設定も話の運び方もうまい、おもしろい
でもとにかく主人公がアホ。最初感情的になって泥棒して話がややこしくなったにもかかわらず、身分証は持ち歩かない、いらん発言、うっかりやっちゃったの繰り返し
刑事をいわゆる「敵役」にすえているが、こんなやつ刑事どころか猿も騙せないだろという失敗しかしない
もはや真犯人よりイライラするレベル
殺人犯の息子だから世間に向け感情をみせず生い立ちを隠しながらひっそり生きて来たという設定と全くあっていないので、違和感をぬぐえない
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テセウスの船(1) (モーニング KC) コミック – 2017/9/22
東元 俊哉
(著)
この商品はセット買いができます
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1989年6月24日、北海道・音臼村の小学校で、児童16人を含む21人が青酸カリで毒殺された。逮捕されたのは、村の警察官だった佐野文吾。28年後、佐野の息子・田村心は、死刑判決を受けてなお一貫して無罪を主張する父親に冤罪の可能性を感じ、独自に調査を始める。事件現場を訪れた心は、突如発生した濃霧に包まれ、気付くと1989年にタイムスリップしていた。時空を超えて「真実」と対峙する、本格クライムサスペンス、開幕。
1989年6月24日、北海道・音臼村の小学校で、児童含む21人が毒殺された。逮捕されたのは、村の警察官だった佐野文吾。28年後、佐野の息子・田村心は、死刑判決を受けてなお一貫して無罪を主張する父親に冤罪の可能性を感じ、独自に調査を始める。事件現場を訪れた心は、突如発生した濃霧に包まれ、気付くと1989年にタイムスリップしていた。時空を超えて「真実」と対峙する、本格クライムサスペンス、開幕。
1989年6月24日、北海道・音臼村の小学校で、児童含む21人が毒殺された。逮捕されたのは、村の警察官だった佐野文吾。28年後、佐野の息子・田村心は、死刑判決を受けてなお一貫して無罪を主張する父親に冤罪の可能性を感じ、独自に調査を始める。事件現場を訪れた心は、突如発生した濃霧に包まれ、気付くと1989年にタイムスリップしていた。時空を超えて「真実」と対峙する、本格クライムサスペンス、開幕。
- 本の長さ192ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2017/9/22
- 寸法13 x 1.4 x 18.2 cm
- ISBN-10406510310X
- ISBN-13978-4065103104
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登録情報
- 出版社 : 講談社 (2017/9/22)
- 発売日 : 2017/9/22
- 言語 : 日本語
- コミック : 192ページ
- ISBN-10 : 406510310X
- ISBN-13 : 978-4065103104
- 寸法 : 13 x 1.4 x 18.2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 262,747位コミック
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年7月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2019年7月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
タイムスリップもので、この辺の設定にご都合主義を感じない人ならば面白いと思います。
簡潔に言えば、父親は犯人にされた事件が起こる前にタイムスリップした息子が父親の冤罪を晴らすために真犯人を見つけるお話。そもそも父親は本当に冤罪なのか?という疑問もありますが、田舎の小さな集落の閉鎖した空気や人間関係がリアルで、主人公視点で見ていると疑わしい人物がたくさんいて、徐々に真相に迫っていく様子にページが進みます。
漫画ですが、小説を読んでいるような物語展開で、実写化されそうだなという印象。
真犯人が見つかり、その後主人公は無事に現代に戻ってこれるのか、戻った後にどのような行動に出るのかが気になります。
簡潔に言えば、父親は犯人にされた事件が起こる前にタイムスリップした息子が父親の冤罪を晴らすために真犯人を見つけるお話。そもそも父親は本当に冤罪なのか?という疑問もありますが、田舎の小さな集落の閉鎖した空気や人間関係がリアルで、主人公視点で見ていると疑わしい人物がたくさんいて、徐々に真相に迫っていく様子にページが進みます。
漫画ですが、小説を読んでいるような物語展開で、実写化されそうだなという印象。
真犯人が見つかり、その後主人公は無事に現代に戻ってこれるのか、戻った後にどのような行動に出るのかが気になります。
2022年5月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
父親が殺人事件の犯人なのかどうか、謎が一層深まっていきます。
2019年1月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
6巻まで読んだ状態でレビューを書いています。
最初見たとき、僕だけがいない街を書いている人かなと思ったくらいストーリーのテイストが似ていると感じました。
タイムリープ系ミステリーで、死刑囚となっている父が犯人とされる集団殺人事件の真相を事件当時にタイムリープしながら解き明かしていく作品となってます。
今の所、無駄に伸ばしている感じもなく、テンポよく進んでいる印象です。
僕だけがいない街より残酷なシーンが多いので万人受けはしないかもしれませんが、
タイムリープ系ミステリーが好きな人は読んで見る価値アリだと思います。
最初見たとき、僕だけがいない街を書いている人かなと思ったくらいストーリーのテイストが似ていると感じました。
タイムリープ系ミステリーで、死刑囚となっている父が犯人とされる集団殺人事件の真相を事件当時にタイムリープしながら解き明かしていく作品となってます。
今の所、無駄に伸ばしている感じもなく、テンポよく進んでいる印象です。
僕だけがいない街より残酷なシーンが多いので万人受けはしないかもしれませんが、
タイムリープ系ミステリーが好きな人は読んで見る価値アリだと思います。
2020年5月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
犯人ぽいひといますが、単純か結末がたのしみ
僕だけがいないまちと共通点多いです。
僕だけがいないまちと共通点多いです。
2020年2月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
次から次への意外性溢れる展開。
名作ですね。
TBSからのドラマ化のオファーはいつ頃あったのでしょうか?気になります。
コミックとドラマの差を楽しんでいます
名作ですね。
TBSからのドラマ化のオファーはいつ頃あったのでしょうか?気になります。
コミックとドラマの差を楽しんでいます
2020年2月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
開幕は良いのだが、全巻読み終わってみると評価は辛くなってしまう。
どうやらタイプリープではなくタイムスリップのようだ。漫画なのでタイムスリップ自体はどんどんやってもらって構わないが、タイムスリップの理由はよく分からない。一応、その村では霧が出ると神隠しが起こるとかあったんだっけ? 場所的な問題で稀にタイムスリップが起きるんだろうなあと適当に納得する事にはしたが、なんというか雑な感は否めない。
主人公はタイムスリップしたとき二人存在している。
自分と、生まれる前の自分だ。
それはそれで問題ない。過去にタイムスリップしてしまえばタイムパラドックスはどうしたって付きまとってくる。
中盤で主人公は一旦現代に戻ってくる。ここで大変困った事が起きている。
この時、主人公とは違う人生を歩んできたもう一人の「田村心」が、綺麗さっぱり消え失せているのだ。
この作品は、同じ時間軸に同一人物がいる事を許容していたはずである。で、あるならば現代に戻ったところにもう一人田村心がいるべきなんじゃないのか、と。そう思いながら読んでいたが、残念ながら作中でそういう事に疑問を持ってくれる人はいなかった。
最終的にテセウスの船のタイトル回収の都合で主人公は死ぬのだが、ここで疑問はより一層膨れ上がる。
もしここで主人公が死ななかったと仮定する。そして現代に戻れましたという事になった場合、冤罪被害を被らず笑顔の絶えない家族に包まれ幸せいっぱいに育った「佐野心」は消え失せる事になりはしないか?
もう一つ。
もしここで主人公が死ななかったと仮定する。そして現代に戻れなかった場合、この世界には「田村心」と「佐野心」が存在したまま、主人公はおそらく父親の友人として自分の成長を見守る事になる。この場合「田村心」はどこから来た誰なのだろうか?
同じ時間軸に同一人物が存在できる場合、それはドラえもんで良く見られる「織り込み型」か、もしくはパラレルワールドのどちらかになるだろう。
本作は過去改変により未来が変わったため、織り込み型が否定されている。ドラゴンボールのような平行世界型で解釈するのが妥当だ。
という事は、どこかの平行世界で死刑を待つ佐野文吾が居て、そこには父親が失踪しておそらく祖父母に育てられているであろう未来ちゃんがいるという事になる。
やだなにそれ報われない。
まあ他にも、警察が身内を逮捕したわりには真犯人これかよ、とか。
登場人物の行動がちょっとバカみたいだなあ、とか。
そもそも真犯人わかってる状態で過去にタイムスリップしてさ、なんで君はさ、そこでそんなにね、ピンチに陥れるんや。君の頭の中には脳味噌のかわりにタラの白子でも詰まってるのかね。
登場人物の方々がちょっぴりちゃらんぽらんで、おちこんだりもしたけれど、私はげんきです。
どうやらタイプリープではなくタイムスリップのようだ。漫画なのでタイムスリップ自体はどんどんやってもらって構わないが、タイムスリップの理由はよく分からない。一応、その村では霧が出ると神隠しが起こるとかあったんだっけ? 場所的な問題で稀にタイムスリップが起きるんだろうなあと適当に納得する事にはしたが、なんというか雑な感は否めない。
主人公はタイムスリップしたとき二人存在している。
自分と、生まれる前の自分だ。
それはそれで問題ない。過去にタイムスリップしてしまえばタイムパラドックスはどうしたって付きまとってくる。
中盤で主人公は一旦現代に戻ってくる。ここで大変困った事が起きている。
この時、主人公とは違う人生を歩んできたもう一人の「田村心」が、綺麗さっぱり消え失せているのだ。
この作品は、同じ時間軸に同一人物がいる事を許容していたはずである。で、あるならば現代に戻ったところにもう一人田村心がいるべきなんじゃないのか、と。そう思いながら読んでいたが、残念ながら作中でそういう事に疑問を持ってくれる人はいなかった。
最終的にテセウスの船のタイトル回収の都合で主人公は死ぬのだが、ここで疑問はより一層膨れ上がる。
もしここで主人公が死ななかったと仮定する。そして現代に戻れましたという事になった場合、冤罪被害を被らず笑顔の絶えない家族に包まれ幸せいっぱいに育った「佐野心」は消え失せる事になりはしないか?
もう一つ。
もしここで主人公が死ななかったと仮定する。そして現代に戻れなかった場合、この世界には「田村心」と「佐野心」が存在したまま、主人公はおそらく父親の友人として自分の成長を見守る事になる。この場合「田村心」はどこから来た誰なのだろうか?
同じ時間軸に同一人物が存在できる場合、それはドラえもんで良く見られる「織り込み型」か、もしくはパラレルワールドのどちらかになるだろう。
本作は過去改変により未来が変わったため、織り込み型が否定されている。ドラゴンボールのような平行世界型で解釈するのが妥当だ。
という事は、どこかの平行世界で死刑を待つ佐野文吾が居て、そこには父親が失踪しておそらく祖父母に育てられているであろう未来ちゃんがいるという事になる。
やだなにそれ報われない。
まあ他にも、警察が身内を逮捕したわりには真犯人これかよ、とか。
登場人物の行動がちょっとバカみたいだなあ、とか。
そもそも真犯人わかってる状態で過去にタイムスリップしてさ、なんで君はさ、そこでそんなにね、ピンチに陥れるんや。君の頭の中には脳味噌のかわりにタラの白子でも詰まってるのかね。
登場人物の方々がちょっぴりちゃらんぽらんで、おちこんだりもしたけれど、私はげんきです。