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さんかれあ(11)<完> (講談社コミックス) コミック – 2014/11/7

4.5 5つ星のうち4.5 116個の評価

夢は「ゾンビっ娘とチュッチュする」こと! ゾンビをこよなく愛する高校1年生・降谷千紘(ふるやちひろ)は、ひょんなことから清楚可憐なお嬢様・散華礼弥(さんかれあ)と知り合い、一緒に愛猫「ばーぶ」の“蘇生”に取り組むことに。でも、礼弥が発したひと言「私が‥ゾンビになったら、責任取ってくれるってことですね‥‥?」が、まさか実現するなんて!? 史上初? ゾンビに萌えちゃう青春ラブストーリー、ここに誕生!!

母・柚菜もまたゾンビとなっていた。封印された悲惨な過去を思い出した千紘は礼弥を救いたいという想いを一層強くする。だが、少女に残された時間は既に無かった。講堂にて対面する二人。理性を失った礼弥を相手に、千紘は無謀な賭けに出るのだが‥‥。二人を待ち受ける運命、その結末とは!? 「さんかれあ」のその後(?)を描く特別読み切り「しろまびと」も収録。
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2014/11/7)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2014/11/7
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 176ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4063952312
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4063952315
  • カスタマーレビュー:
    4.5 5つ星のうち4.5 116個の評価

著者について

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はっとり みつる
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漫画家。2000年『イヌっネコっジャンプ!』(ヤングマガジンアッパーズ)にてデビュー。代表作はアニメ化もされた『さんかれあ』『ケンコー全裸系水泳部ウミショー』など。

現在はヤングガンガンにて『綺麗にしてもらえますか。』を不定期連載、ヤングドラゴンエイジにて『かいじゅう色の島』を隔月連載中。

カスタマーレビュー

星5つ中4.5つ
5つのうち4.5つ
116グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2023年10月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アニメ放送が2012年ですから、もう11年前なんですね。
アニメから入って漫画を読み始めました。
新刊が出る度にKindleで購入、11巻完結です。
久し振りに読みたくなってクラウドから引っ張り出し、一気に読破。
そういえばレビュー書いてなかったな~と思い出し・・・

この11巻も2014年ですから、9年ぶりに読み返しました。
やっぱり面白い!名作です。
書籍レビューに内容をネタバレするのは好きではないので、細かい事は書きませんが・・・
バッドエンド(死別)でもトゥルーエンド(チヒロ君食べられ…)でもなく、まさかのハッピーエンドとは予想外!
作者さんも編集さんも、ラストをどう括るか、悩んだんだろうなぁ~

こんな素敵な作品に出合えたことに感謝と共に・・・
作者様、原作コミック・アニメスタッフの皆様、本当に!本当に!本当に!

『ごちそうさまでした』
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2020年7月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
結末などのほのめかしあり。

主人公の心にぶれはあったが、れあの父親に諭されて、結局は最初からの想いを全うした。そして、ヒロインはその想いに応えた。
そういう結末で良かった。感動した。
そもそも生死の理に逆らう所から始まったのだから、お子様向けの陳腐な結末(全て元通り。めでたしめでたし。)を避けるならば、最高の成り行きではなかろうか。

「ごちそうさま」について。
単なる上手なオチではないだろう。
それを食べることによって主人公から何を受け取ったのか、を踏まえれば、主人公への十分な返答になっている。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年2月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
答え合わせなんかなくても…って感じっすね
末永くお幸せに!!!!!!!!!
2023年1月30日に日本でレビュー済み
アニメが面白かったので、原作の方も読んでみた。
 主人公の降谷千紘は、子供の頃からゾンビ映画が大好きで、現実の女性には目もくれない。幼馴染の左王子蘭子も、千紘が気になるけれども。
 高校生になった千紘は、ゾンビの作り方を書いた文書を発見し、ゾンビにするための薬を廃屋敷で作ろうとする。死んだ飼い猫のばーぶを蘇生させるためだ。ただ、どうしても必要な毒草の種類がわからない。
 一方、千紘が通う紫陽高校の隣の散華女子学園に、同じ学年の散華礼弥が通う。彼女は理事長でもある父親から束縛されて育った少女。毎年のように、ヌード写真が撮影されるなど、父親の異常な独占欲と愛情の対象となってきた。
 そんな彼女が、ふとしたきっかけで、ゾンビの薬をつくる千紘と知り合う。そして、ゾンビの薬は、一度は完成する。その後、礼弥はゾンビになる薬を飲んだ後、父親と争って命を落とす。しかし薬によって礼弥はゾンビとして蘇生し、父親から自由となって、千紘と暮らすことになる。
 こうした始まる、ゾンビ娘とのラブコメ、と書けばいいのだろうか。でも、ゾンビになっても礼弥はキュートな女の子のまま描かれる。
 けれども、千紘にとって、ゾンビはストライクゾーンかもしれないけれども、命を持たず、ほうっておけば腐敗していくゾンビだ。このロマンスは、最初から未来がないものとして設定されている。一方、死ぬことでしか父親の支配から逃れることができなかった礼亜の立場にもまた、悲しみを感じる。
 物語は、なぜ千紘の家(お寺である)にゾンビの薬の作り方の文書があったのか、そのことを知る鍵として認知症の祖父はどうなのか、早く亡くなった千紘の母親はゾンビではなかったのか、といった謎が解明され、一方で礼弥の父親や亡くなった実の母親の物語も語られる。ゾンビの研究は世界的な研究所が背後にあることもわかり、千紘と礼弥は研究に巻き込まれていく。と、話は広がっていくのだが。その一方、父親から自由になった礼弥が、普通の女の子として千紘とデートする姿は、ほっとさせるシーンだけに、不安を加速させる。ゾンビなりに大変なこともたくさん描かれるし(直射日光も暑さも苦手、とか).
 先に終わったアニメでは、そこまでは描かれず、千紘がゾンビである礼弥を受け入れる気持ちになったところで終わる。礼弥はゾンビとして、いつ意識が混濁し、千紘を食べようとするのかもわからない。それでも、千紘は礼弥を受け入れようとする。アニメにおける廃業したボウリング場でのラストシーンは、とても美しかった。nano.RIPEの「絵空事」に乗ったアニメのオープニングは、二人が手をつないで墓場に入るシーンで終わっていたけれども、この未来がないロマンスの中で、けれども千紘は生きていかなきゃいけない、ということも背負っている。この息苦しさは、この物語が残したものとして心に残ると思う。
 マンガの「さんかれあ」もまた、描かれるべき内容・テーマとしてはそこで終わっていたと思う。ただ、着地しないままの物語で終わらせるのではなく、作者なりに後半の展開によって物語を着地させていった。ハッピーエンドはあり得ない設定で、壮絶なラストに向かっていく、というのが、作者の一つの答えだったと思う。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2019年4月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
面白い!
普段は本屋で直接買いますがたまにはアマゾンで買うのもいいですね!
2014年11月14日に日本でレビュー済み
ラブコメでもなくシリアスでもなく何の盛り上がりのないまま最終回を迎えてしまいました。絵はうまいのですが正直「ヒロインがゾンビ」という設定以外は何も見るべき所がありませんでした。作者自身がこの設定をどう扱って良いのか決めあぐねていた感じ。全巻読んだ感想も特にありません。面白くもつまらなくもなかったです。
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2014年11月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
礼弥が言った「ゾンビは涙を流せない」、この事実を覆えす話が欲しかった。

礼弥の脳内にて嬉しさのあまり涙しておりましたが、
記憶を失い、我に返ればあまりにも悲惨な現実。

正直、「それはあんまりやろ・・・。」と思いましたが。

ただ笑って最後の一言を言えたのは…なんかいいね。

あ、巻末のメロちゃんコーナーはいつもより少ないです。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2014年11月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ハッピーエンドともバッドエンドとも言えない、ちょっと切ないけどちょっとハートフルな終わり方。
この漫画はラヴコメではあるが、ゾンビっ娘がヒロインという設定からも、最初から安易なハッピーエンドなど望むべきもなかった。
それでも、予想されうる最悪のバッドエンドは回避した、この漫画としては精一杯のハッピーエンドだったのかもしれない。
番外編での「しろまびと」が礼弥だとしたら、礼弥は最後に自分で決めた生き方(?)をずっと続けているようだし、ゾンビというよりは半分自然と同化しているようにも見える。
番外編の二人の子どもが何者かはふれられてないが、しろまびと(礼弥?)が最後に二人の祖母のことにふれていたので、もしかしたら萌路か蘭子の孫なのかもしれない。
だとしたら、ずいぶんの時間礼弥は自分の運命と罪に向き合いながら一人で過ごしているのだろうか。
いや、もしかしたら、本編完結から後長い間千紘と一緒に過ごしていたのかもしれない。
完全なゾンビではない千紘は、姿の変わらぬ礼弥より先に死んでしまったのかもしれないが。
でも、最後のしろまびとの笑顔を見る限りは、人生と愛をまっとうした、充実した一生であったことがうかがわれる。
何もかもが想像でしか無いのだが、そういったいろいろな可能性を予感させるラストでも有り、改めて作品自体の質の高さを感じる。
41人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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