最近よく耳にする「育脳」に興味があり、この本を手に取りました。正直「育脳＝お習い事」と思っていたのですが、読んでみたらもっと広い意味で「柔軟に考えられる人」に育てるための接し方や食事の工夫、体を動かすことなど多角的なアドバイスだったので、肩の力を抜いて読むことができました。
尾木ママや脳科学の久保田先生、カヨ子おばあちゃんなど、有名な先生方のお話が紹介されて読み応えも十分。中でも、親野智可等先生の「子どもの知らない世界のお試し体験、親が意図的に『本物』を体験させてあげて。」の言葉は、日ごろ何となく自分でも意識していたことだったので心に響き、背中を押してもらえたようで嬉しくなりました。
あと幼稚園児でも参加できる理系脳刺激教室があるのは初耳だったので、ぜひ親子で参加してみたくなりました。
ちょっと物足りなかったのは、子供を伸ばす家のお手伝いの記事。我が子は料理に興味があるので「この野菜は子供に切らせる」など親子で作れる簡単レシピが紹介されていると実践しやすくてよかったかも。それと付録はポスターではなく、カルタかパズルがよかったです（自分も世界の国旗神経衰弱ゲームで遊びながら覚えた記憶があるので）
コンパクトなＡ５サイズでカバンに入るし、すきま時間を活用して読めるので便利。６歳まで読み返しながら使える育児バイブルとして考えればお値段以上の内容なので、ママ友に薦めたくなりました。
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イメージ付きのレビュー
わかりやすく、実践しやすい育脳本！
「脳の働きのいい人」「柔軟に考えられる人」にするにはどうすればいいのか。育脳黄金期の3～6才、重要なのは親の働きかけということで親がサポートすると良いことがわかりやすく、とり入れやすく書いてあります。子育てと教育のスペシャリスト（各方面で話題の人々）が具体的に今「何をすれば良いか」「何をしてはいけないか」の持論を展開。立命館小学校校長顧問の陰山英男先生によると「幼児期は勉強よりも「集中」を学ばせることが大事」とのこと。 まわりの子が文字を書き始めていて、私が少々焦ってしまい、5才の息子に興味も持ってないのにダラダラっと文字の練習をさせていました。本人のやる気がないのに練習させてもかえってよくなさそう(>_<)焦らず、興味のあることをとことんやらせる！にシフトしようと思います。付録の世界の国旗＆世界地図のポスターは、リビングの壁に貼りました。5才だけど、きっと間に合うと信じてがんばります！
上位レビュー、対象国： 日本
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2014年10月31日に日本でレビュー済み
「脳の働きのいい人」「柔軟に考えられる人」にするにはどうすればいいのか。
育脳黄金期の3～6才、重要なのは親の働きかけということで
親がサポートすると良いことがわかりやすく、とり入れやすく書いてあります。
子育てと教育のスペシャリスト（各方面で話題の人々）が
具体的に今「何をすれば良いか」
「何をしてはいけないか」の持論を展開。
立命館小学校校長顧問の陰山英男先生によると
「幼児期は勉強よりも「集中」を学ばせることが大事」とのこと。
まわりの子が文字を書き始めていて、私が少々焦ってしまい、
5才の息子に興味も持ってないのにダラダラっと文字の練習をさせていました。
本人のやる気がないのに練習させてもかえってよくなさそう(>_<)
焦らず、興味のあることをとことんやらせる！にシフトしようと思います。
付録の世界の国旗＆世界地図のポスターは、リビングの壁に貼りました。
5才だけど、きっと間に合うと信じてがんばります！
育脳黄金期の3～6才、重要なのは親の働きかけということで
親がサポートすると良いことがわかりやすく、とり入れやすく書いてあります。
子育てと教育のスペシャリスト（各方面で話題の人々）が
具体的に今「何をすれば良いか」
「何をしてはいけないか」の持論を展開。
立命館小学校校長顧問の陰山英男先生によると
「幼児期は勉強よりも「集中」を学ばせることが大事」とのこと。
まわりの子が文字を書き始めていて、私が少々焦ってしまい、
5才の息子に興味も持ってないのにダラダラっと文字の練習をさせていました。
本人のやる気がないのに練習させてもかえってよくなさそう(>_<)
焦らず、興味のあることをとことんやらせる！にシフトしようと思います。
付録の世界の国旗＆世界地図のポスターは、リビングの壁に貼りました。
5才だけど、きっと間に合うと信じてがんばります！
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