人間がすぐに状況や噂にながされやすいものであるというところから、
真実はどこになるのかということを、明確に示してくれます。
世の中が右傾化し、どうしても真実でない一方向に強引にながされていく今、
このような真実をしっかりと理解しておいて、
ながされることなく、真実に元づいて進んでいけるようになることが必要なのではないでしょうか!
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わたしたちはなぜ科学にだまされるのか―インチキ!ブードゥー・サイエンス 単行本 – 2001/3/1
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購入オプションとあわせ買い
欧米で話題沸騰! 出版差し止めキャンペーンまで展開された話題の本 人々を騒がす「UFO」騒動、政府や大企業が莫大なカネをつぎ込んだ「常温核融合」開発や「宇宙ステーション」計画、本当に効くのか「磁気療法などの健康療法」、正確なデータのなに「電磁波の影響」問題―これらあなたをねらう「科学の顔」をしたニセ科学のからくりを、米物理学会ワシントン事務所長ロバート L. パーク博士(メリーランド大学教授)が暴く! 1、科学者には、インチキ科学の情報を必ず世間に伝える義務がある。また、一般の人たちに科学的な手法、考え方というものを説明し、理解してもらう責任がある。(中略)「われわれは自然の法則に支配された世界に暮らしており、魔法はけっして起こらない」ことを、本書を読んだみなさんに理解していただく、それがわたしの願いである。自然の法則は理解できるし、うまく利用することもできる。だが、どれほど信心深い人間であろうと、どれほど如才ない人間であろうと、自然の法則を出しぬいたり、その裏をかいたりすることはできない。(「日本の読者のみなさんへ」より)
- 本の長さ383ページ
- 言語日本語
- 出版社主婦の友社
- 発売日2001/3/1
- ISBN-104072289213
- ISBN-13978-4072289211
商品の説明
出版社からのコメント
科学者の倫理を問い、インチキ科学を斬る! (「日本の読者のみなさんへ」より) 科学者には、インチキ科学の情報を必ず世間に伝える義務がある。また、一般の人たちに科学的な手法、考え方というものを説明し、理解してもらう責任がある。(中略)「われわれは自然の法則に支配された世界に暮らしており、魔法はけっして起こらない」ことを、本書を読んだみなさんに理解していただく、それがわたしの願いである。自然の法則は理解できるし、うまく利用することもできる。だが、どれほど信心深い人間であろうと、どれほど如才ない人間であろうと、自然の法則を出しぬいたり、その裏をかいたりすることはできない。
内容(「MARC」データベースより)
米物理学会ワシントン事務所長ロバート・L.パーク博士が、UFO騒動、健康商法、電磁波の脅威など、この世に蔓延する「科学の顔」をしたニセ科学のからくりを斬る!
登録情報
- 出版社 : 主婦の友社 (2001/3/1)
- 発売日 : 2001/3/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 383ページ
- ISBN-10 : 4072289213
- ISBN-13 : 978-4072289211
- Amazon 売れ筋ランキング: - 971,221位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 3,682位科学読み物 (本)
- - 132,247位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2011年11月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
懐疑本。
けっこうおもろかった。
しかし「ブードゥー・サイエンス」っちゅうのはどうなんすかね?
ブードゥーは本来はアフリカ発祥の精霊信仰なんで、イコール邪悪ちゅうわけでもないと思うのだが。
ま、キリスト教徒から見れば、精霊信仰なんてどれも邪悪なものなのかな?
「科学にだまされる」というのもおかしい。
それを言うんだったら、「疑似科学にだまされる」だろ?
日本語タイトル決めたヤツがいけないな。
参考文献が列挙されてないので、文献の孫引きには使えない…
この本によるとアメリカでは何年かにいっぺん「無限エネルギー」(永久機関?)みたいなもんを発明したという人物が現れて大騒ぎになるらしい。
おそらく日本でも永久機関については多くの人が特許申請してると思うのだが、それほど大騒ぎにはならない。
あと、有人宇宙探査がやり玉に上がってるのもおもしろい。
曰く、国際宇宙ステーションなんてほとんど研究成果が期待できるもんではないそうな。
宇宙に行かせるのはロボットにしとけって話。
レーガン政権が提唱したスターウォーズ計画(SDI)も所詮実現不可能なものであったと批判されてる。
有人宇宙探査は疑似科学ではないんだけどね…
なんか腹に据えかねることがあるのかな?
結局科学者間にも予算配分に不満があったりした場合、無駄な研究は切り捨てろ!という批判が出てくるのは当たり前。
(SETIとかも槍玉に上がってる)
最後に感銘を受けた言葉を1つ。
『「まちがいを認める」道と「まちがいを否認する」道の分岐点を、通過した経験のない科学者は、よほど賢いか幸運であったといえる』
えぇ?
日々間違いばかりするのが科学者だと思ってたのだが?違うのか?
けっこうおもろかった。
しかし「ブードゥー・サイエンス」っちゅうのはどうなんすかね?
ブードゥーは本来はアフリカ発祥の精霊信仰なんで、イコール邪悪ちゅうわけでもないと思うのだが。
ま、キリスト教徒から見れば、精霊信仰なんてどれも邪悪なものなのかな?
「科学にだまされる」というのもおかしい。
それを言うんだったら、「疑似科学にだまされる」だろ?
日本語タイトル決めたヤツがいけないな。
参考文献が列挙されてないので、文献の孫引きには使えない…
この本によるとアメリカでは何年かにいっぺん「無限エネルギー」(永久機関?)みたいなもんを発明したという人物が現れて大騒ぎになるらしい。
おそらく日本でも永久機関については多くの人が特許申請してると思うのだが、それほど大騒ぎにはならない。
あと、有人宇宙探査がやり玉に上がってるのもおもしろい。
曰く、国際宇宙ステーションなんてほとんど研究成果が期待できるもんではないそうな。
宇宙に行かせるのはロボットにしとけって話。
レーガン政権が提唱したスターウォーズ計画(SDI)も所詮実現不可能なものであったと批判されてる。
有人宇宙探査は疑似科学ではないんだけどね…
なんか腹に据えかねることがあるのかな?
結局科学者間にも予算配分に不満があったりした場合、無駄な研究は切り捨てろ!という批判が出てくるのは当たり前。
(SETIとかも槍玉に上がってる)
最後に感銘を受けた言葉を1つ。
『「まちがいを認める」道と「まちがいを否認する」道の分岐点を、通過した経験のない科学者は、よほど賢いか幸運であったといえる』
えぇ?
日々間違いばかりするのが科学者だと思ってたのだが?違うのか?
2009年1月31日に日本でレビュー済み
2001年に「わたしたちはなぜ科学にだまされるのか−インチキ!ブードゥー・サイエンス 」として出版された単行本が文庫化された本です。
本書の内容は、書名である「わたしたちはなぜ「科学」にだまされるのか」よりも副題の「ニセ科学の本性を暴く」の方が良く表わしています。著者はアメリカ物理学会の初代ワシントン事務所長を勤めた物理学教授です。超常現象、代替療法、フリーエネルギーなどいわゆる疑似科学を、著者自身の専門領域に偏ることなく、広い視野から批判をしています。
他の疑似科学を批評する本に比べ、本書の特徴は2つあります。
1つは、代替療法やUFOなど比較的多く扱われるトピックスに加え、常温核融合や電磁波の健康影響や宇宙開発など、社会的に話題になった、あるいは現在も進行中の科学トピックスまで批評している点です。
たとえば、宇宙開発について著者は「得られる知見の量と費用を考えれば、衛星等を使った無人宇宙開発に比べ、有人宇宙飛行などの有人宇宙開発にはメリットがない」と主張します。宇宙飛行に夢やロマンを感じている私にとっては嫌な意見でしたが、アメリカ宇宙開発の歴史記述と共に述べられる主張には説得力があり、頷かないわけにはいきませんでした。
もう1つは、疑似科学的なトピックスがいかに生まれ、誇張され広がっていくのかを、マスメディアや民間団体や学会や政府などとの関係を絡めて、社会全体のダイナミクスとして説明している点です。アメリカでの話題を中心に、事の発端から結果に至るまでが詳しく書かれていて、たとえば人への電磁波の影響の問題などは「実はこんなことが始まりだったのか」と興味深く感じられました。
疑似科学全般の代表的な話題を押さえながら、疑似科学が社会によって生み出される視点を教えてくれる良書だと思います。
本書の内容は、書名である「わたしたちはなぜ「科学」にだまされるのか」よりも副題の「ニセ科学の本性を暴く」の方が良く表わしています。著者はアメリカ物理学会の初代ワシントン事務所長を勤めた物理学教授です。超常現象、代替療法、フリーエネルギーなどいわゆる疑似科学を、著者自身の専門領域に偏ることなく、広い視野から批判をしています。
他の疑似科学を批評する本に比べ、本書の特徴は2つあります。
1つは、代替療法やUFOなど比較的多く扱われるトピックスに加え、常温核融合や電磁波の健康影響や宇宙開発など、社会的に話題になった、あるいは現在も進行中の科学トピックスまで批評している点です。
たとえば、宇宙開発について著者は「得られる知見の量と費用を考えれば、衛星等を使った無人宇宙開発に比べ、有人宇宙飛行などの有人宇宙開発にはメリットがない」と主張します。宇宙飛行に夢やロマンを感じている私にとっては嫌な意見でしたが、アメリカ宇宙開発の歴史記述と共に述べられる主張には説得力があり、頷かないわけにはいきませんでした。
もう1つは、疑似科学的なトピックスがいかに生まれ、誇張され広がっていくのかを、マスメディアや民間団体や学会や政府などとの関係を絡めて、社会全体のダイナミクスとして説明している点です。アメリカでの話題を中心に、事の発端から結果に至るまでが詳しく書かれていて、たとえば人への電磁波の影響の問題などは「実はこんなことが始まりだったのか」と興味深く感じられました。
疑似科学全般の代表的な話題を押さえながら、疑似科学が社会によって生み出される視点を教えてくれる良書だと思います。
2013年1月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「なぜ、だまされるのか」のタイトルには、だまされやすいです。内容は本格的で、読み応えがあると思いますが、何せ文章が長い。全部読み切れません。もっと要点だけをわかりやすく書いてあると、うんちく話もできるのになあ。
2005年5月8日に日本でレビュー済み
本書の主題は、第2章「信じたがる脳」に集約されている。
本書の全てについて語らなくとも、第2章本文中の「『教訓』ある理論がどれほどもっともらしく聞こえても、最後の断を下すのは『実験』である」がみごとに的を射ている。
「科学的」と付けばなんでも信じてしまうことへの警鐘本であり事実を見抜くための実験本である。
本書の全てについて語らなくとも、第2章本文中の「『教訓』ある理論がどれほどもっともらしく聞こえても、最後の断を下すのは『実験』である」がみごとに的を射ている。
「科学的」と付けばなんでも信じてしまうことへの警鐘本であり事実を見抜くための実験本である。
2007年11月10日に日本でレビュー済み
怪しげな健康法、フリーエネルギー、常温核融合、電磁波など疑似科学をわかりやすく解説している良本です。
セーガンの「科学と悪霊を斬る」よりもわかりやすいと思う。
ただ、邦題タイトルが内容とマッチしていない。敢えて狙ったのだろうけど・・・
セーガンの「科学と悪霊を斬る」よりもわかりやすいと思う。
ただ、邦題タイトルが内容とマッチしていない。敢えて狙ったのだろうけど・・・
2005年6月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
科学は迷信やインチキのような所からも生まれるのが常です。特に画期的なものはそういう傾向がある。ガリレオとても、ケプラーの言説を星占いの類と退けたこともあるそうです。
だからこそ、迷信やインチキと科学を峻別するだけの知力が必要なんだと思います。
だからこそ、迷信やインチキと科学を峻別するだけの知力が必要なんだと思います。
2003年7月9日に日本でレビュー済み
「気」だとか「波動」だとか、良く正体のわからないモノを「私は操ることが出来る」と称しているインチキ商法、ありますよね。「科学的にまだ解明されていないが」なんて断り書きつけるくせに、効果は絶大だと称する。民の危険意識をあおる。
巷に溢れるそんなインチキから身を守るのは、正しい知識に他ならないのですが、全ての正しい知識なんて普通の人に得られるとも限らない。
どういうインチキがこれまで見過ごされてきたか、のケーススタディになると思います。科学が苦手なタイプの方には、そういう本として楽しめると思います。
また、科学者は、そんなインチキを「相手にする価値もないもの」と考えているわけですが、実はその無視を決め込んだ姿勢が、一般の人たちの危険をより煽っ!たり、くだらないものにお金を費やさせたりしてきた面もあるわけで、科学を得意とする人には、そんな姿勢に対する警鐘とも取れる本です。
巷に溢れるそんなインチキから身を守るのは、正しい知識に他ならないのですが、全ての正しい知識なんて普通の人に得られるとも限らない。
どういうインチキがこれまで見過ごされてきたか、のケーススタディになると思います。科学が苦手なタイプの方には、そういう本として楽しめると思います。
また、科学者は、そんなインチキを「相手にする価値もないもの」と考えているわけですが、実はその無視を決め込んだ姿勢が、一般の人たちの危険をより煽っ!たり、くだらないものにお金を費やさせたりしてきた面もあるわけで、科学を得意とする人には、そんな姿勢に対する警鐘とも取れる本です。