力な魔力を持ったキャラクターは無双状態になり、現実世界の物量の原則は通用しないことが多い。ところが、この巻では漫画の世界では雑魚キャラになりそうな兵士も主人公を追い詰める。それでも最後は強力なキャラクター達の無双で終わった。
しかし主人公の刀太には、未だに目標などあってないに等しい。大騒ぎをするだけで、その脳天気さが読んでいてウザく感じられるという、なかなかに有害なポジティブ主人公に仕上がっている。
マガジン本誌を読んでいる方ならご存じだろうが、この後でようやく(本当に、ようやくだ)刀太の前には大きな道のようなものが示され、彼が「大きくなりたい」云々と語っていた理由も半ば明らかになる。とはいえ、それがまた、近衛刀太というキャラクターにはミスマッチに感じられて仕方がない。
悲惨な過去、それを克服した明朗さ、友人たちへの密かな劣等感、背負う運命の重さ。そういったものが、現在の刀太の脳天気な言動と、著者特有のノリ、そして緊張感を皆無にする不死身設定とは全く合致しない。おそらく、ネギ・スプリングフィールドとは正反対の主人公にしようと思った故の結果だろうが、読者たる私の目にはそれが大失敗に映る。
「背負っているはずのものが見えない」というのでは、少なくとも成功とは呼べないはずだ。さらに刀太の周囲には「コイツを主人公にした方が面白かったんじゃないか?」と思えるような人物が何人かいるので、ますます彼の性格設定が失敗に感じられてしまう。
『ネギま!』はラブコメでもあったので、アクションが多少軽くても受け入れられた。だが『UQ HOLDER!』はそうではない。背負わせるものが重ければ重いほど、描き方にも力が入らなくてはならない。なのにどう見ても、本作は前作にあらゆる面で劣る。
ネギにはあったものがなく、『ネギま!』にはあったものがない。そんな印象を受ける。そもそもここで『ネギま!』世界の続きを、このような劣化した形で描くなら、もう何度も言われたであろう言葉「なぜ、あのとき続きを描かなかった?」を、何度でも繰り返すしかない。
「週刊少年マガジンで、いま一番つまらないマンガ」……残念ながら、そう思う。