私は男ですが、子供の成長していく姿が描かれていて、
感動してしまいました。
まだ読み聞かせてはいないけれど、子供の反応が楽しみです。
読み聞かせは2歳から、一人で読むのは小学生からとあり、
こどもが成長する中で感じ方がことなる内容なのでは。。。。
と思いました。
動物がたくさん出てくるのもよいです。
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ずっとママといっしょがいいの! (主婦の友はじめてブック―おはなしシリーズ) 単行本 – 2006/2/17
ヒド ファン ヘネヒテン
(著)
カンガルーの子、ベビルーはママのおなかのなかが大好き。ママのおなかのなかは、あったかくて、安心できて、いろいろお世話してもらえて、とってもらくちん。だから、外に出るなんて、とんでもない。ベビルーにひとり立ちしてもらいたいママは、外の世界のすばらしさをたくさん見せてあげるのだけれど……。ずっとにぎっていたいママの手、ずっとにぎっていたい子どもの手——でも、いつかその手を離さなければいけないときがくるのです。最初の親離れ・子離れのときの、親子の気持ちを素直に、そしてとてもあたたく描いた珠玉の絵本。幼稚園や保育園に通うことになって、今までずっといっしょにいたママと離れなければいけなくなった子どもたちにぜひとも読み聞かせてあげたい一冊です。
- 本の長さ32ページ
- 言語日本語
- 出版社主婦の友社
- 発売日2006/2/17
- ISBN-104072491659
- ISBN-13978-4072491652
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登録情報
- 出版社 : 主婦の友社 (2006/2/17)
- 発売日 : 2006/2/17
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 32ページ
- ISBN-10 : 4072491659
- ISBN-13 : 978-4072491652
- Amazon 売れ筋ランキング: - 912,916位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 9,433位英米文学研究
- - 62,024位絵本・児童書 (本)
- カスタマーレビュー:
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2006年5月9日に日本でレビュー済み
ママのお腹の中は気持ちがいいよね。 (甘えていられるっていうのは幸せ)
どこにでも一緒に行きたいよね。 (赤ちゃんの時はトイレまでいっしょに来たよね)
自分の足で歩いていけるのに、抱っこーって言うんだよね。 (もう、重たくてママは筋肉痛だ)
でも、いつの間にかお友達と自分を比べて、おんなじ事がしたくなるんだよね。 (自分にもできるって思いたいでしょ。ママよりもお友達といる方が楽しくなってきたでしょ)
それでいいんだよ、それで。 (ママも本当は寂しいんだけど、嬉しい気持ちもあるから…)
子供が成長した証…、空っぽの袋。子供の暖かい体温を思い出しながら、空っぽの腕の中…。
「ひろい せかいへ とびだしました」「どこまでも どこまでも」
ちょっとラストで泣けました。この胸に抱いて、おっぱいをあげて、そのぬくもりを確かめていた子供が、望みどおりの成長を遂げたら遂げたで、寂しくもやるせなく、嬉しくも悲しい自分に…。
どこにでも一緒に行きたいよね。 (赤ちゃんの時はトイレまでいっしょに来たよね)
自分の足で歩いていけるのに、抱っこーって言うんだよね。 (もう、重たくてママは筋肉痛だ)
でも、いつの間にかお友達と自分を比べて、おんなじ事がしたくなるんだよね。 (自分にもできるって思いたいでしょ。ママよりもお友達といる方が楽しくなってきたでしょ)
それでいいんだよ、それで。 (ママも本当は寂しいんだけど、嬉しい気持ちもあるから…)
子供が成長した証…、空っぽの袋。子供の暖かい体温を思い出しながら、空っぽの腕の中…。
「ひろい せかいへ とびだしました」「どこまでも どこまでも」
ちょっとラストで泣けました。この胸に抱いて、おっぱいをあげて、そのぬくもりを確かめていた子供が、望みどおりの成長を遂げたら遂げたで、寂しくもやるせなく、嬉しくも悲しい自分に…。
2008年11月4日に日本でレビュー済み
カンガルーのママは、困っていました。おなかのふくろの中にいるベビルーが、ひとりで外に出ていこうとしないのです。ママは、なんとかベビルーを外にだそうとするのですが、ベビルーは、どこにもとびたしたくないんです。だって、ママのふくろの中は とってもらくちんですから。…
2019年4月8日に日本でレビュー済み
カンガルー親子を通して、甘えたい時期から自立の時を描きます。
保育園や幼稚園に通うようになる季節に読んであげたい一冊。
カンガルーのママは困っていました。可愛くて、重くて、大きい誰かさんが、袋の中にずーーーっといるんです。
うちの子のことかと思いました。
何するにも「抱っこ」。何にもできない。いい加減自分で歩いてちょうだい。私の時間をください、と願う。
でもいざ自立し、お母さんから離れるとき、お母さんは嬉しいと同時に寂しいんですよね。。
成長は嬉しくもあり寂しくもあり。
もう赤ちゃんだった頃には戻ってくれない。成長は不可逆。
そんな親子の温かいやりとりや心の交流が、とても優しい気持ちになります。
ちょうちょ、ゾウ、鳥、サル、キリンといった動物たちの生態が詳しく描かれているのも勉強になり素敵です。
保育園や幼稚園に通うようになる季節に読んであげたい一冊。
カンガルーのママは困っていました。可愛くて、重くて、大きい誰かさんが、袋の中にずーーーっといるんです。
うちの子のことかと思いました。
何するにも「抱っこ」。何にもできない。いい加減自分で歩いてちょうだい。私の時間をください、と願う。
でもいざ自立し、お母さんから離れるとき、お母さんは嬉しいと同時に寂しいんですよね。。
成長は嬉しくもあり寂しくもあり。
もう赤ちゃんだった頃には戻ってくれない。成長は不可逆。
そんな親子の温かいやりとりや心の交流が、とても優しい気持ちになります。
ちょうちょ、ゾウ、鳥、サル、キリンといった動物たちの生態が詳しく描かれているのも勉強になり素敵です。