カリエちゃん、成長したね・・(涙)
ラクリゼ篇が思ったより長くて、もうほんと、涙ものでした。(エドなんてもう、ほとんど忘れかけてましたわ)
『帝国の娘』から読んでると、もうカリエちゃんはよその子じゃないっす!うちの子なの~っ!
船戸明里さまの美しい表紙!カリエちゃん、かわゆい~!しんこーん(新婚)って喜び大爆発の素敵な表紙でしたわー。ラクリゼ篇が暗かったので、よけいによろこびー。
ああ、カリエちゃん、ついにお母さんに・・・(涙・涙・涙なしでは読めませぬぅ)。わたしだって子ども産んだことないのに・・・(すごい勢いで追い越されたっ)
とにかく、どんどんきれいになってくカリエちゃーん、素敵っす~。
ただ・・・
どうしてバルアン?! あいつ嫌い~ぶさいく~。むさい~。
バルアンふぁんさまごめんなさい。
それにしても・・・なんて絶妙のタイミングで話しかけてくるんでしょうね、あの弟は・・・(プンプンッ!)
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暗き神の鎖(前編) 流血女神伝 (流血女神伝シリーズ) (コバルト文庫) 文庫 – 2004/6/3
おまえにしかできぬことをやれ。
バルアンの正妃として何不自由ない生活を送るカリエ。夫の頼みで、ヨギナの総督に赴任することになるが、かの地で懐妊が明らかになり、再び激動の運命が…。サバイバル・ファンタジー本編再開!
バルアンの正妃として何不自由ない生活を送るカリエ。夫の頼みで、ヨギナの総督に赴任することになるが、かの地で懐妊が明らかになり、再び激動の運命が…。サバイバル・ファンタジー本編再開!
- 本の長さ256ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2004/6/3
- ISBN-104086004283
- ISBN-13978-4086004282
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登録情報
- 出版社 : 集英社 (2004/6/3)
- 発売日 : 2004/6/3
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 256ページ
- ISBN-10 : 4086004283
- ISBN-13 : 978-4086004282
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,110,140位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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トップレビュー
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2004年10月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2004年6月5日に日本でレビュー済み
『砂の覇王』でのラストで、もしや次はカリエの子供が主人公かと思いましたが、ちゃんとカリエが主人公でした。
砂の覇王のラストから、1年後のエティカヤ。
後宮の主として頑張るカリエ、そこにもたらされる友人・ナイヤの妊娠...
そしてルトヴィアでは、皇帝ドーンが思いがけぬ再会を果たす!
『女神の花嫁』同様、前後編モノらしいです。
挿絵の船戸明里さんとスケジュールが合わず、本分にイラストが無いのが減点ポイントですが、
この巻の最高ポイントは、遂に動き出したザカールの長老。
ラクリゼの弟の登場にあります。この驚愕のラスト!
続きが待ち遠しくて仕方ないです。
砂の覇王のラストから、1年後のエティカヤ。
後宮の主として頑張るカリエ、そこにもたらされる友人・ナイヤの妊娠...
そしてルトヴィアでは、皇帝ドーンが思いがけぬ再会を果たす!
『女神の花嫁』同様、前後編モノらしいです。
挿絵の船戸明里さんとスケジュールが合わず、本分にイラストが無いのが減点ポイントですが、
この巻の最高ポイントは、遂に動き出したザカールの長老。
ラクリゼの弟の登場にあります。この驚愕のラスト!
続きが待ち遠しくて仕方ないです。
2009年9月27日に日本でレビュー済み
バルアンと共にオラエン・ヤムに登りオルの許しを得るという立場になったカリエは、ヨギナ総督着任を命ぜられる。バルアンに信頼されているという事実はカリエをうれしく思わせるが、ナイヤが懐妊したことを考えると少し複雑な気分にもなる。一方、タイアークのドミトリアスの許には、カデーレからの客が訪れていた。
繁栄の一途をたどるエティカヤと、食料不足にあえぐルトヴィア。かつて友諠を結んだ人々が、それぞれの国の中枢で良かれと思って行動するのだが、一度勢いづいてしまった流れはそうそうと変わらない。そして、負のスパイラルに入ってしまった側は、どうしても過去の楽しい時間の記憶に囚われてしまうのだろう。
母親となったカリエが新たに直面する敵は強大だ。これまでの困難を乗り切ってきた力で、今回も乗り切れるのだろうか。
繁栄の一途をたどるエティカヤと、食料不足にあえぐルトヴィア。かつて友諠を結んだ人々が、それぞれの国の中枢で良かれと思って行動するのだが、一度勢いづいてしまった流れはそうそうと変わらない。そして、負のスパイラルに入ってしまった側は、どうしても過去の楽しい時間の記憶に囚われてしまうのだろう。
母親となったカリエが新たに直面する敵は強大だ。これまでの困難を乗り切ってきた力で、今回も乗り切れるのだろうか。
2004年7月15日に日本でレビュー済み
カリエとバルアンが結ばれて1年。二人は似たもの夫婦でいいコンビだ。バルアンいい男だのぉ。ロイが本格的に策謀家になってるのもよいですね。「砂の覇王」のドミトリアス戴冠式に彼女を呼んだときから、絶対ロイは利用すると思ってた。出産後殺されそうだな。
テンポがよく、一気読み。全3冊のためまだ始まりという感じだが、先が楽しみ。ついにカリエが子供を生むので、ザカール側が本格的に動き出す模様。
このシリーズ、各国の宗教によって神がたくさん出てくるが、人間達に直接かかわってくるのはエティカヤのオル以外は女神ばかり。オルは中性というかセクスレスのイメージだし。神話上ザカリア女神と対立したタイアス大神は(信仰の仕方が違うとはいえ)超越者としての力を人間に及ばすシーンがまったくない。
この世界に男神は本当に存在しているのだろうか?
実在している女神・母神の信仰と、その担い手達を支配するために、支配者層・男どもが作り上げたのがタイアスら男神なのではないだろうか。
テンポがよく、一気読み。全3冊のためまだ始まりという感じだが、先が楽しみ。ついにカリエが子供を生むので、ザカール側が本格的に動き出す模様。
このシリーズ、各国の宗教によって神がたくさん出てくるが、人間達に直接かかわってくるのはエティカヤのオル以外は女神ばかり。オルは中性というかセクスレスのイメージだし。神話上ザカリア女神と対立したタイアス大神は(信仰の仕方が違うとはいえ)超越者としての力を人間に及ばすシーンがまったくない。
この世界に男神は本当に存在しているのだろうか?
実在している女神・母神の信仰と、その担い手達を支配するために、支配者層・男どもが作り上げたのがタイアスら男神なのではないだろうか。