読みだすと他の事が出来なくなるので、未だ読みはじめてないのですが、見た限り綺麗だし…。
楽しみです。
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天上の虹―持統天皇物語(第一期) 全6巻セット 講談社漫画文庫 文庫
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登録情報
- 言語 : 日本語
- ISBN-10 : 4069348751
- ISBN-13 : 978-4069348754
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
星5つ中4.7つ
5つのうち4.7つ
12グローバルレーティング
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年1月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
以前から買おう買おうと思っていた作品なのですが、今回アマゾンで購入したものはとても状態が良く、満足しています!
2009年10月19日に日本でレビュー済み
中学生の頃、友人に借りて読んだ時に衝撃を受け、
飛鳥時代の魅力のとりことなりました。
大人になり奈良旅行に行く前にムショーに読みたくなり、
思わず大人買いしてしまいました。やはり、何度読んでもこころ踊ります。
文庫版のため、やや文字が小さくなり読みにくいところもあるのですが、
やはり買ってよかった。その分本棚のスペースは取らないので助かります。
続きは単行本の方を買ってしまいましたが、こちらの続きができたら必ず買います。
飛鳥時代の魅力のとりことなりました。
大人になり奈良旅行に行く前にムショーに読みたくなり、
思わず大人買いしてしまいました。やはり、何度読んでもこころ踊ります。
文庫版のため、やや文字が小さくなり読みにくいところもあるのですが、
やはり買ってよかった。その分本棚のスペースは取らないので助かります。
続きは単行本の方を買ってしまいましたが、こちらの続きができたら必ず買います。
2006年1月1日に日本でレビュー済み
万葉の歌と、その世界がこれほど鮮やかに、愛情深く描かれたものがあるだろうか。第一期全6巻でやっと女帝誕生といったところであるが、直接つながらない登場人物も多く、大団円として物語が進行して、興味が尽きない。
日本の黎明期・古代大和。国家情勢が激動する645年、鸕野讃良皇女〈のちの持統天皇〉は誕生した。娘となって有間皇子への恋心を消せぬまま讃良は、父の命により中大兄皇子に嫁ぐことになる。一方、中大兄に疎まれた有間には、非常な運命が待ち受けていた。冷酷で横暴な父への反発心は、讃良に大海人への愛に生きることを決意させる。やがて草壁皇子を産み、夫への愛を深める。
壬申の乱の後、夫・大海人〈天武天皇〉の即位とともに皇后となる。夫の死後、皇位継承問題で、大津皇子が謀叛を起こす。皇太子・草壁の母としての感情と、皇后としての立場に心乱れるが、大津に対して峻烈な処罰〈死」を言い渡す。このことで草壁は身心を破壊され若死にすることになる。一般に、「人の子を死に追いやるから、自分の子も若死にするのだ」と持統天皇はよく非難される。
作者は持統天皇を悪く書きたくないという信念があったようだ。巻4のあとがきで「人を悪く言うのは簡単ですが、だれだってきっとそのときは一生懸命生きていた」はずだと述べている。持統天皇に限らず、どの登場人物も血の通った人間として描き、特に男女間の愛の純粋さ、優しさを美麗な筆捌きで描き楽しんでいる。女帝としての苦悩の時代であろう第二期続編が待たれる(雅)
日本の黎明期・古代大和。国家情勢が激動する645年、鸕野讃良皇女〈のちの持統天皇〉は誕生した。娘となって有間皇子への恋心を消せぬまま讃良は、父の命により中大兄皇子に嫁ぐことになる。一方、中大兄に疎まれた有間には、非常な運命が待ち受けていた。冷酷で横暴な父への反発心は、讃良に大海人への愛に生きることを決意させる。やがて草壁皇子を産み、夫への愛を深める。
壬申の乱の後、夫・大海人〈天武天皇〉の即位とともに皇后となる。夫の死後、皇位継承問題で、大津皇子が謀叛を起こす。皇太子・草壁の母としての感情と、皇后としての立場に心乱れるが、大津に対して峻烈な処罰〈死」を言い渡す。このことで草壁は身心を破壊され若死にすることになる。一般に、「人の子を死に追いやるから、自分の子も若死にするのだ」と持統天皇はよく非難される。
作者は持統天皇を悪く書きたくないという信念があったようだ。巻4のあとがきで「人を悪く言うのは簡単ですが、だれだってきっとそのときは一生懸命生きていた」はずだと述べている。持統天皇に限らず、どの登場人物も血の通った人間として描き、特に男女間の愛の純粋さ、優しさを美麗な筆捌きで描き楽しんでいる。女帝としての苦悩の時代であろう第二期続編が待たれる(雅)