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アブホーセン―聖賢の絆 (古王国記) 単行本 – 2004/5/1
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- 本の長さ493ページ
- 言語日本語
- 出版社主婦の友社
- 発売日2004/5/1
- ISBN-104072386413
- ISBN-13978-4072386415
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
ライラエルとサムは、巨大な力を持つ何者かによって操られている友人ニコラスの救出に向かった。めざす「紅の湖」湖畔では、太古の「悪」がじょじょに姿を現しつつあった…。古王国記シリーズ完結編。
登録情報
- 出版社 : 主婦の友社 (2004/5/1)
- 発売日 : 2004/5/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 493ページ
- ISBN-10 : 4072386413
- ISBN-13 : 978-4072386415
- Amazon 売れ筋ランキング: - 956,818位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2009年4月14日に日本でレビュー済み
古王国記最終巻(今のところ)
今までの主要登場人物が全員集合して物語が大きな山場を迎えます。
はるか昔のチャーターの創設時の話やモゲット・不評の犬の正体など、いくつかの謎が明らかにされます。
反面まだ明かされていない謎や、それぞれのキャラクターの今後など気になる部分がたくさんあります。終わり方も今後に含みを持たせる終わり方なので、是非続きを読んでみたい作品です。
文庫版が出ていますが、作品の雰囲気を考えると文庫よりもハードカバーとしてあるのが似合う作品だと思います。
参考までに、
1インチ=約2.5cm
1フィート=約30cm
1ヤード=約91cm
1マイル=約1.6km
今までの主要登場人物が全員集合して物語が大きな山場を迎えます。
はるか昔のチャーターの創設時の話やモゲット・不評の犬の正体など、いくつかの謎が明らかにされます。
反面まだ明かされていない謎や、それぞれのキャラクターの今後など気になる部分がたくさんあります。終わり方も今後に含みを持たせる終わり方なので、是非続きを読んでみたい作品です。
文庫版が出ていますが、作品の雰囲気を考えると文庫よりもハードカバーとしてあるのが似合う作品だと思います。
参考までに、
1インチ=約2.5cm
1フィート=約30cm
1ヤード=約91cm
1マイル=約1.6km
2004年8月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今回はついにライラエルがアブホーセンとしての活動をはじめ、成長し目覚めていく。サブリエルにはない力も駆使し、力を合わせて敵と戦う。サブリエルの時ほど時間をかけることもできず、戸惑いながら進んでいくライラエルに、ついエールを送りたくなる。間違いながらも自分の持てる力を出し尽くして宿命に立ち向かって着実に進んでいく彼女の姿に、胸を打たれる。また常に寄り添う不祥の犬の無償の愛、忠実さ、友を持つことの素晴らしさを再認させてくれた。今自分のできることを、持てる限りの力を出しきってやる。その大切さを強く認識させてくれる一冊だと思う。これが最終章ということになっているが、まだまだ古王国・チャーター・フリーマジックついて知りたいことはたくさんあるし、登場した人物たちがどうなっていくのかも知りたい。ぜひ続きがでて欲しい。
2004年6月28日に日本でレビュー済み
三部作堂々の完結。
サブリエル、ライラエルらの女性陣の活躍に較べて、男性の影が薄い、
そんな印象を超えて性差自体を問題にしたのが気恥ずかしくなるくらい、
きっちりしたエンディングで、本当に感動しました。
これまでのキーパーソンが収まるべきところにきっちり収まった感があって、
読後感は最高。いやもう、泣きました。
途中でヘロヘロになるシリーズものが多い中で、良くぞまとめたと思う。
ファンタジーブームの玉石混交の中で、間違いなく残っていくシリーズ
だろう。
第二部の最後で自分自身の運命を知ったライラエルの成長たるや、
歌い継がれるかの九本指のフロドを思い起こしました。
後書きにあるように、このシリーズが続く可能性もあるとか。
がんばってまとめて刊行した出版社と訳者の人は大変えらいので、
今後もがんばって下さい。
サブリエル、ライラエルらの女性陣の活躍に較べて、男性の影が薄い、
そんな印象を超えて性差自体を問題にしたのが気恥ずかしくなるくらい、
きっちりしたエンディングで、本当に感動しました。
これまでのキーパーソンが収まるべきところにきっちり収まった感があって、
読後感は最高。いやもう、泣きました。
途中でヘロヘロになるシリーズものが多い中で、良くぞまとめたと思う。
ファンタジーブームの玉石混交の中で、間違いなく残っていくシリーズ
だろう。
第二部の最後で自分自身の運命を知ったライラエルの成長たるや、
歌い継がれるかの九本指のフロドを思い起こしました。
後書きにあるように、このシリーズが続く可能性もあるとか。
がんばってまとめて刊行した出版社と訳者の人は大変えらいので、
今後もがんばって下さい。
2005年11月6日に日本でレビュー済み
久しぶりに感動する本に出合えました。今までいろんなファンタジーを
読んできましたが何回も読み返したい、ずっと手元に置いて残しておきたい、と思える本にはあまり出会えない。しかしこの本は違う。
第一作目のサブリエルを読み始めたとき、今までの“ファンタジー”と
あまりに違う世界観に、ついていけるかなと思ったのですがその思いは見事に嬉しい方向に覆され、夢中で読みました。最終巻となるアブホーセンはほとんど戦いの場面でその細かく繊細な描写に頭にその場面場面が見事に思い浮かべられます。本を読んだ!という充実感があり、満足です。
読んできましたが何回も読み返したい、ずっと手元に置いて残しておきたい、と思える本にはあまり出会えない。しかしこの本は違う。
第一作目のサブリエルを読み始めたとき、今までの“ファンタジー”と
あまりに違う世界観に、ついていけるかなと思ったのですがその思いは見事に嬉しい方向に覆され、夢中で読みました。最終巻となるアブホーセンはほとんど戦いの場面でその細かく繊細な描写に頭にその場面場面が見事に思い浮かべられます。本を読んだ!という充実感があり、満足です。
2004年7月6日に日本でレビュー済み
やっとわかった。
これ(古王国記)は全て、ライラエルのための物語。
いまだ語られぬ過去、謎、そして未来。
全てが明かされないことで、逆に読者の興味をそそる。
ものすごい力技でねじ伏せられてしまった。
また、会いたい。
これ(古王国記)は全て、ライラエルのための物語。
いまだ語られぬ過去、謎、そして未来。
全てが明かされないことで、逆に読者の興味をそそる。
ものすごい力技でねじ伏せられてしまった。
また、会いたい。
2004年8月17日に日本でレビュー済み
サブリエル、ライラエルと少女の成長を描いてきたこのシリーズも遂に完結!児童向けにとてもわかりやすく書かれていますが、巻末へのスピード感は見事です。
訳者のあとがきにも触れられていますが、著者は続編を考えているそうです。確かに伏線はいっぱい張られています。彼と彼女のその後は・・・書いてくれないと欲求不満が溜まりそう。
女性が主人公の小説なのですが、だめんずのサメス王子の別人のような大活躍にびっくりしてしまいました。もちろんモゲット、不評の犬といった「バケモノ」も奮迅の活躍ぶり。最後まで楽しめます。
でも・・・アブホーセンはこんなに読みやすいのに、どうしてハリポタはあんなに読みにくいのか・・・不思議です。
訳者のあとがきにも触れられていますが、著者は続編を考えているそうです。確かに伏線はいっぱい張られています。彼と彼女のその後は・・・書いてくれないと欲求不満が溜まりそう。
女性が主人公の小説なのですが、だめんずのサメス王子の別人のような大活躍にびっくりしてしまいました。もちろんモゲット、不評の犬といった「バケモノ」も奮迅の活躍ぶり。最後まで楽しめます。
でも・・・アブホーセンはこんなに読みやすいのに、どうしてハリポタはあんなに読みにくいのか・・・不思議です。
2016年3月24日に日本でレビュー済み
国王タッチストーンとその妻であり”アブホーセン”でもあるサブリエルは、外交交渉のために赴いたアンセルスティエールで武装したデモ隊に取り囲まれ、消息不明となってしまう。
一方の古王国では、次期”アブホーセン”として目覚めたサブリエルと、同じように”壁を築く者”であることを自覚したサムが、妖猫モゲットと不評の犬を伴ってヘッジの企みを阻止すべく紅の湖に向けて旅立つ。
しかし、一行が到着したときには、既に二つの「半球」は掘り出されており、アンセルスティエールへ持ち込まれようとしていた。
不評の犬が語るところによれば、半球には創始の頃に存在した邪悪な霊魂”殲滅者”が半分づつ封じられているという。
二つの半球がアンセルスティエールに用意されている蓄雷プラントに繋ぎこまれてしまったら、七聖賢が封じた殲滅者が復活してしまう。
サブリエルは、現世の体の守りをサムに任せ、不評の犬を伴って冥界の奥深くに分け入って「闇の鏡」の力を行使し、太古の昔に七聖賢が如何にして殲滅者を封じたのか知ろうとするのだが・・・
二人の主要人物が消息不明になるという衝撃的なシーンから幕を開け、前半部にあたる「ライラエル」と比べると怒涛の展開で目まぐるしいぐらいだ。
モゲットと不評の犬の出自が明らかになるなど、これまで張られてきた伏線の種明かしが沢山ある一方で、完結したにも関わらず古王国の歴史や全体像には謎めいた部分が残るため、もの足りない印象がある。
また、古王国とアンセルスティエールという二つの舞台に加えて、シリーズ全体を通して重要な役割を果たしている「冥界」が、今回初めてその最深部である第九門まで登場するのだが、途中の門の幾つかはえらく端折った描写となっている部分も残念だった。
読者に対して逐一解説が必要となる異世界ファンタジーで、「古王国」と「アンセルスティエール」に加え「冥界」まで登場させてしまったからには、充分な説得力を持たせるために更にページ数が必要だったように思う。
とは言え、成り立てアブホーセンであるサブリエルの冥界における対決の様子などは、現世におけるサムの場面とのパラレルな進行とともに手に汗を握る。
不評の犬がその名の真価を発揮するエピローグも心憎い演出で爽やかな読後感だ。
一方の古王国では、次期”アブホーセン”として目覚めたサブリエルと、同じように”壁を築く者”であることを自覚したサムが、妖猫モゲットと不評の犬を伴ってヘッジの企みを阻止すべく紅の湖に向けて旅立つ。
しかし、一行が到着したときには、既に二つの「半球」は掘り出されており、アンセルスティエールへ持ち込まれようとしていた。
不評の犬が語るところによれば、半球には創始の頃に存在した邪悪な霊魂”殲滅者”が半分づつ封じられているという。
二つの半球がアンセルスティエールに用意されている蓄雷プラントに繋ぎこまれてしまったら、七聖賢が封じた殲滅者が復活してしまう。
サブリエルは、現世の体の守りをサムに任せ、不評の犬を伴って冥界の奥深くに分け入って「闇の鏡」の力を行使し、太古の昔に七聖賢が如何にして殲滅者を封じたのか知ろうとするのだが・・・
二人の主要人物が消息不明になるという衝撃的なシーンから幕を開け、前半部にあたる「ライラエル」と比べると怒涛の展開で目まぐるしいぐらいだ。
モゲットと不評の犬の出自が明らかになるなど、これまで張られてきた伏線の種明かしが沢山ある一方で、完結したにも関わらず古王国の歴史や全体像には謎めいた部分が残るため、もの足りない印象がある。
また、古王国とアンセルスティエールという二つの舞台に加えて、シリーズ全体を通して重要な役割を果たしている「冥界」が、今回初めてその最深部である第九門まで登場するのだが、途中の門の幾つかはえらく端折った描写となっている部分も残念だった。
読者に対して逐一解説が必要となる異世界ファンタジーで、「古王国」と「アンセルスティエール」に加え「冥界」まで登場させてしまったからには、充分な説得力を持たせるために更にページ数が必要だったように思う。
とは言え、成り立てアブホーセンであるサブリエルの冥界における対決の様子などは、現世におけるサムの場面とのパラレルな進行とともに手に汗を握る。
不評の犬がその名の真価を発揮するエピローグも心憎い演出で爽やかな読後感だ。