実は出ているとは知らなかったブラックキャット完結編。
ウン年ぶりに読みましたが、当時のノリと変わっていないことを楽しみながら読了。
新井素子の怪盗もの、としか言いようがない気楽に読める作品ですが、
登場人物が愛情でつながっているのが読んでいて伝わってきます。
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チェックメイト〈後編〉―ブラック・キャット〈4〉 (コバルト文庫 あ 2-17) 文庫 – 2003/12/25
千秋は盗みの下見で行った美術館で、警察官の山崎ひろふみと鉢合わせしてしまう。焦った千秋は思わず逃亡!? 一方、キャットと明拓の千秋を“おみそ"にする計画も失敗し大波乱の結末は!?
- 本の長さ288ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2003/12/25
- ISBN-104086003627
- ISBN-13978-4086003629
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登録情報
- 出版社 : 集英社 (2003/12/25)
- 発売日 : 2003/12/25
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 288ページ
- ISBN-10 : 4086003627
- ISBN-13 : 978-4086003629
- Amazon 売れ筋ランキング: - 729,533位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年1月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
折り皺はなく、染みなく、綺麗でした。しかもB○○k-○Fより安いことがわかりました♪
2008年10月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
完結するまで時間がかかったので、続編が待ち遠しかったです。主人公が自分によく似た性格、名前が一文字違うだけなのでどうしても気になる作品でした。キャットはオペレーション完了したらどうするんだろう…と千秋といっしょにハラハラしていました。「あの人」のシナリオでもなくキャットのシナリオでもない終わり方がとってもよかった。「これからあなたを生むわ」というセリフがとても好きです。親子、兄弟の絆と同じくらい強い仲間としての絆。読んだ後、「スピンアウト作品でもいいからいつか出ないかな」と思ってしまいました。
2013年11月17日に日本でレビュー済み
新井素子にはまったきっかけが、このブラックキャットシリーズでしたが、正直この最終章の出来に関してはガッカリを通り越して悲しくなりました。
主役のブラックキャットチームそっちのけで、脇役のギャグキャラである山崎ひろふみに奇行をさせ、それについて作者がいちいちツッコミをいれるので読んでいてイライラしました。二十年以上にも渡る期間に、作者にとってブラックキャットはどうでもいい作品になってしまったのか、と思うぐらい酷かったです。
主役のブラックキャットチームそっちのけで、脇役のギャグキャラである山崎ひろふみに奇行をさせ、それについて作者がいちいちツッコミをいれるので読んでいてイライラしました。二十年以上にも渡る期間に、作者にとってブラックキャットはどうでもいい作品になってしまったのか、と思うぐらい酷かったです。
2004年4月24日に日本でレビュー済み
かっこ内の作者注がくどい。くどすぎる。
あまりのご都合主義な展開に突っ込みいれまくり。
小説内の時間はパート1からせいぜい3~4年しか経過していないだろうに、
作者の脳内時間はきっちり19年経っている。
(小物に携帯電話や、ゲーム付歩数計がでているし)
なんというか、めちゃくちゃな作品でした。
それでも★3つつけるのは、デビュー初期からリアルで読んでいる愛情故。
足かけ20年がかりとはいえ、シリーズを完結させてくださった感謝の気持ちです。
次回作に期待します。
あまりのご都合主義な展開に突っ込みいれまくり。
小説内の時間はパート1からせいぜい3~4年しか経過していないだろうに、
作者の脳内時間はきっちり19年経っている。
(小物に携帯電話や、ゲーム付歩数計がでているし)
なんというか、めちゃくちゃな作品でした。
それでも★3つつけるのは、デビュー初期からリアルで読んでいる愛情故。
足かけ20年がかりとはいえ、シリーズを完結させてくださった感謝の気持ちです。
次回作に期待します。
2003年12月28日に日本でレビュー済み
あとがきを見るとシリーズ前作の発表から9年が経過していたようで。リアルタイムで読んでいた者としてはびっくりしました。これは作者がどうこうというよりか、諦めずに続編を催促した編集者さんのおかげですよね。編集者さんえらい。
話は語り口がちょっとくどくなったかなー、なんか子供に話し掛けてるみたいな口調だなー、的な感じはありましたが、登場人物たちは相変わらずの年齢のままで、ほのぼのとしました。
特に本文イラストが山崎ひろふみ氏のモデルになった山崎博海さんで、懐かしさのあまりしみじみしてしまいました。
しかし後書を読んで未だにっ、「扉をあけて」のディミダと「ラビリンス-迷宮-」のサーラが出会うとかいう続編を楽しみにしている自分が虚しくなったりもしました。書かないかなー。あとがきで「という話もある」と匂わせたんだから、「知りません」などと言わずに書いてくれないかなー…。
話は語り口がちょっとくどくなったかなー、なんか子供に話し掛けてるみたいな口調だなー、的な感じはありましたが、登場人物たちは相変わらずの年齢のままで、ほのぼのとしました。
特に本文イラストが山崎ひろふみ氏のモデルになった山崎博海さんで、懐かしさのあまりしみじみしてしまいました。
しかし後書を読んで未だにっ、「扉をあけて」のディミダと「ラビリンス-迷宮-」のサーラが出会うとかいう続編を楽しみにしている自分が虚しくなったりもしました。書かないかなー。あとがきで「という話もある」と匂わせたんだから、「知りません」などと言わずに書いてくれないかなー…。
2011年6月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
高校時代に大好きだった作品の完結編。
一作目のブラックキャットを読んだのが17歳の時。
で、最終巻を読んだのが37歳。
おそらく作者の素子さんが書き上げたのもそのくらいの時間がかかっていると思う。
多分次回作が出ても僕はもう読む事ができません。
「高校の頃に読んだ新井素子面白かったなぁ」という思い出を大事にしたいですから。
一作目のブラックキャットを読んだのが17歳の時。
で、最終巻を読んだのが37歳。
おそらく作者の素子さんが書き上げたのもそのくらいの時間がかかっていると思う。
多分次回作が出ても僕はもう読む事ができません。
「高校の頃に読んだ新井素子面白かったなぁ」という思い出を大事にしたいですから。