ベッタベタによく出来た作品。
ミステリー要素も入っており、
色あせない作品と思います。
ミステリー要素が
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タイム・リープ あしたはきのう ペーパーバック – 1995/6/10
高畑 京一郎
(著)
- 本の長さ363ページ
- 言語日本語
- 出版社主婦の友社
- 発売日1995/6/10
- ISBN-104073030604
- ISBN-13978-4073030607
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
鹿島翔香。高校2年生の平凡な少女。ある日彼女は昨日の記憶を喪失していることに気づく。そして彼女の日記には自分の筆跡で書かれた見覚えの無い文章が。それは明日からの"手紙"だった。そして、導き出された事実とは…。
登録情報
- 出版社 : 主婦の友社 (1995/6/10)
- 発売日 : 1995/6/10
- 言語 : 日本語
- ペーパーバック : 363ページ
- ISBN-10 : 4073030604
- ISBN-13 : 978-4073030607
- Amazon 売れ筋ランキング: - 767,186位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 195,187位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2016年3月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まさにタイムトラベル系小説の教科書といってよい。
文体は読みやすく、小中学生でも楽しめると思う。
しかしながらタイムパラドックス等についても作中でしっかり触れており、理屈で説明している。
他のタイムトラベルもののネタが少し出てくるのも面白い。
一度読み終わったあとにもう一度読むと面白い小説。
文体は読みやすく、小中学生でも楽しめると思う。
しかしながらタイムパラドックス等についても作中でしっかり触れており、理屈で説明している。
他のタイムトラベルもののネタが少し出てくるのも面白い。
一度読み終わったあとにもう一度読むと面白い小説。
2017年6月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
安価に購入できて良かったです。内容については好みの問題なので省きます。安価で良かったです。
2015年10月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
状態もよくすぐ届きました。十年前に見たものがまたよみたくなって探していたのでとても助かりました。久し振りによんでもとても面白く読めました。
2017年8月26日に日本でレビュー済み
20年以上前のラノベを読んだのは初めてですが、気になる文体もなく読みやすかったです。
読み始めはいきなりの展開で何が何だか分からない感じですが、主人公の女の子と読者との目線が同じなのと、簡潔で明快な文章のおかげか全くイライラすることなく読み進めることが出来ます。
展開自体はかなり早く、サクサクと進んでいきますが必要十分で物足りないという感じもなかったです。
そして、後半から一気にパズルのピースが埋まっていく感覚はとても気持ちの良いものがあります。思わず、なるほど~ってなってしまいます。
タイムリープやループ物の作品は今では結構あると思いますが、本書は非常に完成度が高いので今からでも読む価値は十分にあると思います。
読み始めはいきなりの展開で何が何だか分からない感じですが、主人公の女の子と読者との目線が同じなのと、簡潔で明快な文章のおかげか全くイライラすることなく読み進めることが出来ます。
展開自体はかなり早く、サクサクと進んでいきますが必要十分で物足りないという感じもなかったです。
そして、後半から一気にパズルのピースが埋まっていく感覚はとても気持ちの良いものがあります。思わず、なるほど~ってなってしまいます。
タイムリープやループ物の作品は今では結構あると思いますが、本書は非常に完成度が高いので今からでも読む価値は十分にあると思います。
2005年11月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
学生時代、夢中になって読んでいたのを思い出し、再び購入しました。
今読み直してみても、素晴らしく面白い作品でした。
最初は分からなかった一つ一つの出来事が、段々と解明されていく過程は
気持ち良い事この上ないです。
読み終えたとき、1つの世界を味わい尽くせたと言う満足感で一杯になりました。
時代の流れに左右されない、傑作だと思います。
今読み直してみても、素晴らしく面白い作品でした。
最初は分からなかった一つ一つの出来事が、段々と解明されていく過程は
気持ち良い事この上ないです。
読み終えたとき、1つの世界を味わい尽くせたと言う満足感で一杯になりました。
時代の流れに左右されない、傑作だと思います。
2013年10月28日に日本でレビュー済み
平易な文章で挿絵が一枚もない(後発の文庫版はわかりません)小説で、
文学作品というよりもライトノベルのすっきりした文体ですが、
登場人物の魅力や作品の面白さがよく伝わってきて不満はありませんでした。
月曜日だと思ったら今日は火曜日だった。気付いたら過去に来ていた。
そんな不可思議に困惑する主人公が、自分の書いた見知らぬ助言に従って、
冷たいくらいに素っ気ないけれども頭脳明晰で誠実な同級生と謎を解いていくミステリー要素、
命を狙われるサスペンス要素、思春期にありそうなあれこれなどが、
野暮ったくならない絶妙な案配で盛り込まれているのには唸ります。
綺麗に纏まっていると言いたくなる出来映えで、読後感もよく、
ともあれ、いい作品だと思いました。
文学作品というよりもライトノベルのすっきりした文体ですが、
登場人物の魅力や作品の面白さがよく伝わってきて不満はありませんでした。
月曜日だと思ったら今日は火曜日だった。気付いたら過去に来ていた。
そんな不可思議に困惑する主人公が、自分の書いた見知らぬ助言に従って、
冷たいくらいに素っ気ないけれども頭脳明晰で誠実な同級生と謎を解いていくミステリー要素、
命を狙われるサスペンス要素、思春期にありそうなあれこれなどが、
野暮ったくならない絶妙な案配で盛り込まれているのには唸ります。
綺麗に纏まっていると言いたくなる出来映えで、読後感もよく、
ともあれ、いい作品だと思いました。
2015年3月29日に日本でレビュー済み
学生の時に読みました。感銘を受け、この作品を参考に、演劇の脚本を書かせていただいた私にとっては思い出の作品です。この本の結末は、高校演劇では再現は無理ですし、衝撃なのであくまでも参考文献としてこれをもとに脚本を書かせてもらいましたが、私の脚本も途中はあり得ない展開になってしまいました。少し恐怖になってます。その後本屋さんでこの本を探してもなくなってしまっていてここにあるとは思いませんでした。Amazonすごいですね。この本は一度読む価値ありの本です。おすすめです。