剣島での洗礼の儀式を次の航海に控え、ランゾット・ギアス五等海尉は、オレンディアという娼婦の少女と出会う。父は死に母は病に倒れたという彼女に、あれことれ気を使うランゾット。
一方、ネイ・カーヴォイは、ランゾットを連れるトルヴァン・コーア六等海尉を見て衝撃を受ける。
物語が完結した後になると何でもないことなのだが、出版時点から見ると章頭の引用文は色々と示唆的な事柄を含んでいる。そして、喪の女王の終盤を彩るギアス提督と修道女の関連性も。
人に歴史あり、という感じですね。
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天気晴朗なれど波高し。 2 (コバルト文庫) 文庫 – 2003/1/31
初航海を終え、無事士官となったランゾット。だが相変わらず小説のことしか頭にない彼には、さまざまな海軍の「常識」がなじめない。トラブルの予感を孕みながら次の航海へ…。
- 本の長さ240ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2003/1/31
- ISBN-104086002175
- ISBN-13978-4086002172
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登録情報
- 出版社 : 集英社 (2003/1/31)
- 発売日 : 2003/1/31
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 240ページ
- ISBN-10 : 4086002175
- ISBN-13 : 978-4086002172
- Amazon 売れ筋ランキング: - 549,000位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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上位レビュー、対象国: 日本
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2003年6月13日に日本でレビュー済み
実はあんまり期待していなかったこのシリーズ、2巻にて面白さ大爆発!大暴発!アホだ・・・アホすぎる!!
畳を叩きながら何度も笑い転げました!
とにかく・・・アホすぎる!!!
ちょっとお疲れのあなた、涙がちょちょぎれるほど笑えることうけあいです!
それにしても!「グンダホア・ジンガ」のコスチュームは最悪だ!オロキ鳥はやめてー!!
畳を叩きながら何度も笑い転げました!
とにかく・・・アホすぎる!!!
ちょっとお疲れのあなた、涙がちょちょぎれるほど笑えることうけあいです!
それにしても!「グンダホア・ジンガ」のコスチュームは最悪だ!オロキ鳥はやめてー!!
2003年2月1日に日本でレビュー済み
士官候補生が仕官になったせいか、アホ2割増(ホメ言葉)でお送りしてます。
ついでにギアス家の兄弟、ジールとウェインのアホなシーンもあります。
1巻と同じテンポの良さで、どんどん読めます。
アホばかり目立ってますが、章の始めの文は結構意味深な事が書いてあったりして、続きが気になります。
ついでにギアス家の兄弟、ジールとウェインのアホなシーンもあります。
1巻と同じテンポの良さで、どんどん読めます。
アホばかり目立ってますが、章の始めの文は結構意味深な事が書いてあったりして、続きが気になります。
2003年2月15日に日本でレビュー済み
本書の読みどころはずばり、ランゾットとコーアによる「グンダホア・ジンガ」の踊りでしょう。この場面を読むだけでも本書を買う意義があります(ええ、あると思います)。意味不明の人はとにかく読んでみましょう。脱力するか笑い転げるかなので、人前では読まないようご忠告申し上げます(しかし、「流血女神伝 砂の覇王」(同文庫)でも描かれていた海の通過儀礼が、過去は「こんなの」がアリだったなんてー。真面目にやって海に落とされたカリエが気の毒じゃあありませんか~)。